1964年に開催されたオリンピック東京大会。セイコーが計時システムの開発をスタートしたのは1961年のこと。当時はスポーツ用ストップウォッチの技術も有しておらず、まさにゼロからのスタートだった。このときに小型水晶時計の開発も進められ、この際に培った技術や知見、ノウハウなどが1969年、世界に先駆けて発売された量産型クオーツ腕時計「クオーツ アストロン」に結実した。オープン型のステップモーターを搭載し、その後のクォーツ腕時計の特徴となる1秒ごとに動くステップ運針が取り入れられた。当時の価格は45万円。クオーツ(Cal.35SQ)。18KYGケース(直径36mm、厚さ11mm)。
1971年の第19回サファリラリーでエドガー・ハーマンとハンス・シュラーが駆り、優勝を果たしたマシンを復元。サファリラリーZは、クローズド・ファストバッククーペのボディに、2393ccのOHC直列6気筒エンジン(L24型)を搭載し、215馬力にチューニングされている。
「ダットサン240Z(日本国内名フェアレディZ)」は1971年と1973年の東アフリカ・サファリラリーで総合優勝を果たす。また1972年の第41回ラリー・モンテカルロ3位入賞という成績を収め、欧米で高い名声を獲得した。またラリー・モンテカルロでも3位入賞を果たしている。
「セイコー プロスペックス スピードタイマー」から、「ダットサン240Z」との限定コラボモデル4種が9月5日(金)から発売される。
「セイコー プロスペックス スピードマスター メカニカル ダットサン240Z コラボレーション限定モデル」
「セイコー プロスペックス スピードマスター メカニカル ダットサン240Z コラボレーション限定モデル」
「セイコー プロスペックス スピードタイマー ソーラークロノグラフ ダットサン240Z コラボレーション限定モデル」
「セイコー プロスペックス スピードタイマー ソーラークロノグラフ ダットサン240Z コラボレーション限定モデル/SBDL121」動力はソーラーで、フル充電時は約6か月間駆動する。50~60㎞まで計測可能なタキメーターベゼルを搭載。ダットサンのロゴカラーのブルーは60分と24時間の積算計の針色に採用。
「セイコー プロスペックス スピードタイマー ソーラークロノグラフ ダットサン240Z コラボレーション限定モデル」
「セイコー プロスペックス スピードタイマー ソーラークロノグラフ ダットサン240Z コラボレーション限定モデル/SBDL123」動力はソーラーで、フル充電時は約6か月間駆動する。50~60㎞まで計測可能なタキメーターベゼルを搭載。ダットサンのロゴカラーのブルーは60分と24時間の積算計の針色に採用。
「セイコー プロスペックス スピードタイマー メカニカルクロノグラフ ダットサン240Z コラボレーション限定モデル/SBEC029」機械式クロノグラフ機能を搭載。3時位置がスモールセコンド、9時位置が30分積算計、6時位置が12時間積算計。時速50~60kmの計測結果の表示も可能なタキメーターベゼルを採用する12時位置に「DATSUN」のロゴを配す。
「セイコー プロスペックス スピードタイマー メカニカルクロノグラフ ダットサン240Z コラボレーション限定モデル」
「セイコー プロスペックス スピードタイマー メカニカルクロノグラフ ダットサン240Z コラボレーション限定モデル」
記事ページへ戻る