はじめよう、クルマのある暮らし。

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2030年頃までに、あなたのETC車載器が使えなくなる!? 今のうちに確認したい「対象機種」の見分け方

~はじめに~ ETCシステムは、日本の有料道路における料金所の渋滞緩和やキャッシュレス化を目的に、2001年から導入されました。導入から25年目を迎えた今、より高度なセキュリティが求められており、国土交通省や道路会社が新たな規格への移行を進めているだけでなく、利用者に対してもセキュリティ強化に向けた対応への協力が呼びかけられています。「いつの間にかETCが使えなくなっていた」——そんな事態を避けるために、今から知っておきたい情報があります。国土交通省は2030年頃までにETC車載器のセキュリティ規格を新しくする予定を発表しました。安全で快適なドライブを続けるために、今後必要となる新規格対応の車載器について理解を深め、早めに切り替えの準備を進めていきましょう。

2025.10.06

熊本市内の幹線道路である国道57号の渋滞状況。
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「熊本環状連絡道路」がついに本格始動! 中心杭打ち式が10月4日に開催。産業・医療・観光活性化への期待大【道路のニュース】

熊本と大分をつなぐ「中九州横断道路」の一部である「熊本環状連絡道路」の事業が本格的に動き出そうとしている。国土交通省九州地方整備局は、2025年10月4日(土)に同事業の中心杭打ち式を開催すると発表した。本記事では、熊本環状連絡道路の概要や整備目的、期待される効果、今後の工事計画を紹介しよう。

2025.10.03

関門トンネルの門司側の入口
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関門トンネルの料金徴収は2045年9月まで延長! 老朽化で無料化の目途立たず。

関門トンネルの料金は2025年9月30日に徴収期間の満了を迎え、無料で通行できるようになるはずであった。しかし、2025年7月29日、国土交通省は関門トンネルの料金について、徴収期間を延長すると発表した。延長期間は20年間。その理由とは?

2025.09.26

上曽トンネルの様子。
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茨城最長の「上曽トンネル」がついに開通! 交通の難所で悲願の「30年越しの完成」へ。9月27日供用開始【道路のニュース】

茨城県桜川市と石岡市を結ぶ交通の難所に、新しいトンネル「上曽(うわそ)トンネル」が2025年9月27日(土)に開通します。同トンネルが開通することで得られるメリットや、整備の背景・計画について紹介します。

2025.09.26

国道8号 米原バイパスの様子。2025年7月撮影。
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彦根に新トンネルも!「国道8号米原バイパス」がついに全線開通。事業化から60年【道路のニュース】

国道8号は新潟県から滋賀県を通り、京都府に至る交通量の多い幹線道路だ。特に滋賀県で渋滞が目立っており、その対策として整備が進められていた「米原(まいばら)バイパス」が2025年9月23日に全線開通を迎えた。同バイパスの概要、メリット、開通後の4車線化計画について紹介する。

2025.09.25

中国横断道 米子JCT付近の様子。(c)kenken – stock.adobe.com
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ついに延伸!? 中国横断道岡山米子線「米子~境港」で3つのルート案を検討中。どこにできるの?【いま気になる道路計画】

「中国横断自動車道 岡山米子線」は、岡山県岡山市から鳥取県境港市をつなぐ延長約128kmの高速道路だ。未整備区間である鳥取県米子市から境港市までの事業化に向けて、いよいよ3つの概略ルート案が明らかにされた。このルート案の概要や開通のメリットについて紹介する。

2025.09.24

青切符と違反金2
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違反切符を切られたけど、納付期限に間に合わない! 反則金って代理人が納付できるの?

交通違反で違反切符を切られると、反則金や罰金の納付が求められます。納付期限までに、どうしても自分で納付に行けないときは、代理人に支払ってもらうことは可能なのでしょうか?

2025.09.22

新名神高速 城陽高架橋(仮称)付近の工事状況。2025年2月時点。
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新名神高速の全線開通はいつ? 未開通の「大津JCT~城陽JCT・IC」で「宇治田原トンネル」上りが貫通!【いま気になる道路計画】

新名神高速道路は、三重県四日市市から兵庫県神戸市に至る延長約160kmの高規格幹線道路。未開通区間のひとつである「大津JCT~城陽JCT・IC」についての概要やメリット、工事計画と進捗を紹介する。

2025.09.19

なぜETC専用化が進むのか? 料金所のひみつ。【川辺謙一の「道路の科学」Vol.11】
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なぜETC専用化が進むのか? 料金所のひみつ。【川辺謙一の「道路の科学」Vol.11】

交通技術ライター川辺謙一が語る「道路の科学」。第11回は、高速道路の料金所のETC専用化に迫る。

2025.09.19

渋滞する国道24号
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大渋滞の国道24号に念願の新ルート。京都~奈良の混雑を緩和する「城陽井手木津川バイパス」が建設中!【いま気になる道路計画】

京都府南部を走る「国道24号」の第2ルートとなる、新たな道路「城陽井手木津川バイパス」の事業が進行中だ。完成によるメリットや、現在の進捗状況について解説していこう。

2025.09.18

外環道と京葉道が接続する「京葉JCT」の様子。(c)show-m – stock.adobe.com
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外環道の不便な「京葉JCT」が工事中! ランプ追加で「湾岸線~京葉道路」が乗り換え可能に。現在の進捗は?【いま気になる道路計画】

外環道と京葉道路が交差する「京葉ジャンクション」は、いまだ完成していないため、湾岸線方面から千葉方面へ乗り換えることができない。現在、東関東自動車道への交通集中を緩和するため、新たなランプが工事中だ。ランプ工事によるメリットや、工事の進捗について解説しよう。

2025.09.12

名古屋港の様子。
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東海北陸道と伊勢湾岸道を直結! 新たな高速「一宮西港道路」はどうなった? 東海エリアの交通が大変化【いま気になる道路計画】

東海北陸自動車道と伊勢湾岸自動車道を直結させる新しい高速道路「一宮西港道路」の計画が進行中だ。完成によるメリットや、現在の進捗状況について解説していこう。

2025.09.11

身体障害者標識を貼り付けた車両のイメージ。(c)oka – stock.adobe.com
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知らないと交通違反になる? 車に貼られた「青い四つ葉マーク」 の意味とは! 実は重要な役割があった。

初心者マークや高齢者マークのように「青い四つ葉マーク」を貼り付けているクルマを見かけたことはありますか? このマークには、実は大切な意味があって、知らないと交通違反になってしまうかもしれません。さてどのような意味があるのでしょうか?

2025.09.10

富士吉田市内で2015年に開通した、国道137号「吉田河口湖バイパス」。
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中央道をショートカットする「甲府富士北麓連絡道路」どこまで出来た?「新たな御坂トンネル」も着工準備【いま気になる道路計画】

甲府方面と富士吉田エリアを最短距離でつなぐ高規格道路「甲府富士北麓連絡道路(こうふふじほくろくれんらくどうろ)」の計画が進んでいる。完成によるメリットや、現在の進捗状況について解説していこう。

2025.09.10

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将来は羽田空港に直結?「新湾岸道路」の東京側ルートはどこを通る? 湾岸線の渋滞ポイントもバイパス 【いま気になる道路計画】

都心と千葉を結ぶ新バイパスとなる「新湾岸道路」の概略ルートが検討中だ。2025年5月には、外環道「高谷JCT」よりも千葉側において3つのルート案が示された。しかし実は、浦安・大井・羽田方面の「東京側ルート」も構想されている。一体どういった道路になるのだろうか。

2025.09.05

ドライブレコーダーを操作する人。 (c) 望菜 竹内 – stock.adobe.com
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ドラレコって盗撮じゃないの? プライバシー侵害や違法となるケースの境界線とは。

交通事故やトラブルの記録手段として普及が進むドライブレコーダー。自家用車のみならず社用車などにも装着されていることが増え、便利な一方、「これって盗撮では?」「監視になるのでは?」といった懸念の声も聞こえてきます。ドラレコと盗撮やプライバシー侵害の関係について解説します。

2025.09.04

横浜藤沢線 田谷小雀地区と「栄IC・JCT(仮称)」の工事状況。
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70年経っても未完成!「横浜藤沢線」工事はどこまで進んだ? 横浜と湘南が1本で繋がるのはいつ頃か【いま気になる道路計画】

「横浜藤沢線」は、横浜市港南区から藤沢市の鵠沼海岸まで至る都市計画道路だ。国道1号の代替路として、渋滞緩和などを目的に整備が進められているが、計画から70年近く経過した現在でも全線開通していない。この道路計画やメリット、工事の進捗について解説する。

2025.09.04

渋滞する京葉道路の様子。
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渋滞だらけ! 京葉道路「貝塚トンネル」付近の拡幅はどうなった? 宮野木JCT東側でいつもノロノロ……新バイパスやICで対策か【いま気になる道路計画】

京葉道路で慢性的に渋滞が発生しているポイントに、千葉市稲毛区~若葉区にまたがる「穴川IC~貝塚IC~千葉東JCT」の区間がある。ここでは渋滞対策として片側3車線化の工事が行われているが「貝塚トンネル付近」では、思うように工事が進まない難しい背景があるようだ。

2025.09.03

東関東道 利根川橋付近の様子。利根川を渡った先に潮来ICがある。
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東関東道の「鹿島支線」になる? 新バイパス「鹿行南部道路」計画とは? サッカー渋滞の緩和にも期待【いま気になる道路計画】

東関東自動車道では、千葉県から茨城県に入ってすぐに位置する「潮来(いたこ)IC」から先が工事中だ。いっぽう、その潮来ICから分岐して臨海部をつなぐ部分では、新バイパス「鹿行(ろっこう)南部道路」の計画が進行している。「鹿行南部道路」の完成によるメリットや、現在の進捗状況について解説していこう。

2025.09.01

東海環状道 本巣IC~大野神戸ICの様子。
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東海環状道「本巣IC〜大野神戸IC」がついに開通! 8月30日に運用開始。未開通は「養老IC~いなべIC」のみに【道路のニュース】

愛知県、岐阜県、三重県で整備が進められている東海環状自動車道(東海環状道)の「本巣IC〜大野神戸IC」が2025年8月30日(土)15時に開通する。この区間の詳細や開通効果、残る区間の工事進捗について解説しよう。

2025.08.29