2024年のヴィラ・デステの公式ポスター。25周年を迎えたZ8が描かれている。
グランデホテル・ヴィラ・デステで。BMW「Z8クーペ」に気づいたゲストが、慌ててカメラを向けている。
クーペ仕様が生産されなかったことを惜しむ愛好家は、今も少なくない。
オープン仕様の軽快さと引き換えに、クーペならではの優雅さと、ドイツ系ブランドならではの荘重さが漂う。
上品なネオクラシックを志向したことは、コクピットからもうかがえる。
ダブルバブルのルーフがよくわかるショット。
こちらは2024年5月26日、一般公開日に展示されたZ8。
コモ湖畔をバックにディスプレイされていた。
ネオ・クラシックとは何かを追求したインテリアデザイナーたちの心意気が今に伝わる。
多くの一般来場者がZ8との無料インスタント写真撮影の順番を待った。
「BMW Z8」のファクトリーフォト。2000年3月。
BMW グループ・デザイン責任者のエイドリアン・ファン・ホーイドンク。2024年5月26日、コモ湖畔ヴィラ・エルバにて。
クリス・バングル。これはBMW「Z4」開発時のもの。
BMWコンセプト・スカイトップ。2024年5月25日、「コンコルソ・デレガンツィ・ヴィラ・デステ」で。BMWのクラシック部門は同イベントでスポンサーを務めている。
革が張られたルーフは、ラゲッジ・コンパートメントに収納できる。
赤茶色からシルバーへと、リアに向かってグラデーション塗装が施されている。
高貴な雰囲気を重視したインテリア。
レザーの表面にはブローグシューズから着想を得たホール(穴)加工が施されている。
クリスタルのセレクターレバー。
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