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新型コロナの検査を安全かつ迅速に。発熱検査用の移動可能コンテナを開発
緊急事態宣言が再度発出される中、新型コロナ対策として、病院外で発熱患者の検査ができるコンテナ「発熱検査センター」が、埼玉県内2か所の病院に設置された。コンテナ内は感染危険区域が明確に区分けできるよう設計されており、医療従事者と患者を守ることができる。開発した一般財団法人日本総合研究所は、今回の取り組みの成果を基盤に、全国への展開を進めていきたいとしている。
2021.01.12
高速道路の除雪車運転・操作が2022年に自動化
冬の高速道路の雪氷対策の要、除雪トラックやロータリ除雪車の運転は熟練の技が必要だ。NEXCO東日本では、そのような車両の運転・操作をGPSやIoTで自動化する研究を進めている。2022年の完成を目指している除雪車の自動化に関する次世代技術を紹介しよう。
2021.01.08
環境にやさしい「竹製エッジ」で、除雪作業もスムーズに
時には雪に見舞われる冬の高速道路。そこでは除雪車による除雪作業が欠かせない。NEXCO中日本がこのたび開発したのは、除雪車に装着するスノープラウ(車体前方に取り付けた、雪を押し出す鉄板)のエッジ部分の材料として竹を用いたもの。実はこのエッジが除雪作業においては重要な役目を果たすという。除雪の作業性もよくなり、環境にもやさしい、除雪車のこの「竹製エッジ」とは?
2021.01.07
年末年始の高速渋滞は約7割減。コロナ自粛と大雪予報が影響か。
高速道路4社は、2020年度の年末年始期間における高速道路の交通状況を発表した。新型コロナウイルスの感染対策としての移動自粛や、大雪予報の影響があり、平均日交通量は35%減少。10km以上の渋滞は73%減少した。
2021.01.06
寒冷地仕様車って普通車と何が異なるの?
「寒冷地仕様車」という自動車をご存じだろうか。文字通り、降雪地など寒さが厳しい場所に合わせた装備を搭載している車両のことだ。普通仕様車のオプションにあたるこの寒冷地仕様車には、どのような特徴があるのか紹介していこう。
2021.01.04
『くるくら』編集部より新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。本年も、車と暮らしのニュースサイト『くるくら』をどうぞよろしくお願いいたします。
2021.01.01
10年後を目処に高速道路の料金支払いをETCのみに。国交省がETC専用化の計画を発表
高速道路料金所のキャッシュレス化、タッチレス化推進として、支払方法をETCに一本化するETC専用化のロードマップを、国土交通省と高速道路各社が発表した。発表によると、都市部は5年後、地方部は10年後を目処に、ETC専用化の実現を目指すとしている。また、ETC専用化等の拡大と推進の一環として、車載器助成やETCパーソナルカードの利便性向上も検討していく方針だ。
2020.12.31
運転免許更新の有効期限3か月延長が拡大。対象者は2021年3月31日の人まで。
全国の都道府県警察は、新型コロナウイルス感染症対策として、運転免許証の有効期限3か月延長の対象者を、更新期限が2021年3月31日の人まで拡大することを決定した。これまでの対象者は2020年12月28日の人までだった。
2020.12.29
「アメリカンミニチュアホース」|第18回アニマル”しっかり”みるみる
世界中から集まったさまざまな動物たちを、間近で見て・感じられる施設がサファリパーク。そんなサファリパークで動物たちの世話をする飼育員さんに、知っておくとちょっぴり動物通になれるポイントを、 "しっかり" ご指導いただきました。富士山の自然豊かな環境にある富士サファリパークの動物ふれあい課飼育担当小林さんに、「アメリカンミニチュアホース」を解説してもらいました。
2020.12.29
免許更新時のオンライン講習、来年度から4道府県で開始。マイナンバーカードが必須
警察庁は、運転免許更新時の「優良運転者講習」のオンライン化について、2021年度から4道府県で試行する方針。対象者はマイナンバーカードの所有者に限られる。
2020.12.28
勝田貴元が2021年から日本人初のWRCフル参戦
2021年のWRC(世界ラリー選手権)に、日本人ドライバーの勝田貴元がフル参戦することが決定。勝田はトヨタの育成ドライバーで、2020年にWRCへスポット参戦した時の成績が認められ、今回フル参戦への切符を手に入れた。なおWRCのトップカテゴリーにフル参戦する初の日本人ドライバーとなる。勝田のWRCフル参戦までの道のりを、モータースポーツライター入江大輔が紹介。
2020.12.28
次世代のハイウェイラジオ「Eーハイラジ」、NEXCO東日本が実証実験を開始。
高速道路走行中、道路交通情報を聞くために「ハイウェイラジオ」を活用している人も多いと思う。NEXCO東日本では、このハイウェイラジオをスマホアプリからも利用できるようにした次世代ハイウェイラジオアプリ「E-ハイラジ」の実証実験を、一部エリアで開始した。
2020.12.28
タイヤで発電するデバイス「TDK・インホイールセンス」とは?
TDK株式会社はタイヤとホイールで発電するデバイス「InWheelSense(インホイールセンス)」を開発している。タイヤの回転を利用して発電した電気でセンサーを作動させたり、インホイールセンス自体をセンサーとして使うこともできる。
2020.12.27
自治体初、茨城県境町で自動運転バス実用化
自動運転によるバスの定期運行が2020年11月26日より茨城県境町で開始された。公共交通が少なく、高齢者の移動手段の確保に課題のあった同町では、この自動運転バスの運行による解決を狙いとしている。自動運転バスが公道を定期運行するのは、自治体が運営するものでは境町が国内初の事例だ。
2020.12.25
角田裕毅が2021年からF1フル参戦。オンラインで意気込みを表明
2021年にアルファタウリ・ホンダからF1にフル参戦する角田裕毅が、12月21日にオンライン取材会を行った。そこでF1に至るまでの過程や2021年シーズンへの意気込みを語った。日本人F1デビューとしては最年少となる20歳の若武者の横顔を、モータースポーツライターの大串信が紹介する。
2020.12.24
東京オートサロン2021、リアルは開催中止。オンラインのみで開催
2020年12月23日に東京オートサロン事務局は、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受けて、2021年1月15日から17日に幕張メッセで開催予定だった「TOKYO AUTO SALON 2021」の中止を発表した。なお、オンラインによる「バーチャルオートサロン」は予定どおり1月15日(金)9時にオープンする。
2020.12.23
燃料電池車は普及するのか? 入手可能な車種は? 水素ステーションはいくつある?
トヨタMIRAIの2代目が発表されたが、2020年12月時点で入手できるFCV(燃料電池自動車)は何車種あるのだろうか? また燃料である水素を供給してくれる水素ステーションは全国に何か所あるのだろうか?
2020.12.23
パナソニック、住宅街で日本初の自動走行ロボ走行を開始
小型で低速のロボットによる住宅街向け配送サービスの実証実験を、Fujisawaサスティナブル・スマートタウンにて実施することをパナソニック株式会社(以下、パナソニック)が発表した。同社は既に11月末から公道での走行検証を進めており、2021年2月からは試験的に配送サービスの提供を行う予定。なお、住宅街における自動走行ロボットの走行は日本初のこと。
2020.12.23
宅配便の再配達率が11.4%に改善。国交省が発表。車による物流も変化
国土交通省は2020年12月、宅配便の10月度再配達率が11.4%であったと発表した。これは前年同月比3.6ポイント減だが、緊急事態宣言下にあった4月度と比べると2.9ポイント増加した。
2020.12.23
「ハイウェイ・トランスフォーマー」が高速道路での安全な作業を確保
高速道路での工事現場では、一般車との接触による作業員の死傷事故も発生しており、作業時の安全の確保が大きな課題となっている。そうした中、作業員の死傷事故削減に向けて大きな期待を集めているのが、NEXCO中日本が試験運用する大型移動式防護車両「ハイウェイ・トランスフォーマー」だ。
2020.12.22