【JNCAP2011~2017】衝突安全・ベスト96
国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が年2回発表している、「自動車アセスメント(JNCAP)」。2017年後期の自動車アセスメント(JNCAP)の結果が月31日に発表された。衝突安全性能評価は基本的に2011年から同一方式で試験を行っており、2017年の15車種を追加すると全96車種を総合得点順に並べることができる。ここでは、そのランキングを掲載した。
国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が年2回発表している、「自動車アセスメント(JNCAP)」。2017年後期の自動車アセスメント(JNCAP)の結果が月31日に発表され、2017年の車種が出そろった。予防安全は20車種(記事はこちら)で、衝突安全は15車種(記事はこちら)だ。
このうち、衝突安全は基本的に2011年から同一条件で試験を行っており、2017年の15車種を追加すると全96車種を総合得点順に並べることができる。ここでは、そのランキングを掲載した。
記事の見方
順位の横のカッコ内は2016年の順位で、2017年に初めて登場した車種は「↑初登場」となる。「→」は変動がないことを意味し、ランクダウンの場合は前回(2016年度)に○位だったことがわかるように「↓○位」と表現した。
衝突安全の得点については、「歩行者保護性能評価」(100点満点)、「乗員保護性能評価」(100点満点)、「シートベルトの着用警報装置」(8点満点)となっている。総合得点はその3項目を合計した点数で、208点満点。その横のカッコ内の点数は100点満点に換算したものである。
また2016年以降の車種に関しては、3項目の合計と実際の総得点に差がある。これは2016年に歩行者保護試験のうち頭部保護性能試験が変更された際、以前の合計点と比較ができるよう合計点には補正係数がかけられたことによる。
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まずは1~5位!
1位(→):インプレッサ(スバル)
総合得点:199.7点(96.0点)
歩行者保護:96.0点 乗員保護:95.02点 シートベルトの着用警報:8.00点
発売:2016年10月 試験を受けた年度:2016年
試験を受けたグレード:2.0i-L EyeSight
国産車初の歩行者保護エアバッグが評価され、歴代最高得点を獲得し、今年も1位を守った。歩行者エアバッグは、歩行者との接触事故を起こした際に、車体に乗り上げた歩行者の頭部がクルマのフロント上面にある固い部品に打ちつけられないよう、エアバッグで保護する仕組みだ。JNCAP2016後期結果発表会にて撮影。
2位(↑初登場):CX-8(マツダ)
総合得点:193.9点(93.2点)
歩行者保護:90.23点 乗員保護:95.02点 シートベルトの着用警報:4.00点
発売:2017年12月 試験を受けた年度:2017年
試験を受けたグレード:XD PROACTIVE
208点満点中の190点超えを記録した2車種目。190点を超えるには、乗員保護だけでなく、歩行者保護性能も高める必要性がある。「CX-8」の場合、接触事故で歩行者が車体上に乗り上げたときに、ボンネット後端を持ち上げることで凹みながら受け止められることで、頭部を保護する「アクティブボンネット」を採用したことが評価された。JNCAP2017後期結果発表会にて撮影。
3位(↓2位):クラウン アスリート/ ロイヤル(トヨタ)
総合得点:189.7点(91.2点)
歩行者保護:96.07点 乗員保護:96.67点 シートベルトの着用警報:6.00点
発売:2012年12月 試験を受けた年度:2013年
試験を受けたグレード:ハイブリッド アスリートS
上位3車種は、歩行者との接触時に、頭部をボンネットなどに打ちつけてしまう危険性があるときに、保護できる機能を持っていることが評価につながっている。「クラウン」もボンネットが持ち上がる機構が備えられており、こちらは「ポップアップフードシステム」という名称だ。「クラウン」は2013~2015年の3年間、歴代1位だった。MEGA WEBにて撮影。
4位(↓3位):レガシィ(スバル)
総合得点:188.8点(90.8点)
歩行者保護:89.59点 乗員保護:91.00点 シートベルトの着用警報:6.00点
発売:2014年10月 試験を受けた年度:2014年
試験を受けたグレード:アウトバック
「新環状力骨構造ボディ」で衝突によるキャビンの変形を防止することで衝突安全性能を追求している。スバルのトレードマークのひとつである水平対向エンジンは全高が低いことから、前面衝突時の場合、フロア下に潜り込みやすいという特徴があり、キャビンに侵入しにくいことから乗員へのダメージを低減させられる。
5位(→):CX-3(マツダ)
総合得点:188.2点(90.5点)
歩行者保護:91.62点 乗員保護:93.29点 シートベルトの着用警報:4.00点
発売:2015年2月 試験を受けた年度:2015年
試験を受けたグレード:XD Touring
マツダのクロスオーバーSUVシリーズで、最も小型の「CX-3」。「CX-3」のバンパーやボンネットなどのフロント周りには、歩行者と接触した際に衝撃を吸収するための構造や、衝撃吸収スペースが採用されている。画像は東京オートサロン2018のマツダブースで撮影したカスタマイズされた車種のため、標準仕様ではない。
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続いて6~10位!
6位(↑初登場):CX-5(マツダ)
総合得点:187.3点(90.0点)
歩行者保護:81.12点 乗員保護:92.64点 シートベルトの着用警報:4.00点
発売:2017年2月 試験を受けた年度:2017年
試験を受けたグレード:XD PROACTIVE
マツダのクロスオーバーSUV「CX」シリーズのミドルクラスである「CX-5」。「CX」シリーズは3車種とも96車種によるランキングでベスト10入りを果たした。「CX-5」にはアクティブボンネットこそ装備されていないが、そのほかの歩行者保護のための仕組みは「CX-8」と同一のものとなっている。JNCAP2017後期結果発表会にて撮影。
7位(↑初登場):C-HR(トヨタ)
総合得点:185.8点(89.32点)
歩行者保護:82.71点 乗員保護:95.45点 シートベルトの着用警報:5.67点
発売:2016年12月 試験を受けた年度:2017年
試験を受けたグレード:G
トヨタが新たに開発した小型クロスオーバーSUV「C-HR」。「TNGA」コンセプトを導入した、トヨタの衝突安全ボディ「GOA」の最新版を採用している。ボンネットは事故時の歩行者の頭部が衝突した際の衝撃緩和を、フロントバンパー部分は同じく歩行者の脚部に対して衝撃を緩和する構造となっている。
8位(↓5位):デミオ(マツダ)
総合得点:185.7点(89.27点)
歩行者保護:88.50点 乗員保護:91.36点 シートベルトの着用警報:4.00点
発売:2014年9月 試験を受けた年度:2014年
試験を受けたグレード:13S
2017年の全96車種のうち、ベスト10に5車種も送り込んでいるマツダ。マツダ車の例に漏れず、衝突時の乗員保護性能も考慮された「SKYACTIV-BODY」コンセプトの高剛性ボディが採用されている。歩行者保護機能として採用されているのが、ボンネットやフロントバンパーなどの衝撃吸収構造や衝撃吸収スペースだ。
9位(↓6位):アクセラ(マツダ)
総合得点:185.1点(89.0点)
歩行者保護:88.26点 乗員保護:93.26点 シートベルトの着用警報:4.00点
発売:2013年11月 試験を受けた年度:2014年
試験を受けたグレード:HYBRID-S
「アクセラ」もマツダの「SKYACTIV-BODY」コンセプトの採用車。「SKYACTIV-BODY」は、フレームを可能な限り直線的に構成する「ストレート化」と、各部のフレームを協調して機能させる「連続フレームワーク」を基本とする。こうしたマツダの衝突安全技術は「PROACTIVE(先読み)」というコンセプトから誕生している。JNCAP2016年前期結果発表会にて撮影。
同点10位(↓7位):アウトランダー(三菱)
総合得点:184.6点(88.8点)
歩行者保護:85.61点 乗員保護:92.90点 シートベルトの着用警報:5.90点
発売:2012年10月 試験を受けた年度:2012年
試験を受けたグレード:24G Safety Package
三菱のミドルクラスのクロスオーバーSUV「アウトランダー」。そのプラグインハイブリッド版「アウトランダーPHEV」とは同点のため、同じ10位である。外見的な差異はないが、衝突安全性能では、PHEVが感電保護性能評価試験を受けるため、別車種として扱われている。三菱の衝突安全ボディは「RISE(ライズ:Reinforced Impact Safety Evolution)」と呼ばれる。「ジャパンEVラリー白馬2017」にて撮影した。
同点10位(↓7位):アウトランダーPHEV(三菱)
総合得点:184.6点(88.8点)
歩行者保護:85.61点 乗員保護:93.17点 シートベルトの着用警報:5.90点
発売:2013年1月 試験を受けた年度:2012年
試験を受けたグレード:G Navi Package
三菱のミドルクラス・クロスオーバーSUVのプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」。ベースとなったガソリン車「アウトランダー」とは衝突安全性能に差はないため、全項目同点の10位となった。乗車人数は異なり、「アウトランダー」が7人なのに対し、「アウトランダーPHEV」は5人となっている。「ジャパンEVラリー白馬2017」にて撮影した。
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続いて12~96位までを一覧で紹介!
12位(↓9位):ティアナ(日産)
総合得点:184.4点(88.7点)
発売:2014年2月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:XL。歩行者保護:83.77点。乗員保護:94.64点。シートベルトの着用警報:94.64点。
13位(↓10位):CX-5(マツダ)
総合得点:184.3点(88.6点)
発売:2012年2月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:XD。歩行者保護:88.74点。乗員保護:91.60点。シートベルトの着用警報:91.60点。
14位(↑初登場):N-BOX(ホンダ)
総合得点:184.1点(88.5点)
発売:2017年9月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:G Honda SENSING。歩行者保護:83.67点。乗員保護:88.80点。シートベルトの着用警報:88.80点。
15位(↓11位):レヴォーグ/WRX(スバル)
総合得点:183.8点(88.4点)
発売:2014年6月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:1.6GT-S EyeSight。歩行者保護:86.91点。乗員保護:89.76点。シートベルトの着用警報:89.76点。
16位(↓12位):ヴェゼル(ホンダ)
総合得点:183.7点(88.3点)
発売:2013年12月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:HYBRID Z。歩行者保護:86.75点。乗員保護:93.03点。シートベルトの着用警報:93.03点。
17位(↓13位):プリウス/プリウスPHV(トヨタ)
総合得点:183.6点(88.3点)
発売:2015年12月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:プリウス S。歩行者保護:80.58点。乗員保護:92.08点。シートベルトの着用警報:92.08点。
18位(↓14位):アテンザ(マツダ)
総合得点:183.2点(88.1点)
発売:2012年11月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:XD。歩行者保護:86.20点。乗員保護:93.05点。シートベルトの着用警報:93.05点。
19位(↓15位):レガシィ(スバル)
総合得点:182.9点(87.9点)
発売:2009年5月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:2.5i Sパッケージ。歩行者保護:86.27点。乗員保護:91.33点。シートベルトの着用警報:91.33点。
19位(↓16位):ヴェルファイア/アルファード(トヨタ)
総合得点:182.9点(87.9点)
発売:2015年1月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:ヴェルファイア Z “G EDITION”。歩行者保護:90.19点。乗員保護:88.77点。シートベルトの着用警報:88.77点。
19位(↑初登場):JPN TAXI(トヨタ)
総合得点:182.9点(87.9点)
発売:2017年10月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:匠。歩行者保護:78.59点。乗員保護:90.53点。シートベルトの着用警報:90.53点。
22位(↓17位):ヴォクシー/ノア/エスクァイア(SCA付)(トヨタ)
総合得点:182.3点(87.6点)
発売:2014年1月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:ヴォクシー ZS。歩行者保護:87.42点。乗員保護:90.91点。シートベルトの着用警報:90.91点。
23位(↓18位):ステップ ワゴン/ステップ ワゴン SPADA(ホンダ)
総合得点:182.1点(87.5点)
発売:2015年4月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:SPADA。歩行者保護:85.87点。乗員保護:92.26点。シートベルトの着用警報:92.26点。
24位(↓19位):フォレスター(SCA付)(スバル)
総合得点:181.9点(87.5点)
発売:2012年11月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:2.0i-L EyeSight。歩行者保護:85.46点。乗員保護:90.44点。シートベルトの着用警報:90.44点。
25位(↓20位):インプレッサ(SCA付)(スバル)
総合得点:181.8点(87.4点)
発売:2011年12月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:1.6i-L。歩行者保護:87.02点。乗員保護:88.82点。シートベルトの着用警報:88.82点。
26位(↓21位):プリウス(トヨタ)
総合得点:181.2点(87.1点)
発売:2015年12月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:S。歩行者保護:80.58点。乗員保護:89.65点。シートベルトの着用警報:89.65点。
27位(↓22位):グレイス(ホンダ)
総合得点:181.0点(87.0点)
発売:2014年12月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:HYBRID EX。歩行者保護:84.70点。乗員保護:92.32点。シートベルトの着用警報:92.32点。
28位(↑初登場):ステップ ワゴン(ホンダ)
総合得点:180.9点(87.0点)
発売:2017年9月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:SPADA HYBRID G Honda SENSING。歩行者保護:77.21点。乗員保護:91.33点。シートベルトの着用警報:91.33点。
29位(↑初登場):シビック(ホンダ)
総合得点:180.8点(86.9点)
発売:2017年9月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:SEDAN。歩行者保護:69.49点。乗員保護:93.82点。シートベルトの着用警報:93.82点。
30位(↑初登場):トール(SCA付)(ダイハツ)
総合得点:180.3点(86.7点)
発売:2016年11月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:ルーミー カスタムG。歩行者保護:78.70点。乗員保護:87.90点。シートベルトの着用警報:87.90点。OEM車:ルーミー/タンク(トヨタ)、ジャスティ(/スバル)。
31位(↓23位):シャトル(ホンダ)
総合得点:180.1点(86.6点)
発売:2015年5月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:HYBRID X。歩行者保護:82.71点。乗員保護:93.42点。シートベルトの着用警報:4.00点。
32位(↓24位):CT200h(レクサス)
総合得点:179.6点(86.3点)
発売:2011年1月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:version C。歩行者保護:83.35点。乗員保護:92.31点。シートベルトの着用警報:4.00点。
33位(↑初登場):リーフ(日産)
総合得点:179.4点(86.3点)
発売:2017年10月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:X。歩行者保護:67.82点。乗員保護:94.78点。シートベルトの着用警報:4.00点。
34位(↓25位):パッソ(SCA付)(トヨタ)/ブーン(SCA付)(ダイハツ)
総合得点:179.2点(86.2点)
発売:2016年4月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:X “Lパッケージ・S”。歩行者保護:71.78点。乗員保護:89.56点。シートベルトの着用警報:6.00点。
35位(↓26位):アコード(ホンダ)
総合得点:178.9点(86.0点)
発売:2013年6月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:HYBRID LX。歩行者保護:79.46点。乗員保護:94.48点。シートベルトの着用警報:5.00点。
36位(↓27位):N-WGN(ホンダ)
総合得点:178.8点(86.0点)
発売:2013年11月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:G・Aパッケージ。歩行者保護:85.50点。乗員保護:87.35点。シートベルトの着用警報:6.00点。
36位(↓27位):ハリアー(トヨタ)
総合得点:178.8点(86.0点)
発売:2013年12月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:ELEGANCE。歩行者保護:84.79点。乗員保護:90.08点。シートベルトの着用警報:4.00点。
38位(↓29位):カローラ アクシオ/フィールダー(トヨタ)
総合得点:178.4点(85.8点)
発売:2012年6月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:フィールダー 1.5G。歩行者保護:84.27点。乗員保護:90.20点。シートベルトの着用警報:4.00点。
38位(↓29位):ヴェルファイア/アルファード(トヨタ)
総合得点:178.4点(85.8点)
発売:2015年1月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:ヴェルファイア Z “G EDITION”。歩行者保護:73.99点。乗員保護:90.82点。シートベルトの着用警報:4.00点。
40位(↑初登場):スイフト(スズキ)
総合得点:178.3点(85.7点)
発売:2017年1月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:HYBRID RS。歩行者保護:78.87点。乗員保護:87.80点。シートベルトの着用警報:4.00点。
41位(↓31位):ジェイド(ホンダ)
総合得点:178.2点(85.7点)
発売:2015年2月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:HYBRID X。歩行者保護:82.50点。乗員保護:91.70点。シートベルトの着用警報:4.00点。
42位(↓32位):フィット(ホンダ)
総合得点:178.0点(85.6点)
発売:2013年9月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:HYBRID・Lパッケージ。歩行者保護:81.41点。乗員保護:92.59点。シートベルトの着用警報:4.00点。
43位(↓33位):フリード/フリード+(ホンダ)
総合得点:177.2点(85.2点)
発売:2016年9月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:HYBRID G・Honda SENSING。歩行者保護:72.23点。乗員保護:90.12点。シートベルトの着用警報:4.00点。
44位(↓34位):フォレスター(SCA付)(スバル)
総合得点:177.1点(85.1点)
発売:2012年11月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:2.0i-L EyeSight。歩行者保護:80.66点。乗員保護:90.44点。シートベルトの着用警報:6.00点。
45位(↓35位):CR-V(ホンダ)
総合得点:176.7点(85.0点)
発売:2012年10月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:20G。歩行者保護:79.16点。乗員保護:93.62点。シートベルトの着用警報:4.00点。
45位(↓35位):ゴルフ(フォルクスワーゲン)
総合得点:176.7点(85.0点)
発売:2013年6月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:TSI Highline。歩行者保護:80.89点。乗員保護:90.82点。シートベルトの着用警報:5.00点。
47位(↓37位):シエンタ(SCA付)(トヨタ)
総合得点:175.8点(84.5点)
発売:2015年7月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:HYBRID G。歩行者保護:79.91点。乗員保護:91.93点。シートベルトの着用警報:4.00点。
47位(↓37位):セレナ/ランディ(日産/スズキ)
総合得点:175.8点(84.5点)
発売:2016年8月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:セレナ ハイウェイスター。歩行者保護:75.06点。乗員保護:90.70点。シートベルトの着用警報:0.80点。
49位(↓39位):ヴォクシー/ノア/エスクァイア(トヨタ)
総合得点:175.0点(84.1点)
発売:2014年1月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:ヴォクシー ZS。歩行者保護:87.42点。乗員保護:83.62点。シートベルトの着用警報:4.00点。
50位(↓40位):フォレスター(スバル)
総合得点:174.6点(83.9点)
発売:2012年11月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:2.0i-L EyeSight。歩行者保護:85.46点。乗員保護:83.15点。シートベルトの着用警報:6.00点。
51位(↓41位):インプレッサ(スバル)
総合得点:174.2点(83.8点)
発売:2011年12月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:1.6i-L。歩行者保護:87.02点。乗員保護:81.21点。シートベルトの着用警報:6.00点。
52位(↓42位):プリウスα(トヨタ)
総合得点:173.1点(83.2点)
発売:2011年5月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:S。歩行者保護:81.39点。乗員保護:87.74点。シートベルトの着用警報:4.00点。
52位(↓42位):エルグランド(日産)
総合得点:173.1点(83.2点)
発売:2010年8月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:250Highway STAR。歩行者保護:82.71点。乗員保護:90.42点。シートベルトの着用警報:0.00点。
54位(↓44位):エクストレイル(日産)
総合得点:173.0点(83.2点)
発売:2013年2月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:20Xエマージェンシーブレーキパッケージ。歩行者保護:88.38点。乗員保護:84.70点。シートベルトの着用警報:0.00点。
55位(↓45位):リーフ(日産)
総合得点:169.8点(81.6点)
発売:2010年12月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:X。歩行者保護:81.58点。乗員保護:88.29点。シートベルトの着用警報:0.00点。
55位(↓45位):フォレスター(スバル)
総合得点:169.8点(81.6点)
発売:2011年12月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:2.0i-L EyeSight。歩行者保護:80.66点。乗員保護:83.15点。シートベルトの着用警報:6.00点。
57位(↑初登場):トール(ダイハツ)
総合得点:169.6点(81.5点)
発売:2016年11月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:ルーミー カスタムG。歩行者保護:78.70点。乗員保護:77.23点。シートベルトの着用警報:6.00点。OEM車:ルーミー/タンク(トヨタ)、ジャスティ(スバル)
58位(↓47位):86/BRZ(トヨタ/スバル)
総合得点:168.8点(81.2点)
発売:2012年4月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:GT。歩行者保護:82.49点。乗員保護:82.32点。シートベルトの着用警報:4.00点。
59位(↓48位):パッソ、ブーン(トヨタ/ダイハツ)
総合得点:168.5点(81.0点)
発売:2016年4月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:パッソX “Lパッケージ・S”。歩行者保護:71.78点。乗員保護:78.78点。シートベルトの着用警報:6.00点。
60位(↓49位):スペイド/ポルテ(トヨタ)
総合得点:167.2点(80.4点)
発売:2012年7月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:スペイド F 2WD。歩行者保護:81.65点。乗員保護:81.62点。シートベルトの着用警報:4.00点。
61位(↓50位):シエンタ(トヨタ)
総合得点:166.8点(80.2点)
発売:2015年7月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:HYBRID G。歩行者保護:79.91点。乗員保護:82.94点。シートベルトの着用警報:4.00点。
62位(↓51位):ヴィッツ(トヨタ)
総合得点:166.5点(80.0点)
発売:2010年12月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:F。歩行者保護:82.05点。乗員保護:80.50点。シートベルトの着用警報:4.00点。
63位(↓52位):キャスト スタイル/アクティバ/スポーツ(ダイハツ)
総合得点:166.0点(79.8点)
発売:2015年9月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:キャスト スタイル G SAII。歩行者保護:75.81点。乗員保護:75.67点。シートベルトの着用警報:4.00点。OEM:ピクシス ジョイ ファッション/クロスオーバー/スポーツ(トヨタ)。軽自動車。
64位(↑初登場):ミラ イース(ダイハツ)
総合得点:165.7点(79.7点)
発売:2017年5月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:ミラ イース X”SaⅢ”。歩行者保護:85.97点。乗員保護:70.92点。シートベルトの着用警報:4.00点。OEM車:プレオ プラス(スバル)、ピクシス エポック(トヨタ)。軽自動車。
65位(↓53位):ムーヴカスタム/ムーヴ(ダイハツ)
総合得点:165.5点(79.6点)
発売:2014年12月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:ムーブカスタム X SAII。歩行者保護:81.84点。乗員保護:79.69点。シートベルトの着用警報:4.00点。ステラカスタム/ステラ(スバル)。軽自動車。
66位(↓54位):アクア(トヨタ)
総合得点:165.3点(79.5点)
発売:2011年12月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:S。歩行者保護:82.25点。乗員保護:79.09点。シートベルトの着用警報:4.00点。
66位(↓54位):ラクティス(トヨタ)
総合得点:165.3点(79.5点)
発売:2010年11月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:ラクティス G。歩行者保護:84.51点。乗員保護:76.82点。シートベルトの着用警報:4.00点。OEM車:トレジア(スバル)。
68位(↓56位):イグニス(スズキ)
総合得点:164.6点(79.1点)
発売:2016年2月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:HYBRID MX。歩行者保護:76.97点。乗員保護:75.19点。シートベルトの着用警報:4.00点。
69位(↓57位):ラティオ(日産)
総合得点:163.6点(78.7点)
発売:2012年10月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:X。歩行者保護:83.80点。乗員保護:79.87点。シートベルトの着用警報:0.00点。
70位(↓58位):ミラージュ(三菱)
総合得点:163.4点(78.6点)
発売:2012年8月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:M。歩行者保護:84.62点。乗員保護:78.80点。シートベルトの着用警報:0.00点。
71位(↑初登場):ワゴンR/ワゴンR スティングレー(スズキ)
総合得点:163.0点(78.4点)
発売:2017年2月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:ワゴンR HYBRID FX。歩行者保護:73.42点。乗員保護:75.76点。シートベルトの着用警報:4.00点。OEM車:フレア(マツダ)。軽自動車。
72位(↓59位):シルフィ(日産)
総合得点:162.9点(78.3点)
発売:2012年12月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:X。歩行者保護:85.27点。乗員保護:77.68点。シートベルトの着用警報:0.00点。
73位(↓60位):ノート(日産)
総合得点:162.3点(78.0点)
発売:2012年9月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:X。歩行者保護:81.27点。乗員保護:81.04点。シートベルトの着用警報:0.00点。
74位(↓61位):eKワゴン/eKカスタム(三菱)
総合得点:161.8点(77.8点)
発売:2013年6月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:デイズ ハイウェイスター X。歩行者保護:80.01点。乗員保護:77.84点。シートベルトの着用警報:4.00点。OEM車:デイズ/デイズ ハイウェイスター(日産)。軽自動車。
75位(↓62位):N-ONE(ホンダ)
総合得点:161.5点(77.6点)
発売:2012年11月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:G・Lパッケージ。歩行者保護:77.83点。乗員保護:79.71点。シートベルトの着用警報:4.00点。軽自動車。
76位(↓63位):X1(BMW)
総合得点:160.5点(77.2点)
発売:2010年4月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:sDrive18i。歩行者保護:75.97点。乗員保護:80.53点。シートベルトの着用警報:4.00点。
76位(↓63位):タント カスタム/タント(ダイハツ)
総合得点:160.5点(77.2点)
発売:2013年10月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:タントカスタム X “SA”。歩行者保護:81.58点。乗員保護:74.97点。シートベルトの着用警報:4.00点。軽自動車。
76位(↑初登場):ムーヴ キャンバス(ダイハツ)
総合得点:160.5点(77.2点)
発売:2017年9月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:G”メイクアップSaⅢ”。歩行者保護:73.56点。乗員保護:73.11点。シートベルトの着用警報:4.00点。軽自動車。
79位(↓65位):ハスラー(スズキ)
総合得点:160.2点(77.0点)
発売:2014年1月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:ハスラー G。歩行者保護:82.23点。乗員保護:77.98点。シートベルトの着用警報:0.00点。OEM車:フレアクロスオーバー(マツダ)。軽自動車。
80位(↓66位):eKスペース カスタム/eKスペース(三菱)
総合得点:159.5点(76.7点)
発売:2014年2月。試験を受けた年度:2014年。試験を受けたグレード:デイズルークス ハイウェイスター X。歩行者保護:81.01点。乗員保護:74.57点。シートベルトの着用警報:4.00点。OEM車:デイズルークス ハイウェイスター/デイズルークス(日産)。軽自動車。
81位(↓67位):ソリオ/ソリオ バンディット(スズキ)
総合得点:159.4点(76.6点)
発売:2015年8月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:ソリオ HYBRID MX。歩行者保護:83.33点。乗員保護:72.15点。シートベルトの着用警報:4.00点。OEM車:デリカD:2/デリカD:2 カスタム(三菱)。
82位(↓68位):ウェイク(ダイハツ)
総合得点:159.2点(76.5点)
発売:2014年11月。試験を受けた年度:2016年。試験を受けたグレード:ウェイク Gターボ SAII。歩行者保護:69.07点。乗員保護:72.48点。シートベルトの着用警報:6.00点。OEM車:ピクシス メガ(トヨタ)。軽自動車。
83位(↓69位):アルト ラパン(スズキ)
総合得点:158.4点(76.2点)
発売:2015年6月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:X。歩行者保護:83.56点。乗員保護:70.92点。シートベルトの着用警報:4.00点。軽自動車。
84位(↓70位):アルト(スズキ)
総合得点:158.2点(76.1点)
発売:2014年12月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:アルト L。歩行者保護:84.16点。乗員保護:70.13点。シートベルトの着用警報:4.00点。OEM車:キャロル(マツダ)。軽自動車。
85位(↓71位):A1(アウディ)
総合得点:157.9点(75.9点)
発売:2011年1月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:1.4 TFSI スポーツパッケージ。歩行者保護:75.13点。乗員保護:77.86点。シートベルトの着用警報:5.00点。
86位(↓72位):N-BOX (ホンダ)
総合得点:157.7点(75.8点)
発売:2011年12月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:G・Lパッケージ。歩行者保護:81.73点。乗員保護:72.02点。シートベルトの着用警報:4.00点。軽自動車
87位(↑初登場):スペーシア/スペーシア カスタム(スズキ)
総合得点:157.6点(75.8点)
発売:2017年12月。試験を受けた年度:2017年。試験を受けたグレード:HYBRID X。歩行者保護:68.49点。乗員保護:73.25点。シートベルトの着用警報:4.00点。
88位(↓73位):ワゴンR/ワゴンR スティングレー(スズキ)
総合得点:154.3点(74.2点)
発売:2012年9月。試験を受けた年度:2012年。試験を受けたグレード:ワゴンR FX Limited。歩行者保護:78.69点。乗員保護:75.65点。シートベルトの着用警報:0.00点。OEM車:フレア/同カスタムスタイル(マツダ)。軽自動車。
89位(↓74位):ミラ イース(ダイハツ)
総合得点:153.4点(73.8点)
発売:2011年9月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:ミラ イース X。歩行者保護:81.92点。乗員保護:71.51点。シートベルトの着用警報:0.00点。軽自動車。
90位(↓75位):スペーシア(後期)(スズキ)
総合得点:152.2点(73.2点)
発売:2013年3月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:X。歩行者保護:80.27点。乗員保護:72.02点。シートベルトの着用警報:0.00点。OEM車:フレアワゴン(マツダ)。軽自動車。
91位(↓76位):スペーシア(前期)(スズキ)
総合得点:149.6点(71.9点)
発売:2013年3月。試験を受けた年度:2013年。試験を受けたグレード:X。歩行者保護:80.27点。乗員保護:69.40点。シートベルトの着用警報:0.00点。軽自動車。
92位(↓77位):エブリイ(スズキ)
総合得点:148.0点(71.2点)
発売:2015年2月。試験を受けた年度:2015年。試験を受けたグレード:エブリイ PA。歩行者保護:79.90点。乗員保護:68.10点。シートベルトの着用警報:0.00点。OEM車:NV100クリッパーリオ/NV100クリッパー(日産)、スクラム(マツダ)、タウンボックス(三菱)、ミニキャブ(三菱)。軽自動車。
93位(↓78位):スプラッシュ(スズキ)
総合得点:145.2点(69.8点)
発売:2008年10月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:。歩行者保護:73.34点。乗員保護:71.89点。シートベルトの着用警報:0.00点。
94位(↓79位):ソリオ(スズキ)
総合得点:143.5点(69.0点)
発売:2011年1月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:X。歩行者保護:78.44点。乗員保護:65.12点。シートベルトの着用警報:0.00点。OEM車:デリカD:2(三菱)。
95位(↓80位):MRワゴン(スズキ)
総合得点:140.2点(67.4点)
発売:2011年2月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:モコ X。歩行者保護:80.36点。乗員保護:59.87点。シートベルトの着用警報:0.00点。OEM車:モコ(日産)。軽自動車。
96位(↓81位):500/500C(フィアット)
総合得点:138.6点(66.6点)
発売:2008年3月。試験を受けた年度:2011年。試験を受けたグレード:500 1.2 8V POP。歩行者保護:64.96点。乗員保護:69.68点。シートベルトの着用警報:4.00点。アバルト「500/500C」を含む。
2018年6月19日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)