展示された各レーシングカー。
ご存じ、R32型GT-Rがベースモデルの「スカイラインGT-R グループA カルソニック」。1990年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)でデビューウィンを飾り、その後グループA規程によるJTCが終了する1993年までの4年間、全29戦全てに優勝するという記録を残した。展示されているのは、鮮やかなブルーカラーとカーナンバーの「12」がお馴染みの星野一義/鈴木利夫組のカルソニックチームのもの。排気量2.6LのRB26DET型直列6気筒4バルブDOHCツインターボエンジンは、最高出力550PS/7600rpm、最大トルク490Nm/6000rpmを発生。
1992年のデイトナ24時間レースで長谷見昌弘/星野一義/鈴木利夫組が日本人・日本車として初めて総合優勝を飾ったグループCカーの「ニッサンR91CP」。排気量3.5LのVRH35Z型V型8気筒4バルブDOHCツインターボエンジンは、最高出力680PS以上/7200rpm、最大トルク784Nm/5200rpmを発生。
1998年に星野一義/鈴木亜久里/影山正彦組が、日産のルマン24時間レース参戦史上最上位となる3位を獲得した「ニッサンR390GT1」32号車。排気量3.5LのVRH35L型V型8気筒4バルブDOHCツインターボエンジンは、最高出力650PS以上/6800rpm、最大トルク706Nm以上/4400rpmを発生。
会場に展示された歴代NISMOレーシングカー。
「ノート オーラNISMO」
2024年シーズンのGT500に参戦中の「ニッサンZ NISMO GT500」。2.0LのNR4S24型直列4気筒直噴ターボエンジンは、最高出力550PS以上、最大トルク50kgm以上を発生。
手前から「NISMO270R」、「NISMO400R」、「フェアレディZバージョンNISMO タイプ380RS」のNISMOロードカーシリーズ。
ニッサンのフォーミュラE史上、最軽量、最強、最速で、最も効率に優れるEVレーシングカー「ニッサン フォーミュラE(Gen3)」。最高出力350kW(475PS)で、最高速度322km/hという。
日産グローバル本社ギャラリーで開催されたNISMO誕生40周年記念レセプション。式典には多くの日産・NISMO関係者が参加しアニバーサリーを祝福した。
日産自動車 代表取締役社長 兼 最高経営責任者の内田誠氏
サプライズゲストで会場を訪れた豊田章男氏(右端)と記念写真に収まる片桐社長(隣)らNISMO幹部。
左から長谷見昌弘氏、星野一義氏、近藤真彦氏。
伝説のドライバーである長谷見昌弘氏や星野一義氏をはじめ、近藤真彦氏、千代勝正選手、高星明誠選手、西川直志氏によるトークセッションも開催された
伝説のドライバーである長谷見昌弘氏や星野一義氏をはじめ、近藤真彦氏、千代勝正選手、高星明誠選手、西川直志氏によるトークセッションも開催された
伝説のドライバーである長谷見昌弘氏や星野一義氏をはじめ、近藤真彦氏、千代勝正選手、高星明誠選手、西川直志氏によるトークセッションも開催された
伝説のドライバーである長谷見昌弘氏や星野一義氏をはじめ、近藤真彦氏、千代勝正選手、高星明誠選手、西川直志氏によるトークセッションも開催された
伝説のドライバーである長谷見昌弘氏や星野一義氏をはじめ、近藤真彦氏、千代勝正選手、高星明誠選手、西川直志氏によるトークセッションも開催された
ヘルメットの前でポーズを決めるマッチ(近藤真彦氏)。
左から近藤氏、星野選手、長谷見選手のヘルメット。
「ニッサンR91CP」のすぐ横にはデイトナ24時間レースの優勝カップが飾られていた。
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