運転席と助手席のシートベルト非着用は、ともに違反点数が1点。後部座席の場合は、高速道路においてのみ違反点数が1点付される。
一般道路におけるシートベルト着用率において、後部座席は39.2%で他の座席と比べると著しく低い。
後部座席シートベルト非着用時の致死率(2010年~2019年)は、一般道路においては着用時の約3.3倍、高速道路では約11.7倍にもなる。
座席位置別死者統計では、運転席41.9%、助手席22.7%、後部座席が64.6%となっている。
運転中にシートベルトを着用していない場合、着用義務違反となる。
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