2021年06月29日 18:00 掲載

クルマ 菰田 潔のなるほど運転レッスン(第1回)|正しい車の乗り方

こんにちは、菰田 潔です。私と一緒に『今さら人に聞けない運転の基本』を動画でおさらいしてみませんか? ひとつひとつチェックしていけば、きっといまより運転がうまくなりますよ! 連載第1回は、正しい車の乗り方について解説します。

解説=菰田 潔

車に乗る前に周囲の安全確認をしましょう

 はてさて、車に乗り込むのに、正しいも間違いもあるのでしょうか? 確かに、ドアを開けてシートに座れば、どんな手順ででも車には乗り込めますね。しかし、そこでちょっとした注意を払うことから、安全でスマートな運転が始まるのです!

 そこで今回は、正しい車の乗り方の説明をしたいと思います。まずはドアを開ける前に、車の周りに障害物がないか、あるいは走ってくる車や走ってくる自転車がいないかチェックしましょう。安全を確認してからドアを開けます。

ドアハンドルはしっかり持ちましょう

 ドアを開ける時は、バーンと一気に開けてしまうのではなく、自分が乗る分だけのスペースを確保し開けるようにし、あまり大きく開かないようにしましょう。

 その後、車に乗り込みますが、風の強い時などはドアから手を離してしまうと、ドアが吹き飛ばされて、大きく開いてしまう可能性があります。きとんと内側のドアハンドルを持って乗り込みましょう。そして左足を車に乗せてから、お尻をシートの上に滑り込ませて座ります。

ドアハンドルはしっかり持つのがポイントです

内側のドアハンドルを持って乗り込みましょう

車に乗り込むときは、内側のドアハンドルをしっかりと持ちましょう

ドアは一気に閉めないようにしましょう

 両足を入れて座ったら、今度はドアを閉めます。しかし、ここでも注意が必要です。よくある危険な閉め方が、ドアをいっぺんに閉めてしまうパターン。そうした使い方をしてるドライバーは非常に多いです。正しくはドアが閉まる20cm手間で一旦止めてから閉めるようにしましょう。安全性が格段に高まります。

 特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭の場合には、お子さんが車の直ぐ側を歩いていたり、車に手を伸ばしているという可能性もありますから、注意してドアの開閉を行うよう心がけましょう。

ドアを閉めるときは、20cm手間で一旦止めてから閉めるようにしましょう

ドアを閉めるときは、20cm手間で一旦止めてから閉めるようにしましょう

<プロフィール>
菰田潔(こもだ・きよし)
多くの運転講習会で講師を務めるモータージャーナリスト。その理論的で分かりやすい教え方から"プロフェッサーこもだ"とも呼ばれることも。

※この記事は2012年1月に公開した動画を元に再編集したものです。

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