WHILL Model Sは、免許不要の歩道を走れる電動スクーター。近距離歩行に問題がない人の利用も想定し、運転操作はクルマに近いものが目指された。満充電で最大33kmの航続距離を実現している。
ハンドル中央にあるコントロール部。操作は自動車に近いもので、舵取りはハンドル、前進と後退は、左右のレバーを引くことで行う。速度は、ダイヤルで細かく調整できる。
小回り性が高いので、そのままエレベーターにも乗車可能。マンション住まいの人でも、ドアtoドアの移動を可能としている。
Model Sは後輪駆動。ロック機能を解除すれば、タイヤがフリーとなり、手動で動かせるので、収納時などに便利。電源ONでテールランプが点灯。後方から接近する車両にも存在をアピールする。
電源ONで点灯するヘッドライトは、前方から接近する人や車両に、自身の存在をいち早く知らせることが出来る。
電源のON/OFFは、自動車のように専用キーで。フロントのカゴには、4kgまで積載可能。充電口は、キー下とシート下の2か所にある。
シンプルだが、安定感あるスタイルのModel S。後輪には、サスペンション機構も備わる。
シートは、前後と高さの調整が可能なので、最適な運転姿勢が整えられる。シンプルな構造なので、乗降性にも優れる。
シートはクッション性に優れるもの。休憩時に楽な姿勢を保ち、乗降時の手すりにもなるアームレストが付属する。
ボディ幅はコンパクトなので、周囲に配慮しながら、安心して歩道を走ることが出来る。
シンプルなスタイルなので、街中にも溶け込みやすい。最高速度は時速6kmだが、走行時は爽やかな風を感じるスピードだ。
成人の平均歩行速度である時速4km前後と比べて時速6kmはスイスイ進む感覚が得られ、心地良い。
製品の特徴や開発の舞台裏を語ってくれたWHILLプロダクト・サービス企画室の赤間 礼さん。
同社が目指す、誰でも安心して使える近距離モビリティサービスのこれからを語ってくれたWHILL 日本事業部上級執行役員 事業部長の池田 朋宏さん。
(写真左)WHILL Model Fは、軽量で折り畳み可能なことが強み。タクシーや電車などの公共交通機関を使った移動にも適している。運転操作はジョイスティックで行う。(写真右)WHILL Model C2は、段差や悪路にも強い走破性の高さが自慢のモデル。シート下には、容量20Lのカゴも備えるなど日常の足としても重宝する。運転操作はジョイスティックで行う。介護保険を利用したレンタルも可能だ。写真=WHILL
ボディカラーは、フロントスポーク部の色が異なる4タイプを設定。左からアイコニックホワイト、シルキーブロンズ、ガーネットレッド、ラピスブルー。男性には赤が人気だそう。
段差7.5cmまで対応できるので、車道と歩道にある段差も楽々と越えられる。また、大径タイヤとリヤサスペンションのおかげで、段差を超える際の衝撃も少ない。
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