はじめよう、クルマのある暮らし。

Traffic

1055 件

Traffic

野田~柏~印西がノンストップ直結! 新バイパス「千葉北西連絡道路」計画とは? 概略ルートも決定間近【いま気になる道路計画】

千葉県北西部の渋滞エリアに、新たなバイパス道路「千葉北西連絡道路」が計画されている。国道16号の混雑を解消し、中長距離ネットワークが強化される道路として期待が高まる同計画について、開通によるメリットや、現在の計画進捗について詳しく解説する。

2025.06.27

Traffic

なぜ水たまりができにくい道路が増えたのか? 雨水を通す舗装のひみつ。【川辺謙一の「道路の科学」Vol.9】

交通技術ライター川辺謙一が語る「道路の科学」。第9回は、雨水を通す舗装に迫る。

2025.06.27

Traffic

もう「酷道」とは呼ばせない? 国道429号 榎峠バイパスに新たなトンネルが貫通【道路のニュース】

国道429号は岡山県倉敷市から京都府福知山市まで続く約249kmの一般国道だ。その多くが山間部に位置し、特に兵庫県丹波市と福知山市の境にある榎峠(えのきとうげ)は、曲がりくねった狭い道が続くことから「酷道」とも呼ばれている。その酷道からの脱却を目指し2020年に事業化された榎峠バイパスで、ついにトンネルが開通した。今回は、国道429号 榎峠バイパスの工事進捗とメリットについて解説する。

2025.06.26

Traffic

新東名の難所「高松トンネル」で掘削進む! 最後の未開通区間「新秦野IC~新御殿場IC」はいつ開通?【いま気になる道路計画】

新東名高速道路は、海老名南JCTから豊田東JCTまでを結ぶ延長約253kmの高速道路だ。2025年6月時点で約90%が開通済みで、唯一の未開通区間である「新秦野IC~新御殿場IC」の約25kmにおいて工事が進められている。この記事では、最大の難所のひとつである「高松トンネル」の掘削状況を交えながら、開通によるメリットや工事進捗について解説する。

2025.06.25

Traffic

東海環状道もついに大詰め! 本巣IC〜大野神戸ICが2025年8月に開通【道路のニュース】

愛知県、岐阜県、三重県で整備が進められている「東海環状自動車道(東海環状道)」は、2025年4月時点で全長約153kmのうち約80%にあたる127.8kmがすでに開通している。そして今回、残る未開通区間のひとつである「本巣IC〜大野神戸IC」が、2025年8月30日に開通予定であることが発表された。この記事では、この区間の開通によるメリットや、現在の工事進捗について詳しく解説する。

2025.06.24

Traffic

鹿児島「大隅縦貫道」の一部が2025年に開通予定! 吾平道路の工事はどこまで進んだ?【いま気になる道路計画】

「大隅縦貫道」は鹿児島県鹿屋市を起点とし、肝属郡南大隅町に至る延長約50kmの地域高規格道路。その一部である「吾平道路」が2025年度に全線開通予定です。同道の工事進捗と開通効果について紹介します。

2025.06.19

Traffic

圏央道の4車線化はどこまで進んだ? 久喜白岡JCT~大栄JCTの全線開通は2026年中の見込み【いま気になる道路計画】

圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は東京都心を中心に半径40~60kmの地域をぐるりと囲むように環状に構築された、全長約300kmの自動車専用道路です。そのうち久喜白岡JCTから大栄JCTまでの約92.2km区間では、4車線化事業が段階的に進められていますが、事業進捗はどうなっていて、いつごろ4車線化が完了するのでしょうか。

2025.06.18

Traffic

生活道路の制限速度が時速30kmへ引き下げ! 実施はいつから? なぜそうなるの?

2026年9月施行予定の「道路交通法施行令の一部を改正する政令」により、「生活道路」と呼ばれる一部の道路では、法定速度が大きく引き下げられます。一体どのように変わるのでしょうか?

2025.06.16

Traffic

被災した国道169号を「新トンネル」で復旧!? 奈良県で工事開始。相次ぐ土砂崩れに「抜本的な対策」が全国で進む理由とは?【道路のニュース】

大規模な土砂崩れによって被災した国道を、そのまま復旧するのではなく、新たなトンネル建設によってより安全な道路にするという工事が、奈良県内で始まろうとしている。一体なぜそのような工事になったのだろうか。実は、このような事例は日本各地に見られるという。

2025.06.12

Traffic

名神の「大渋滞ポイント」が変わる!? 新たな高速「名岐道路」が悲願の事業スタート! 一体どんな道路なのか【道路のニュース】

中部地方の渋滞多発区間に、新たな高速道路「名岐道路」が整備スタートとなった。岐阜市と名古屋市を直結させ、名古屋高速・名神高速・東海北陸道のボトルネックを解消するというこの道路計画は、一体どのようなものなのだろうか。

2025.06.11

Traffic

東京~千葉つなぐ「第3の高速道路」ついに「3つのルート案」が公開! 新湾岸道路は一体どんな道路になるのか【道路のニュース】

東京と千葉をつなぐ新たな幹線道路「新湾岸道路」の計画が、事業化に向けて大きく前進中だ。いよいよ3つの概略ルート案も明らかになったこの道路計画は、現時点でどこまで進んでいるのだろうか。

2025.06.10

Traffic

夜間のカーブミラーで、ハットヒヤリ?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第33回

JAF Mate誌の「危険予知」を監修されていた大阪大学名誉教授の長山先生からお聞きした、本誌では紹介できなかった事故事例や脱線ネタを紹介するこのコーナー。今回は長山先生が危険予知の考え方を始めるきっかけになった運転体験と、危険予知ができるために重要な「判断母型」と「認知母型」の話。ちょっと難しそうな用語ですが、これが危険予知のベースになっています。

2025.06.09

Traffic

圏央道 千葉区間が2026年度に全線接続へ! 大栄JCT~松尾横芝ICの工事計画や進捗は?【いま気になる道路計画】

圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は東京都心を中心に半径40~60kmの地域をぐるっと取り囲むように構築された、全長約300kmの自動車専用道路だ。2025年1月時点で約270km、つまり全体の約90%が開通している。今回は圏央道の数少ない未開通区間である、千葉県 大栄JCT~松尾横芝ICの工事進捗や開通のメリットを解説する。

2025.06.06

Traffic

なぜ路面を舗装するのか? 道路に隠された舗装のひみつ。【川辺謙一の「道路の科学」Vol.8】

交通技術ライター川辺謙一が語る「道路の科学」。第7回は、舗装に迫る。

2025.06.04

Traffic

横浜~逗子に「ニ層構造の道路」ができる! 横浜逗子線 釜利谷六浦地区の工事計画と進捗【いま気になる道路計画】

神奈川県の三浦半島は山が海の近くまで迫る複雑な地形のため、道路の建設が容易ではなく、少数の道路だけで多くのクルマの往来を担っている。その中でも主要な道路である横浜逗子線では、2025年5月現在、釜利谷六浦地区において変則的な4車線になる二層構造を採用した道路の新設工事が進行中だ。このプロジェクトの計画、進捗、意義を紐解いていこう。

2025.06.03

Traffic

国道4号東埼玉道路の新区間が6月1日に開通! 吉川市川藤~松伏町田島の延伸でアクセス性が向上【道路のニュース】

埼玉県の松伏町と吉川市を結ぶ新ルート・国道4号東埼玉道路 吉川市川藤~松伏町田島(約3.8km)と、主要地方道越谷野田線バイパスの一部区間(約0.4km)が2025年6月1日(日)15時に開通する。今回の開通によって、どんな効果があるのだろうか? 同区間を含む東埼玉道路の工事進捗も併せてお届けしよう。

2025.05.31

Traffic

「足立の花火」開催に伴う交通規制! 5月31日に荒川両岸で通行止め、首都高出入口も閉鎖【道路のニュース】

2025年5月31日(土)に開催される「第47回 足立の花火」に伴い、荒川河川敷周辺で大規模な交通規制が実施される。当日は16時以降、荒川両岸の道路が順次通行止めとなり、首都高速中央環状線の千住新橋出入口も閉鎖される予定だ。周辺道路を利用予定のドライバーは、事前に規制情報を確認し、迂回ルートの検討が必要だ。

2025.05.30

Traffic

北海道の噴火湾を横断する道路ができたら!? 室蘭と森を結ぶ計画はあり得るか。【いま気になる道路計画】

北海道の工業都市・室蘭から観光都市・函館までは、道央自動車道と函館新道、もしくは国道と道道を利用するが、噴火湾(内浦湾)の沿岸部をぐるりと迂回するため、高速道路でも3時間を要する。もしも噴火湾を横断する長大橋や海底トンネルをつくったら? 果たして「噴火湾横断道路」は実現可能なのか、既存の計画や構想と比較しながら可能性を探ってみる。

2025.05.28

Traffic

新濃尾大橋が5月24日に開通! 木曽川を渡り、愛知と岐阜を結ぶ新ルートが誕生【道路のニュース】

愛知県と岐阜県の県境にある木曽川に架かる「新濃尾大橋」が2025年5月24日(土)午後3時に開通する。これまで愛知県一宮市と岐阜県羽島市の間では、木曽川を渡る橋が少なくアクセスが不便だった。しかし、新濃尾大橋の完成によりアクセス性が改善。物流の効率化や近隣道路の渋滞解消、地域経済の活性化が期待される。これにより「西中野渡船(中野の渡し)」は廃止予定。

2025.05.23

Traffic

首都高 日本橋区間の地下化はいつ完成する? 工事の進捗と今後の展望【いま気になる道路計画】

東京都心を走る首都高速都心環状線「日本橋区間」では、老朽化対策と景観改善を目的として地下トンネルへ切り替える「日本橋区間地下化事業」が進められています。同事業はどれほどの進捗で、いったいいつ完成し、どんな整備効果が見込まれているのでしょうか。

2025.05.22