2020年03月04日 16:10 掲載

クルマ 3月9日からサポカー補助金の申請受付を開始!最大10万円を補助

国土交通省と経済産業省は「サポカー補助金」の申請受付を3月9日より開始することと、その申請手続きについて発表した。それによると、新車、中古車、後付け装置を取り付ける場合で申請方法が異なってくるそうだ。

くるくら編集部 小林 祐史

新車は昨年1223日以降、中古車・後付け装置は39日以降の購入が対象

クルマ購入のイメージ写真

クルマ購入のイメージ写真© morita - stock.adobe.com

※記事内の一部情報を3月6日に更新しました。

 1月に国会で成立したサポカー補助金の申請受付が3月9日より開始となることが、国交省と経産省から発表された。サポカー補助金とは、65歳以上の高齢運転者が対象の補助金制度。衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進等抑制装置が装備された安全運転サポート車(以下サポカー)や、後付けのペダル踏み間違い急発進等抑制措置(以下後付け装置)を購入する際に交付されるものだ。新車購入で3万円から10万円、中古車で2万円から4万円、後付け装置で2万円から4万円が交付される。

サポカー補助金で交付される金額

サポカー補助金で交付される金額。出典:経済産業省資料
iとは衝突被害軽減ブレーキ、iiとはペダル踏み間違い急発進抑制装置のこと。
補助対象車が中古車で、購入時に衝突被害軽減ブレーキが搭載され、その分の補助金2万円が支給されている場合は、補助上限額は2万円となる。

サポカーに装備される安全運転サポート装置のイメージ図

サポカーに装備される安全運転サポート装置のイメージ図。出典:経済産業省資料

 その対象時期となるクルマは、新車が20191223日以降に新車として新規の登録・検査届出されたクルマ。中古車は202039日以降に中古車として登録・検査証が交付されたクルマとなる。後付け装置は、39日以降に販売・取り付けられたものが対象だ。またそれぞれの対象者は、2020331日までに満65歳以上となっていることが条件となっている。

 補助金の対象となる車種・グレードや後付け装置の種類については、国交省と経産省のウェブサイトで掲載されているので下記を参照してほしい。

・サポカー補助金の対象となる新車の車種・グレード等について

国交省(http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk7_000030.html
経産省(https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191223008/20191223008.html

・サポカー補助金の対象となる中古車の車種・グレード等について

国交省(https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000336.html

経産省(https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200306001/20200306001.html

・後付け急発進等抑制装置の先行個別認定結果を公表します
~後付けのペダル踏み間違い急発進等抑制装置の認定~【詳細】認定対象装置

国交省(https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000328.html

クルマ購入と後付け装置購入では補助金の交付のされ方が異なる

 新車・中古車購入の場合と、後付け装置を取り付ける場合では、サポカー補助金の申請手続きと受け取り方が異なるので、注意が必要だ。

 新車・中古車は、購入者がいったん全額を販売店に支払うことになる。その後、購入者が次世代自動車振興センターに申請書類を郵送。審査を通過すれば、購入者へ補助金が交付されるという流れだ。

 対して後付け装置は、「後付け装置取り扱い認定事業者」★に取り付けてもらい、購入者は補助金を差し引いた額を事業者に支払う。申請手続きは事業者が行うこととなっている。このため対象となっている後付け装置でも、「後付け装置取り扱い認定事業者」から購入したものでないと、サポカー補助金が交付されない。

★後付け装置取り扱い認定事業者に関しては、最下部の次世代自動車振興センターのウェブサイトで認定次第、順次発表される。

サポカー補助金の申請から交付までの流れのイメージ

サポカー補助金の申請から交付までの流れのイメージ。出典:次世代自動車振興センター資料

サポカー補助金の申請に必要な書類

 申請に必要な書類は下記の通り。なお申請総額が予算額を超過次第、募集は終了となるので、1223日以降に新車をすでに購入済みの方は、購入店などに問い合わせて申請書類を揃えておくなどの準備を始めておこう。また後付け装置の申請手続きは認定事業者が行うが、免許証や自動車検査証の写しが必要となるので、購入者はそれらを認定事業者へ提出することになる。

新車・中古車購入で申請に必要な書類

1)申請書
2)申請者本人の運転免許証の写し
3)自動車検査証の写し
4)車両を購入したことが分かる書類(領収書の写しなど)
5)補助金振込先金融機関の通帳の写し
6)その他、次世代自動車振興センターが定めるもの

後付け装置購入で申請に必要な書類

1)申請書
2)後付け装置を設置しようとする高齢運転者本人の運転免許証の写し
3)自動車検査証の写し
4)代金支払い完了の書類(補助金分が取り付け費用から控除されていることが確認できるもの)
5)その他、次世代自動車振興センターが定めるもの

の書類様式などに関しては、下記の次世代自動車振興センターのウェブサイトを参照。
一般社団法人 次世代自動車振興センター サポカー補助金のご案内(http://www.cev-pc.or.jp/support-car/support-car.html

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