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最終更新日:2018.04.10 公開日:2018.04.10

【PR】プロドライバーで実証実験! TALEXの偏光サングラス、目の疲労感を試してみた

「西日がまぶしくて信号がよく見えない」、「日差しが強い中、一日中走っていると目が疲れてくる」といった覚えはないだろうか? 対策としては、一般的なサングラスや偏光サンバイザーなどを利用してもいいのだが、実は、一度使ったら手放せなくなったという人も多い、人気のアイテムがある。それがTALEXの「オリジナルオーバーグラス」だ。編集部では、プロドライバーの協力を得て着用してもらい、アンケートを実施したのでその結果を紹介する。

TALEXのオーバーグラス型偏光サングラス「オリジナルオーバーグラス」。フレームの形状次第だが、メガネの上からでも装着可能だ。

 TALEXの「オリジナルオーバーグラス」(以下、TALEXオーバーグラス)は、明るさはそのままに、反射や照り返し、フロントガラスの映り込みなど、「雑光」と呼ばれる余分な光をカットする仕組みにより、「まぶしい西日の中でも信号がはっきり見える」、「長時間走ると、装着しているのといないのとでは目の疲れ方が違う」、「ほかの車のドライバーの顔の向きが見えるので、危険を回避しやすい」などと評判だ。

 しかも、ユーザーの感想だけではなく、大阪市立大学大学院医学研究科・分子病態学講座の井上正康教授らの研究により、疲労予防に有効であることも実証されているという。

 そこで編集部では、車両搬送業務に従事する(株)JAFメディアワークス トランスポート事業部の乗務員25人の協力を得て、乗務中、安全に支障のない範囲で常時着用してもらい、アンケートを実施したのでその結果を紹介する。概要は以下の通りだ。

●試用期間:2017年11月1日~20日
●対象:(株)JAFメディアワークス トランスポート事業部 乗務員25名
●年齢:30~66才(平均50.9才、勤続年数平均26.1年)
●着用時間:3日間で合計8時間~2週間で合計100時間(平均38.9時間)

 なお、TALEXオーバーグラスが実際にどれだけくっきりと見えるのか、技術的にどのような仕組みで雑光を防いでいるのかなどは、JAF Mate NEO「なんちゃってエジソン」で詳しく紹介しているので、ぜひそちらも併せてご覧いただきたい。

なんちゃってエジソン」では、TALEX製レンズがどのような仕組みで雑光を防いでいるかなどの詳細を解説。

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アンケート結果はどんなだった!?

試用した乗務員25名中16名が疲労軽減を実感!

 アンケートの設問は、以下の通り。設問に対しては自由回答で解答していただいた。

●TALEXオーバーグラスを試用した感想
●TALEXオーバーグラスの着用前と着用後ではどのような効果が見られたか
●天候・時間・シーン(場面)など、どのようなときに効果が見られたか

 今回は、関東第一、同第二、中部、関西の4営業所に所属する25名の乗務員に協力を得て、TALEXオーバーグラスを試用してもらった。

 自由回答の文言中で、身体全体の疲労軽減も含めて目の疲れが減ったことを実感したと答えた乗務員は、16名を数えた。

 さらに、TALEXオーバーグラスの優れたところを挙げてもらったところ、以下の通りとなった(複数回答)。

シチュエーションは複数あるものの、25名中の22名がまぶしさの軽減を感じたと回答。

 続いては、効果を感じられた場面を見てみよう(複数回答)。

朝日や西日がまぶしいときと、晴天時の日中で日差しがきついときがアンケート結果の大半を占めたが、木漏れ日があるようなチラチラと陽光が差すような明暗の差が激しい状況、降雨時・降雨後に路面がギラつくような場面でも効果を感じられたという人もいた。

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実際にプロのドライバーに感想を聞いてみる!

実際に着用してみた感想は?

 続いては、実際に装着してもらった乗務員に話を聞いてみよう。代表して、トランスポート事業部 関東第2営業所の鈴木高利所長に話を聞いてみた。

話を聞いた鈴木高利所長。(株)JAFメディアワークス トランスポート事業部 関東第2営業所(埼玉県越谷市)にて撮影。鈴木所長は勤続年数26年のベテランで、今回は2週間の乗務中に合計60時間着用。同事業部の乗務員は、積載車を用いてさまざまな車両搬送を行うことを主要な業務としている。搬送の依頼内容は、旅行先で故障したクルマを自宅近くの工場まで運ぶといった、長距離・長時間の乗務も珍しくない。目の疲労軽減は確実に事故の回避につながるという。

 鈴木所長は自らも積載車を駆って、搬送業務を行っている。今回の話があった時点では、偏光サングラスについての認識は「そういうものがある」程度だったという。しかし、実際に使ってみたところ、驚きの効果があり、偏光サングラスに対する認識が一変したそうである。

 「とにかく目の疲れ方が違いますね。1日の終わりに、今までなら目の奥まで来るような疲れがあったのが、明らかに軽くなりました」

 実は鈴木所長、TALEXオーバーグラスをとても気に入り、個人でも購入したほどで、今回の試用期間以降も業務中に着用。さらに、通勤時やプライベートでも着用しているそうである。肌身離さず持ち歩いているほどで、運転時になくてはならないものと感じているという。

 「それと、とにかくはっきり見えますね。朝日や西日と重なったときの信号とかもよく見えます。中でも、脇道から出てきたり、右折レーンにいたりするクルマのドライバーの顔の向きが非常にわかるところは助かりますね。クルマのフロントガラスの映り込みがほとんどなくなるので、こっちを向いているかいないかがよく見えるんですよ。なので、確実に事故の回避につながってます」

左がTALEXオーバーグラスの見え方で、右が裸眼の見え方。右から出てきたクルマのフロントガラスの映り込みが大幅に減り、ドライバーの顔の向きがはっきりと見える。

 実は、その点に関してはトランスポート事業部では興味深いデータを確認している。当初、このアンケートで試用期間中に、よく見えるのだからより安全に運転でき、搬送車のブレーキ回数も減るだろうと予測されていた。ところが、試用期間中は逆に増加してしまったのである。なぜか?

 乗務員に状況を確認したところ、鈴木所長が述べたように、ほかのクルマのドライバーの顔の向きが見えるので、こちらを見ていないとわかるような場合は念のためにブレーキを踏んで事故を回避できるよう備えており、そのためにブレーキを踏む回数が増えてしまったのだという。今までは見えていなかったものが見えるようになったため、事故の危険性を回避しようとした結果というわけだ。

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ほかにもこんな感想が!

ほかにもプロのドライバーたちはこんな感想を!

自車のフロントガラスへの映り込みの比較。ダッシュボードに白など明るい色のものがあると、映り込みやすい。左がTALEXオーバーグラスをかけた場合のもので、右が裸眼。TALEXのホームページから。

 そのほかの乗務員の感想も一部ではあるが掲載しよう。

●はっきりと見えます。特に一番感じたのは、フロントガラスに映り込みがないことで、大変ビックリしました。逆光がまぶしくないので、運転に集中しやすいですね。

●目の疲労はもとより身体全体の疲労が少ないよう感じました。従来のサングラスと比べてとても明るいと感じます。

●まずこのサングラスで驚いたのは、重いのではという大きさなのに実に軽いこと。自分のメガネの上に着用していることを忘れてしまいました。

●仕事が終わった後も目の疲労感が驚くほど無く快適に運転できました。

TALEXオーバーグラスは安全運転につながる一方で、実はトランスポート事業部の場合は注意点も存在する。サングラスであるため、かけたままだと依頼者にどうしても怖い印象を与えてしまうからだ。そのため、鈴木所長は業務では現場に到着する前に外すようにしているという。また、現場から出発する際、助手席に故障車のドライバーなど、依頼者も乗せた上での移動も希にある。そのため、西日などが直射する方向に進むような場合は、やむなく安全性の問題から着用するが、一言断ってから着用するようにしているとも。

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TALEXオーバーグラスに苦手な部分はないのか?

TALEXオーバーグラスにも実は短所がある?

 TALEXオーバーグラスは、どんな人でも問題なく使えるかというと、必ずしもそうではない。オーバーグラスであるが故、メガネのフレームのサイズや形状によっては、装着が不可能な場合もあるのだ。ここでは、そうしたアンケートで挙げられた気になった点、改善要望点なども挙げておこう。

●水中メガネをかけてるような感じで、裸眼と比べると視野が狭く見えます。

●メガネの上から着用したため、前方に少し浮くことでフレームが側方の視界を妨げます。

●メガネのフレームに合わないのか、装着の安定感がなく、ちょこちょこずれてしまいます。

●フレームが太いので細くしてほしいです。

●夜でも使えるようなものがあったら…。

 このように、TALEXオーバーグラスにも短所は存在する。しかし、TALEXオーバーグラスでは無理でも、TALEXで用意されているソリューションではこうした悩みは解決可能だ。

 例えば、オーバーグラスならではの死角がある・視野が狭い、装着の安定感がないといった問題点は、ユーザーのお気に入りのフレームにTALEX製レンズを装着することで解決できる。TALEXは全国でプロショップ(こちら)を展開しており、そこで行うことが可能だ。夜間向けの色の薄いレンズなど、レンズの用途やカラーバリエーションなども豊富である。

TALEXオーバーグラスを今すぐほしいという人は!?

 以上、TALEXオーバーグラスの優れた点、また自分用のTALEX製サングラスを作ってもらえるサービスなどをご理解いただけただろうか? 今すぐにでもTALEXオーバーグラスを購入したいという方には、通販サイト「JAF通販紀行」内に専用ページが用意されているのでぜひご利用いただきたい。

 また、もっとTALEX製品について知りたいという人は、TALEXのホームページ(こちら)もぜひともご覧いただきたい。水面の乱反射も抑えるので釣りにおいても定評があるし、雪面のまぶしさも防げるのでウィンタースポーツにも最適なのがTALEXだ。ぜひドライビングだけでなく、さまざまな場面で有効活用してみてほしい。

2018年4月10日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)

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