「パワーセルフィー」というコーナーでは、電動ファンと特殊効果を用いることで、時速0~100kmまでわずか2.8秒で加速する強い風を感じながら、“SNS映え”する自撮りを楽しめる。
フォーミュラEのレースにチャレンジできるレーシングシミュレーターも設置される。アクセルを踏み込んだ瞬間の圧倒的な加速はEVならではのもので、誰でもドライバーになった気分で疑似体験を楽しむことができる。
1階窓面には特殊フィルムを使ったラッピングで外観をフォーミュラE仕様に装飾。光の演出で、クルマが走っているかのような錯覚をもたらすという。他にも1階のシリンダー型ショーケースや2階のデジタルサイネージも特別な演出が用意され、3月中にはさらにアップデートされる予定だ。
日産とフォーミュラEの関係性や、日産が「たま電気自動車」を1947年に発売して以来のEVへの取り組みについて学ぶことができる展示物も用意されている。
「NISSAN FORMULA E PARK」のメインビジュアル。画像=日産
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