2021年09月07日 06:00 掲載

クルマ 菰田潔のなるほど運転レッスン(第14回)|カックンブレーキ

こんにちは、菰田潔です。私と一緒に『今さら人に聞けない運転の基本』を動画でおさらいしてみませんか? ひとつひとつチェックしていけば、きっといまより運転がうまくなりますよ! 連載第14回は、カックンブレーキについて解説します。

解説=菰田潔

「カックンブレーキ」をなくすコツは、ブレーキペダルの踏み方にあります

ブレーキペダルを踏み込んだまま緩めないと、「カックンブレーキ」になってしまいます

ブレーキペダルを踏み込んだまま緩めないと、「カックンブレーキ」になってしまいます(上画像、右下参照)。

 今回は気付かないうちに同乗者に不快感を与えがちな「カックンブレーキ」について解説します。同乗者に優しい運転は、それだけで安全かつエコであるということがいえます。ご自身の運転を見直して、スマートな運転を目指しましょう。

 ほかの人が運転しているクルマに乗った時に、止まる度に頭が前後に揺れるような不快な経験をしたことがありませんか? これは、通称「カックンブレーキ」と呼ばれています。もしかしたら、あなたの運転もそういう運転かもしれませんね。今回は、そんな「カックンブレーキ」をなくすブレーキ操作を解説します。

ブレーキは止まる直前に一度緩めましょう

ブレーキペダルを踏んだ後、一度緩めることで「カックンブレーキ」を防ぐことができます

ブレーキペダルを踏んだ後、一度緩めることで「カックンブレーキ」を防ぐことができます(上画像、右下参照)。

 それでは、「カックンブレーキ」をやってみましょう。スーッと踏み込んで、最後にそのままブレーキを緩めないとカクッと止まりますね。今度は、カクッとならないブレーキをやってみましょう。スーッと走りながら、ブレーキを踏みます。最後止まる直前、ブレーキペダルを緩めてカクッとならないようにして、完全に止まってからもう一度ブレーキペダルを強く踏み込んで確実に止まっているようにしましょう。

 どうですか? こんな簡単なことで、あなたの運転はぐっとスマートになるはずです。毎日運転をしている時に、少しだけ注意をすればすぐにマスターすることができると思います。

<プロフィール>
菰田潔(こもだ・きよし)
多くの運転講習会で講師を務めるモータージャーナリスト。その理論的で分かりやすい教え方から "プロフェッサーこもだ" とも呼ばれることも。

※この記事は20137月に公開した動画を元に再編集したものです。

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