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クルマ最終更新日:2017.10.16 公開日:2017.10.16

【もうすぐ東京モーターショー2017】マツダ情報-エンジンで押しまくる。話題のSKYACTIV-Xにも注目!

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 マツダは10月10日、東京ビッグサイトで開催される第45回東京モーターショー2017(10月27日~11月5日(一般公開は10月28日から))への出展概要を発表した。

 写真上は、世界初公開となるマツダの「次世代商品コンセプトモデル」のリア周りを示した画像。今後導入が予定される商品群の先駆けとなる、コンパクトハッチバックのコンセプトモデルだ。
P1J14860s使用.jpg このモデルには、今回技術展示として出品される、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ・エックス)」が搭載される予定。今年8月に発表されたSKYACTIV-Xは、ガソリンエンジンでディーゼルエンジンのような圧縮着火を実現する技術で、これまでよりもクリーンでパワフルなエンジンになるという。

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 続いての気になる写真は、「次世代デザインビジョンモデル」を示す画像。次世代デザインビジョンモデルは、2012年に登場して大ヒットした「マツダ CX-5」以降、世界中で高く評価されてきたマツダのデザインをさらに深化させた、次世代デザインの考え方を具現化したモデル。”RX-9″の登場を期待したい。

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 お次は今年12月に国内発売予定の新型SUVの「CX-8」。3列シートを備え、ミニバンの利便性とSUVの機動性の両立を狙ったモデル。ヒットを続けるマツダのSUV中、旗艦車種とも言うべきモデルでもある。クリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」を搭載する。

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 さらに、ダークチェリー色の幌やオーバーン(赤褐色)のナッパレザーによるインテリアを採用した「マツダロードスター」の特別仕様車「RED TOP(レッド・トップ)」も出品する。

 マツダでは上記コンセプトカーや市販予定車・市販車など全11台を出品する予定だ。

2017年10月16日(JAFメディアワークス IT Media部 伊東 真一)

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