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クルマ最終更新日:2023.02.21 公開日:2023.02.21

2月22日は猫の日! JAFが福岡で「猫バンバン」を呼びかけ。合言葉は「にゃんしよーと? まだ乗ってるニャン!」

JAFは2月22日の猫の日に合わせて、福岡県内のロードサービス救援現場でドライブ前の猫チェック「猫バンバン」を呼びかける。クルマを走らせる前に確認したい猫への気づかいとは?

文=高田ひかる 資料提供=JAF(日本自動車連盟)

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猫はクルマなど狭いところが大好き

(c)northern lights - stock.adobe.com

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 JAFは222日の猫の日に、福岡県内のロードサービス救援現場で「ドライブ前の猫チェック」を呼びかける。

 JAFによれば、「クルマから猫の声がする」という内容で、全国から受け付けたロードサービスの件数は2022年の1年間で2257件。そのうち福岡県では203件の猫に関する救援要請があったという。

 猫が入り込んでいることに気づかずに、クルマのエンジンをかけてしまうとどうなるのだろうか? その場合、エンジンベルトなどに猫がまきもまれることがあるという。猫の命が危険にさらされるのはもちろん、クルマのベルトが切れたり、外れたりと故障につながることも。猫と愛車を守るためにも、ドライブ前の猫チェック「猫バンバン」を実践したい。

クルマのそばで猫を見つけたら要注意。おすすめの対策は?

(c)Markus Eymann - stock.adobe.com

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①ボンネットを優しくノックする「猫バンバン」を実践(※大きい音だと怖がらせてクルマ奥に隠れてしまうことも。やさしく叩こう。)

②耳をすませる

③猫の気配を感じたら、ボンネットを開けて中を確認

 猫とクルマを守るために大切なのは、人がいることを猫に気づいてもらうことだという。忙しいときにはつい忘れがちになる「猫バンバン」だが、この機会にぜひ習慣にしよう。

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