2019年02月15日 16:29 掲載

次世代技術 ホンダ初のEVが2019年に登場! インテリアはどうなる?

ホンダは2月13日、同社初の量産型電気自動車として開発を進めるプロトタイプのインテリアを初めて公開した。ワールドプレミアは、3月5日からスイスで開催されるジュネーブ・モーターショーの予定だ。

くるくら編集部 秋月 新一郎

EV時代のインテリアデザイン

 3月5日から開幕するジュネーブ・モーターショーで、ホンダは、2019年内の発売を目指す同社初の量産型EVのプロトタイプを世界初披露する。

 このモデルの原型となったのは、2017年のフランクフルト・モーターショーで発表された「アーバンEVコンセプト」で、初代シビックを彷彿とさせるデザインが大きな反響を呼んだ。

 先日ホンダはそのデザイン文法を量産モデルにも採用することを決断したようで、今年1月に公開されたエクステリア写真には、よりブラッシュアップされたフロントデザインのスケッチが収められていた。(関連記事:「ホンダ、年内に量産型EVを発売へ! 3月のジュネーブ・モーターショーでプロトタイプを初披露」)

 今回公開されたインテリアもエクステリア同様に「アーバンEVコンセプト」の流れを汲むものだが、プロトタイプとはいえ量産化を見据えた現実的なデザインとなっているのが特長だ。ステアリングホイールのデザインこそ従来のホンダ車と変わりはないが、ウッドと組み合わせたダッシュボードはフルデジタルスクリーンで覆われ、ボタン類を極力排したシンプルな造りとなっている。

 ダッシュボードは大きく3つのゾーンに分かれており、速度計やバッテリー残量を表示するメーターパネルと、ナビやオーディオ、スマートフォンと連携したインフォテイメント系を操作する2つのパネルから成る。インフォテイメントシステムは機能ごとに独立したアプリとなっており、自分好みにカスタマイズができるようだ。

 果たしてホンダが満を持して送り出すの初の量産型EVは、新世代のピープルズカーとなり得るだろうか。その全貌が明らかになるまで、あとわずかだ。

ボタン類を極力排したシンプルなデザインのダッシュボード。ナビからパーソナルアシスタントまでさまざまなアプリが並ぶ。