2022年06月23日 17:00 掲載

クルマ 「ソニー・ホンダモビリティ」が年内設立へ。2025年からEV販売を予定

ソニーグループとホンダが、高付加価値の電気自動車(EV)の販売とモビリティ向けサービスを提供する新会社の設立に関する合弁契約書を締結したと発表した。新会社のEVの販売とモビリティ向けサービスの提供開始は2025年を予定しているという。

文=谷中明未

双方の知を集結し、新しい時代のモビリティとサービスの実現を目指す

ソニーグループの吉田憲一郎会長兼社長CEO(左)と、本田技研工業の三部敏宏取締役代表執行役社長(提供:本田技研工業)

 2030年までに世界で30車種のEVを投入する計画を打ち出したホンダと、EV参入を表明したソニー。すでに、2022年3月には「ソニーとホンダ、モビリティ分野における戦略的提携に向けて基本合意」を結び、協議、検討が進められてきた。

 新たに発表された新会社名は「ソニー・ホンダモビリティ」。新会社では、ホンダの環境・安全技術をはじめとするモビリティ開発力、車体製造技術とアフターサービス運営の実績と、ソニーが保有するイメージング・センシング、通信、ネットワーク、さらには各種エンタテインメント技術の開発・運営の実績を持ち寄り、新しい時代のモビリティとサービスの実現を目指すとしている。

 代表取締役 会長兼CEOに就任する水野泰秀氏は「両社が異なる領域で持つ技術アセットを最大限に活用し、お客様に感動をお届けするモビリティとサービスを実現していきます。双方の知を集結し、新たな時代をリードしていきます」とコメントした。

 新会社の設立は2022年中を予定。EVの販売とモビリティサービスの提供開始は2025年を予定しているという。

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