モーターサイクルショー2019 コンパニオン紹介【その1】
3月22日から24日まで開催された第46回「東京モーターサイクルショー」。ズラリと展示されたバイクはもちろん、来場者の目をひきつけていたのが、各ブースのコンパニオンたち。イベントに華を添えてくれた彼女たちをエリアごとに紹介していこう。
東京モーターサイクルショー2019は、東京ビッグサイトの3つのブース「西1」「西2」「西3」、そしてこれらのブースの中心となる吹き抜けロビーを使って開催された。本記事では、西1ブースのコンパニオンから順番に紹介していく。
3つのイタリアンブランドを提供する「ピアッジオ」
「アプリリア」「モト・グッツィ」「ベスパ」の3つの個性豊かなイタリアンブランド「ピアッジオ」のブースでは、11台のモデルを展示。「アプリリア」はRSV4 1100ファクトリーとTuono 1100ファクトリーの2019年モデルを発売前に特別公開。モト・グッツィは日本初公開のニューモデル「V85TT」他2モデルを展示。ベスパは「GTS Super150」をはじめ、他2台の2019年モデルを先行展示していた。
胸元に「アプリリア」のロゴが入ったワンピースは、シンプルながらも目立つファッション。ワンピースはタイトだが、カジュアルウェア寄りのナチュラルな印象だ。
こちらはベスパのキャンペーンガール。ピンクのインナーがまぶしいスポーツウェアタイプのパーカーで笑顔を振りまいていた。
スクーターの本場・欧州でも愛される「KYMCO」
1992年に「KYMCO」ブランドを台湾で設立し、現在では105の国と地域で販売され、地元はもとよりスクーターの本場である欧州でも人気のブランドに成長。人目をひく華やかなドレスのコンパニオンがブースに彩りを添えていた。
純白のドレスに赤いリボン。シンプルながらも着る人の魅力を十二分に引き立てるファッションは、多くの来場者の目をひいていた。
全ラインナップを展示! ヘルメットメーカー「ゴッドブリンク」
「ジーロット」をはじめ「ガーゴイル」「ゾルター」ブランドを取り扱う「ゴッドブリンク」ブースでは、ニューモデルや新色も含め全ラインナップを展示。中でも驚きの軽さを実現したカーボンヘルメットが注目されていた。
ロゴ入りのカジュアルなポロシャツで迎えてくれた2人。イベントの雰囲気を楽しんでいるのがよくわかる笑顔で撮影にも快く応じてくれた。
「まもりちゃん」3連発!
JAFのキャンペーンガールといえば「久留間まもり」ちゃん。公式ホームページから飛び出してきた「まもりちゃん」たちは、今やイベント会場ではすっかりおなじみに。今年のJAFブースでは、バイクのエンジン音がハイレゾ音源で楽しめるというちょっと変わった催しを展開した。
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赤いメガネにロードサービス隊員のコスチュームですっかりJAFの顔となった「まもりちゃん」たち。彼女たちはスマホにインストールできる「デジタル会員証」を紹介してくれていた。
元GPライダーとのコラボレーション「U-KANAYA」
「U-KANAYA」は、GPライダー金谷秀夫氏と内商会のコラボレーションによるパーツブランド。カラフルなビレットレバーを中心にこだわりのアルミパーツがラインナップされていた。
ホワイトをベースにオレンジのアクセントが印象的な「U-KANAYA」のロゴを模したカラーリングを身にまとったコンパニオンがお出迎え。襟のあるノースリーブにフロントジッパーのトップスが、レースクイーンを彷彿させるコスチュームだ。
【その1】の締めはバイク好きにはお馴染みのときひろみさん!
「Life with Motorcycles」をブランドコンセプトにしたバイクアパレル・ファッションブランド「56design(フィフティシックスデザイン)」のブースには、バイク雑誌で活躍するモデルのときひろみさんが登場。写真をお願いすると颯爽とバイクにまたがって、完璧なポーズを決めてくれた。
女性ライダーの憧れの的! バイクにまたがる姿が実にさまになる、モデルのときひろみさん。
以上、今回は西1ブースのコンパニオンを紹介したが、他にもお隣の西2、エスカレーターを上がった西3ブースで来場者を出迎えたコンパニオンも続編にて紹介していく予定だ。