中央道60年のあゆみ。大きな事故を挙げると、2012年12⽉2⽇に笹⼦トンネル天井板崩落事故が発生した。
暫定2車線が4車線化する様子。中央道は⽇本で初めての暫定2⾞線区間として運⽤が始まったが、居眠り運転などにより対向⾞線にはみ出す事故などが多発し、⼋王⼦IC〜⼤⽉ICは開通から約5年で4⾞線化された。
山梨県のJリーグプロクラブ「ヴァンファーレ甲府」が味の素スタジアムで試合をする場合、韮崎市から調布市まで車で移動すると、電車よりも62分の時間短縮になる。
※道路整備による地域間の所要時間の短縮などによる企業の生産向上などの経済活動の関係をモデル化し、道路整備の有無の差を算出。※山梨大学大学院武藤慎一教授監修のもと、空間的応用一般均衡モデルと呼ばれる地域間の道路整備が交易を活性化させることで⽣じるマクロ経済的な効果を計測することを⽬的に開発されたモデルを使⽤し算出。※民間企業資本ストックの2015年比を乗じることで40年間の生産額を算出。画像=NEXCO中日本
NEXCO中日本管轄の高速道路(一般有料道路含む)における、開通後経年別路線図と10年後の経年状況。
中央道での老朽化対策例。
中央道と富士吉田。(c)kt-wat - stock.adobe.com
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