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東九州道の暫定2車線区間における中央分離帯設置例。剛性防護柵が設置されている。
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またも発生した「対面通行の高速道路」の衝突事故……なぜ「中央分離帯」が作られないのか? 全国で増加中の「解決策」とは。

「暫定2車線」として開通された対面通行の高速道路において、反対車線へはみ出したトラックが対向車のバスに衝突する死傷事故が7月に発生した。ネット上などでは、4車線道路の整備や中央分離帯の設置を求める声も上がっているが、なぜ実現していないのだろうか。一方で近年は、はみ出し事故を防ぐ対策も一部の道路で導入が進められている。「暫定2車線」開通をとりまく背景や課題を見ていこう。

2025.07.23

東北道 浦和IC付近の様子。
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外環道~圏央道の中間に「新たな環状道路」が実現!? 夢の「核都市広域幹線道路」計画って一体なに?【いま気になる道路計画】

首都圏で新たな高規格道路「核都市広域幹線道路」の計画が進められている。外環道(東京外かく環状道路)~圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の中間にできるという「新たな環状道路」の開通によるメリットや、現在の進捗状況について解説していこう。

2025.07.18

東名高速の東京料金所付近。©northsan - stock.adobe.com
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高速道路はいつになったら無料になるんですか? 清水草一の「道路Q&A」第2回

道路に関する様々な謎や素朴な疑問を、首都高研究家の清水草一が解説する新連載がスタート。第2回目は「高速道路の無料化」について調査しました。

2025.07.17

放射第7号線(大泉)西側区間の様子。
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19年経っても開通しない! 練馬区の「放射第7号線」西側が暫定開通! 反響は? 残りの区間はいつできる?【いま気になる道路計画】

都心と多摩地域を結ぶ「放射第7号線(大泉)」の西側区間(練馬区西大泉2〜5丁目)が2025年2月に暫定開通しました。整備状況や全線開通へ向けた進捗。さらに今回開通した区間では、どのような反響が上がっているのかをご紹介します。

2025.07.17

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都心~宇都宮の第2ルート!? 約100kmが4車線化間近! 夢の「常総・宇都宮東部連絡道路」計画の進捗は?【いま気になる道路計画】

都心方面から宇都宮方面への新たな高規格バイパスとなる「常総・宇都宮東部連絡道路」計画が進行中だ。すでに4車線化も大詰めになっているという。開通によるメリットや、現在の進捗状況について解説していこう。

2025.07.16

和光富士見バイパス未開通区間の志木市側。
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川越街道の「過酷な渋滞」がなくなる? 国道254号「和光富士見バイパス」の進捗とこれから【いま気になる道路計画】

和光富士見バイパスは国道254号線の埼玉県南部における渋滞緩和を目的に整備が進められている道路。2025年3月には周辺住民を対象とした延伸区間の工事説明会も実施されており、徐々に全体像が明らかになってきた。本記事では、和光富士見バイパスの概要やメリット、工事の進捗を解説する。

2025.07.15

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夜行便のドライバーは眩しさに強い?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第34回

JAF Mate誌の「危険予知」を監修されていた大阪大学名誉教授の長山先生からお聞きした、本誌では紹介できなかった事故事例や脱線ネタを紹介するこのコーナー。今回は西日による眩惑の危険性から二輪車の常時点灯が義務化された経緯、さらに四輪車の常時点灯の必要性まで、海外の例を含めて教えてもらいました。

2025.07.14

羽田空港と川崎浮島ジャンクションをつなぐ、国道357号「多摩川トンネル」計画が進行中。
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東京~神奈川で「新たな無料トンネル」が工事中! 羽田空港と川崎をつなぐ「東京湾岸道路 多摩川トンネル」の進捗は?【いま気になる道路計画】

羽田空港と東京アクアラインを直結する新たな無料の一般道路「東京湾岸道路 多摩川トンネル」の工事が進められている。開通によるメリットや、現在の進捗状況について解説していこう。

2025.07.11

「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」に伴う交通規制。
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東京多摩地域で大規模な通行止め! 自転車ロードレース「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」に伴う交通規制に注意【道路のニュース】

2025年7月13日(日)、東京都多摩地域で国際的な自転車ロードレース「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」が開催される。これに伴い、コースおよびその周辺道路において広範囲にわたる交通規制が実施される予定だ。バスの運休や道路の混雑も予想されるため、周辺道路を利用するドライバーや近隣住民は十分な注意が必要だ。

2025.07.10

国道42号 寺田拡幅の工事状況。2025年1月撮影。
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激混みの新名神側道が4車線化! 国道24号大久保バイパスの「寺田拡幅」は26年完成へ。現在の整備進捗は?【いま気になる道路計画】

京都府城陽市内において、新名神高速道路の延伸工事と同時に「寺田拡幅」という国道24号大久保バイパスの拡幅事業が進められています。この事業区間は現在、交通容量を大きく超過する「激混み」となっていて、交通渋滞が慢性的に発生しています。早期の開通が望まれる拡幅工事は、いつ開通予定となっていて、2025年7月現在の進捗状況はどうなっているのでしょうか?

2025.07.09

蒲郡IC付近の様子。
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信号なし&無料の「名豊道路」全線開通は効果あった? 蒲郡バイパス開通後の交通状況や反響はいかに【道路のニュース】

「名豊道路」は、最後の未開通区間だった蒲郡バイパスが完成して、2025年3月に全線開通しました。開通によるさまざまなストック効果が期待されていますが、開通後の交通状況や効果はどうなったのでしょうか?

2025.07.03

日本有数の観光地である、静岡県の熱海エリア。
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神奈川~静岡の新ルート「伊豆湘南道路」計画が進行中! 熱海まで「信号ゼロ」が実現!? 現在の進捗は【いま気になる道路計画】

小田原から熱海、三島方面をむすぶ新たな高規格道路「伊豆湘南道路」の計画検討が進行中だ。開通によるメリットや、現在の計画進捗について詳しく解説する。

2025.07.02

紀伊半島の最南端、串本へ向けて工事中の紀勢自動車道「すさみ串本道路」工区。
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紀伊半島ぐるっと一周「信号ゼロ」に!? 夢の高規格道路「紀勢自動車道」計画が進行中! 最南端も間近に【いま気になる道路計画】

関西エリア南部に位置する広大な紀伊半島。その沿岸を一周まるごと「信号ゼロ」でつなぐ、壮大な高規格道路が整備の真っ最中だ。太平洋岸に点在する都市を結んで災害に強くし、観光地の周遊性を高めるという「紀勢自動車道」は、現在どこまで完成していて、どこが工事中なのだろうか。

2025.06.28

国道16号(柏市)の混雑状況。
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野田~柏~印西がノンストップ直結! 新バイパス「千葉北西連絡道路」計画とは? 概略ルートも決定間近【いま気になる道路計画】

千葉県北西部の渋滞エリアに、新たなバイパス道路「千葉北西連絡道路」が計画されている。国道16号の混雑を解消し、中長距離ネットワークが強化される道路として期待が高まる同計画について、開通によるメリットや、現在の計画進捗について詳しく解説する。

2025.06.27

なぜ水たまりができにくい道路が増えたのか? 雨水を通す舗装のひみつ。【川辺謙一の「道路の科学」Vol.9】
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なぜ水たまりができにくい道路が増えたのか? 雨水を通す舗装のひみつ。【川辺謙一の「道路の科学」Vol.9】

交通技術ライター川辺謙一が語る「道路の科学」。第9回は、雨水を通す舗装に迫る。

2025.06.27

国道429号 榎峠の現況。乗用車のすれ違いも困難。
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もう「酷道」とは呼ばせない? 国道429号 榎峠バイパスに新たなトンネルが貫通【道路のニュース】

国道429号は岡山県倉敷市から京都府福知山市まで続く約249kmの一般国道だ。その多くが山間部に位置し、特に兵庫県丹波市と福知山市の境にある榎峠(えのきとうげ)は、曲がりくねった狭い道が続くことから「酷道」とも呼ばれている。その酷道からの脱却を目指し2020年に事業化された榎峠バイパスで、ついにトンネルが開通した。今回は、国道429号 榎峠バイパスの工事進捗とメリットについて解説する。

2025.06.26

新東名高速「やどりき双扇橋」(仮名称:中津川橋)の様子。
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新東名の難所「高松トンネル」で掘削進む! 最後の未開通区間「新秦野IC~新御殿場IC」はいつ開通?【いま気になる道路計画】

新東名高速道路は、海老名南JCTから豊田東JCTまでを結ぶ延長約253kmの高速道路だ。2025年6月時点で約90%が開通済みで、唯一の未開通区間である「新秦野IC~新御殿場IC」の約25kmにおいて工事が進められている。この記事では、最大の難所のひとつである「高松トンネル」の掘削状況を交えながら、開通によるメリットや工事進捗について解説する。

2025.06.25

東海環状道 本巣IC付近の写真。
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東海環状道もついに大詰め! 本巣IC〜大野神戸ICが2025年8月に開通【道路のニュース】

愛知県、岐阜県、三重県で整備が進められている「東海環状自動車道(東海環状道)」は、2025年4月時点で全長約153kmのうち約80%にあたる127.8kmがすでに開通している。そして今回、残る未開通区間のひとつである「本巣IC〜大野神戸IC」が、2025年8月30日に開通予定であることが発表された。この記事では、この区間の開通によるメリットや、現在の工事進捗について詳しく解説する。

2025.06.24

大隅縦貫道の一部である鹿屋串良道路 東原IC付近の様子。
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鹿児島「大隅縦貫道」の一部が2025年に開通予定! 吾平道路の工事はどこまで進んだ?【いま気になる道路計画】

「大隅縦貫道」は鹿児島県鹿屋市を起点とし、肝属郡南大隅町に至る延長約50kmの地域高規格道路。その一部である「吾平道路」が2025年度に全線開通予定です。同道の工事進捗と開通効果について紹介します。

2025.06.19

圏央道 久喜白岡JCT付近の写真。
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圏央道の4車線化はどこまで進んだ? 久喜白岡JCT~大栄JCTの全線開通は2026年中の見込み【いま気になる道路計画】

圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は東京都心を中心に半径40~60kmの地域をぐるりと囲むように環状に構築された、全長約300kmの自動車専用道路です。そのうち久喜白岡JCTから大栄JCTまでの約92.2km区間では、4車線化事業が段階的に進められていますが、事業進捗はどうなっていて、いつごろ4車線化が完了するのでしょうか。

2025.06.18