いま気になる道路計画
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東武東上線「大山駅」の高架化で周辺道路はどう変わる? ノスタルジックな街並みも激変か。【道路のニュース】
東武東上線「大山駅」における駅と周辺路線の高架化に伴い、周辺のアーケード商店街や踏切のある昔ながらの景観が、いま大きく変わろうとしている。完成すれば8か所の踏切がなくなり、歩行者やドライバーにとっても街の利便性や安全性が大幅に向上する。いったいどのような再開発事業になるのだろうか。
2024.12.20
「蒲郡バイパス」が2024年度に開通予定! 100km信号なしの無料道路が誕生へ【いま気になる道路計画】
愛知県の豊川市から幸田町までを東西に貫く「蒲郡バイパス」の未開通区間が2024年度中に開通予定です。蒲郡バイパスが全線開通することにより、名豊道路と国道1号バイパスを一体とした、約100kmにわたって信号のない無料道路ができあがることになります。なぜ、そのような長大区間が建設されているのでしょうか。
2024.12.19
山陰道の整備率は約6割。鳥取・島根・山口の東西軸はどこまでできている?【いま気になる道路計画】
鳥取県・島根県・山口県の東西軸として整備中の「山陰道」。2024年度には島根県で開通を予定する区間もあるが、全体の整備率は約6割にとどまる。山陰道の整備はどこまで進んでいるのか。各県の進捗を詳しく見ていこう。
2024.12.19
今年もっとも注目を集めた道路のニュースは何?【KURU KURA「話題の道路」ランキング2024】
今年もっとも注目された道路のニュースは何でしょう? クルマと暮らしのウェブメディア『KURU KURA』におけるアクセス数を基に「話題の道路」ランキングを発表しました!
2024.12.17
東埼玉道路、自動車専用部の高さを地上22mに計画変更!? レイクタウンのすぐそばに巨大な高架をつくる理由。【いま気になる道路計画】
埼玉県八潮市~松伏町間を自動車専用道路で結ぶ国道4号「東埼玉道路」の整備計画が、いま国土交通省とNEXCO東日本によって進められている。越谷レイクタウンを横切り、JR武蔵野線を越えて走る高架道路の高さはビル7階相当!? 一体なぜ、そこまで巨大な建築物が必要になったのだろうか。
2024.12.10
夢の「錦江湾横断道路」が描く未来。鹿児島の薩摩と大隅の半島を結ぶ壮大なプロジェクトの行方は?【いま気になる道路計画】
鹿児島県の薩摩半島と大隅半島に挟まれた「錦江湾(鹿児島湾)」。実は薩摩半島と大隅半島の間を長大橋梁や海底トンネルでつなげる「錦江湾横断道路」という構想が存在していることをご存じだろうか。果たして、この夢の架け橋はどのような姿を描くのか。候補ルートの検討結果や今後の見通しについてまとめる。
2024.12.09
横浜と湘南を1本の道路で結ぶ「横浜藤沢線」、半世紀経っても全線開通しないのはなぜ? 【いま気になる道路計画】
横浜市から藤沢市を結ぶ都市計画道路「横浜藤沢線」。計画決定から半世紀以上が過ぎているのに、全線開通の目途は立っていない。渋滞緩和やアクセス向上に貢献するはずのこの路線が、いまだ完成しない理由とは?
2024.12.02
幻の阪神高速「大阪泉北線」が新たな姿へ。都市計画道路「天王寺大和川線」として期待される未来とは? 【いま気になる道路計画】
高速道路として日の目を見ることがなかった阪神高速道路「大阪泉北線」。その跡地は新たな都市計画道路「天王寺大和川線」の整備に活用されようとしている。廃止までの経緯と、新たな道路計画の進捗を追う。
2024.11.29
「日高横断道路」は、なぜ幻の道となったのか? およそ半世紀越しの計画を凍結した理由。 【いま気になる道路計画】
北海道の日高と十勝を結ぶ東西軸のアクセスルートとして事業が進められてきた「日高横断道路(静内中札内線)」。しかし厳しい自然環境と多額の事業費、そしてその他の高規格道路の優先度により事業は凍結されてしまった。40年以上にわたる計画の経緯と今後の行方を追う。
2024.11.21
東海環状道はいつつながる? 24年度はふたつの未開通区間が開通予定!【いま気になる道路計画】
国土交通省の中部地方整備局は、今年度(2024年度)に国道475号 東海環状自動車道(東海環状道)のふたつの未開通区間を開通する予定だ。三重県側の「養老IC~大安IC間」と岐阜県側の「山県IC~大野神戸IC間」の工事の進捗は、いまどうなっているのだろうか?
2024.11.15
夢の「大阪湾アクアライン」計画とは? 関西国際空港と神戸空港が道路で結ばれる!? 【いま気になる道路計画】
関西国際空港と神戸空港を道路で結ぶ「大阪湾アクアライン」といえる構想をご存じだろうか。「東京湾アクアライン」の関西版ともいえるこのプロジェクト。いったい、どんなものなのだろう?
2024.11.11
三遠南信道の難所「青崩峠道路」はいつ開通する? トンネル工事も大詰めで「分断国道」の解消に期待。【いま気になる道路計画】
国土交通省中部地方整備局の飯田国道事務所は、三遠南信自動車道「青崩峠道路」のトンネル工事の進捗について、2024年9月30日時点で内側をコンクリートで覆う「覆工」の作業が99%完了していることを発表した。この道路が開通すれば国道152号に2か所ある不通区間、いわゆる「分断国道」のひとつが解消される見通し。開通の目途は立っているだろうか?
2024.10.24
中部圏の道路に開通ラッシュ到来!? 今年度に総延長42.6kmの開通を予定。気になる事業の進捗は? 【いま気になる道路計画】
中部地方整備局は、令和6年(2024年)度に総延長42.6kmにおよぶ道路の開通を予定している。東海環状自動車道(東海環状道)の未開通区間をはじめとした4路線5区間の開通で中部圏の道路に新たなネットワークが誕生する。工事は順調に進んでいるのだろうか。気になる現在の進捗をまとめた。
2024.10.09
池袋駅東口前の渋滞を迂回する明治通りのバイパスはいつできる? 地下トンネル建設中の「環5の1 雑司が谷」事業とは。【いま気になる道路計画】
池袋駅東口前を迂回する明治通りのバイパス工事が進められているのをご存知だろうか。現在、豊島区役所(新庁舎)の近くではトンネルの出入口のようなものも確認できる。地下道路を建設中の「環5の1 雑司が谷」の全貌とは?
2024.09.20
なぜ関越道は首都高と「直接」つながらない? 幻の「10号練馬線」の構想に夢を見る。【いま気になる道路計画】
関越道と首都高はなぜ「直接」接続されていないのか。首都圏屈指の渋滞ポイントとなっているここに、実は、首都高の中央環状線と関越道の練馬ICを接続する「首都高速10号練馬線」という幻の道路の構想が存在している。一体どんなものなのか、そしてなぜできないのか。
2024.09.05
首都高中央環状線の「イカの耳」は上野線の延伸を想定したものだった! 幻の「1号線II期」構想とは? 【いま気になる道路計画】
首都高速1号上野線の終点・入谷出入口は他のどの路線とも接続していない。実は、この高速1号上野線を延伸してその先の中央環状線と接続する「1号線II期」という構想があるという。将来的な接続を想定して、中央環状線には「イカの耳」も準備されている。これは、近い将来、事業化も期待できそう?
2024.09.04
日本で最も標高の高い道路「乗鞍スカイライン」が8月20日に開通! 迂回トンネルの工事もはじまる。【いま気になる道路計画】
日本で最も標高の高い道路「乗鞍スカイライン」は、災害で被災し長らく通行止めとなっていたが、2024年8月20日に片側交互通行で開通した。被災箇所をトンネルで迂回する工事もはじまり、繰り返す崩落による通行止めにも終止符が打たれそうだ。
2024.08.22
新京橋連結路の事業化で期待高まる首都高晴海線の都心環状線延伸。かつての計画の名残を新富町で発見!【いま気になる道路計画】
2024年6月に都市計画事業認可を受けた「新京橋連結路」。この計画によって晴海線の延伸計画が再び注目を集めることとなった。従来の計画では、下り線は新富町を経由して京橋あたりに接続する予定だったが、新京橋連結路の設置により大幅に変更されるようだ。実は、新富町周辺には計画の痕跡も残されているが、今後どのように進展するのだろうか。
2024.08.15
品川駅と白金台が一本の道でつながる! 環状第4号線の未開通区間はいつできる? 品川駅周辺で整備中。【いま気になる道路計画】
環状第4号線は、港区港南三丁目から江東区新砂三丁目を結ぶ延長約29.9kmの都市計画道路だ。未開通区間となっている港区港南一丁目から同区白金台三丁目までを、品川駅周辺の再開発と合わせて2032年までに整備する。いったいどのような計画なのだろうか?
2024.07.26
川越街道の渋滞解消なるか? 東京までつながるって本当!? 和光富士見バイパスの全貌が見えてきた!【いま気になる道路計画】
埼玉県和光市の外環道から富士見市の国道463号までを結ぶ和光富士見バイパスは、現在、歯抜け区間となっている朝霞市-志木市間の整備を進めている最中だ。このバイパスがつながれば、現道の川越街道の渋滞緩和につながるとされる。一方、和光北ICの東側の整備も進みそうで、川越から池袋までのアクセス向上に期待感が高まる。
2024.07.11