新都心トンネル内の換気を担う巨大な換気扇は、新都心換気所に設置されていた
スプリンクラーによる水噴霧の点検作業の様子。天井のジェットファンは、煙を出口方向へと排出させるのに使われる
約25mごとに設置されている検知器は、熱センサーで火災を自動検知できる
消火栓ボックスの扉を開くと、持ち出しできる消火栓や、泡消火栓のためのホースが備わっていた。画像右上の消火栓以外は、一般の人でも使用可能だ
避難通路へ続く非常口はスライド式ドアで、地上出口がどこか分かるよう住所も表記されていた
電源を必要としない重り式で開く地上出口扉。アナウンスと共に20秒ほどで開いた
トンネル手前に設置されている信号機。赤になっている時は、トンネル内には入らないよう、周囲を確認しつつ停止することが求められる
深夜に行われる首都高トンネル内の点検は、年に一度のペースで実施される
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