経年によって老朽化した高速道路の路床や構造材が展示されているNEXCO東日本の総合技術センター。
法面を保護するコンクリートブロックの内部。
熊本震災によって変形してしまった九州道の橋桁。分厚い鉄板が激しくゆがんでいる。
東日本大震災で被災した仙台東部道路のゴム支承。
塩水散霧、乾燥、湿潤を繰り返す腐食促進試験機。右下のブルーシートには腐食した材料が置かれている。
扉の奥にある部屋は低温恒湿試験室。室内環境を温度-30~70℃、湿度30~90%に設定できる。凍結防止剤の凝固点降下や、標識、照明の着霜/雪対策などの試験を行う。
高速道路の舗装部分の断面見本。アスファルトやコンクリートといように素材や工法が異なるものが多数並べられている。
目地部分が損傷したコンクリート舗装の路床。
強度不良となったコンクリート橋の見本。
吊り橋を支えるケーブルの断面模型。
腐食した構造材のサンプル。
橋脚の内部構造を研修するVR画像。
点検ロボットなどを試験するために置かれている実物大のコンクリートの橋脚。
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