炭素繊維シートをカッティングし、シートを必要な枚数重ね合わせつつパーツを成形していくところ。
日産のCFRP部品量産化のための新技術で生産されたパーツ。
日産「ノート e-POWER」のハイブリッドシステム全体の機器構成。
鉄、アルミ、CFRPの数値の比較表。
左から炭素繊維のロール、炭素繊維シートから作ったパーツ、金型、成形機で完成させたCFRP製パーツ。
成形機にセットされたCFRP製パーツ用の金型(オス型)。
成形機にセットされた金型(オス型)の上にCFRPシートから作ったパーツがセットされたところ。
樹脂の流れを可視化するために開発された透明な金型。樹脂が広がっていく様子が見て取れる。
成形機の金型内でCFRPパーツに樹脂が含浸していく様子を事前に把握するためのシミュレーションの画面。
日産の厚木工場に採用されている、CFRP用成形機はC-RTM方式を採用している。
C-RTM方式の成形機から取り出される、成形が完了したCFRP製パーツ。
日産では、センターピラーなどの構造材にもCFRP製パーツを導入する計画だ。日産厚木工場の成形機は、1mサイズのパーツも製造可能。
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