フランス系ブランドであるミクロカーの「エムゴー」。前部のナンバープレートが不要なのも、2輪に準じた扱いゆえだ。クアドリサイクルは、2輪販売店で売られているのが大半である。シエナで2021年6月撮影。
2輪用駐車場に佇むクアドリサイクル。イタリアのエストリマ社による「ビロ」というモデルで、フルEVである。ローマのナヴォナ広場近くで2023年2月撮影。
エストレマ・ビロ。ローマのトラステヴェレ地区で2023年2月撮影。
ルノーの2人乗りEV「トゥイジー」もクアドリサイクルに分類され、低出力仕様はイタリアなどの場合14歳から運転できる。フィレンツェで2015年12月撮影。
シトロエン「アミ100%エレクトリック」。2023年2月、ローマで。
2輪と並んで駐車するルノー・トゥイジー。後部のナンバープレートは2輪規格だ。ローマで2023年2月。
2輪用駐車場で、ほぼ3台分を占領するミクロカー・エムゴー。シエナにて2021年12月。
リジェ(フランス)による「X100」も2輪スペースを拝借している。シエナで2016年8月。
このシャトネ(フランス)製モデルのデザインは、ルノーの「ウィンド」を参考としたに違いない。シエナにて2015年2月撮影。
リジェの1モデル。Bピラーの造形は「DS3」を意識したものだろう。ミラノにて2022年6月撮影。
カザリーニ(イタリア)製のこのモデルは、「シトロエンC1」のテールランプをそのまま使用している。シエナにて2022年6月撮影。
2022年10月、パリ・モーターショーで。フランス系ブランド「エクサム」の新型には、往年のフェラーリもびっくりの「GTO」バージョンがある。
クアドリサイクルは2輪扱いとして、4輪車が禁止されている旧市街への進入が大目に見られている場合が多い。フィレンツェにて2015年12月撮影。
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