2015年~2020年に報告があった自転車の製品事故は647件、うち重傷に至ったケースは393件で6割だった。
2020年の月別の事故件数では、緊急事態宣言明けの6月に増加していたことが明らかになった。
事故発生状況別(2015年~2020年)では、647件の自転車事故のうち、最も多いのは「ハンドルがロックされる」ケースで2割を占めていた。
買い物袋が前輪に巻き込まれる状況図
自転車各部の名称図
サドルのはめ合わせ限界標識
緊急事態宣言解除の影響で、自転車の事故が増えるおそれがあるとして、NITEが注意を呼びかけている。
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