通行止め期間中に渋滞に注意が必要な区間(平日)。生麦JCT→大師出口区間が最も影響が大きく、通過には通常の5倍の所要時間がかかる見込み。
首都高速道路が発表している4~7月の渋滞予測カレンダー。ゴールデンウィークや7月中旬以降の夏休み期間の渋滞を「多い」とするなら、羽田線の2週間の通行止めは「特に多い」としており、年末年始の混雑に匹敵するとのこと。
■通行止め期間は2023年5月27日(土)午前5時~6月10日(土)午前5時まで
各時間の通常時と大師橋通行止め時の渋滞比較。いずれも2022年同月同曜日平日平均(2022年5月28~6月11日の平日平均)
各時間の通常時と大師橋通行止め時の渋滞比較。いずれも2022年同月同曜日平日平均(2022年5月28~6月11日の平日平均)
各時間の通常時と大師橋通行止め時の渋滞比較。いずれも2022年同月同曜日平日平均(2022年5月28~6月11日の平日平均)
各時間の通常時と大師橋通行止め時の渋滞比較。いずれも2022年同月同曜日平日平均(2022年5月28~6月11日の平日平均)
通行止め期間中、東京⇔神奈川間を行き来する際は、羽田線や横羽線を通行せず、大黒JCT・本牧JCT経由で湾岸線の利用が推奨されている。また、通行止め区間周辺の出入口を利用する場合、大師出入口や平和島出入口周辺は産業道路の大渋滞が予想されるため、湾岸線や川崎線などの周辺出入口を利用したい。
今回の架け替え工事は、既設橋および新設橋を河川内に設置した橋桁移動設備によってスライドさせる「横取り一括架設工法」にて実施される。
画像=首都高速道路
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