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クルマ最終更新日:2023.02.02 公開日:2023.02.02

ジブリとトミカがコラボ! ネコバスに続く新作は、ポニョとラピュタに登場するあの船!

タカラトミーは、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」とスタジオジブリの映画とコラボした『ドリームトミカ ジブリがいっぱい』シリーズの第2弾として、「天空の城ラピュタ タイガーモス号」と「崖の上のポニョ 宗介のポンポン船」の2種を3月下旬から発売する。気になるその仕上がりは? さっそく紹介しよう。

文=高田ひかる 写真=タカラトミー

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ジブリとコラボしたトミカの第2弾!

ダイキャスト製ミニカー「トミカ」とスタジオジブリの映画がコラボした『ドリームトミカ ジブリがいっぱい』シリーズ。(写真後列左から)シリーズ第1弾「紅の豚 サボイアS.21F」 「となりのトトロ ネコバス」 「千と千尋の神隠し 海原電鉄」。(写真前列左から)シリーズ第2弾「崖の上のポニョ 宗介のポンポン船」 「天空の城ラピュタ タイガーモス号」。

(写真後列左から)シリーズ第1弾「紅の豚 サボイアS.21F」「となりのトトロ ネコバス」「千と千尋の神隠し 海原電鉄」。(写真前列左から)シリーズ第2弾「崖の上のポニョ 宗介のポンポン船」「天空の城ラピュタ タイガーモス号」。

 タカラトミーは124日、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」とスタジオジブリの映画がコラボした『ドリームトミカ ジブリがいっぱい』シリーズの第2弾として、「天空の城ラピュタ タイガーモス号」と「崖の上のポニョ 宗介のポンポン船」を発表した。

 発売は3月下旬を予定しており、全国の玩具専門店、百貨店や量販店の玩具売り場、インターネットショップ、トミカショップ、タカラトミーモールなどで取り扱われる。「タカラトミーモール」では131日から先行予約を開始した。

『天空の城ラピュタ』からは、タイガーモス号が登場!

© 1986 Studio Ghibli

「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 04 天空の城ラピュタ タイガーモス号」

 空中海賊ドーラ一家の母船「タイガーモス号」を表現したトミカ。大きな船体の重量感を出すためにダイキャスト部分が多くを占め、はしご階段や柵、鋲など、あらゆる箇所を細かく再現している。各プロペラが回るアクション付き。
サイズ:W86.5㎜×H38.2㎜×D86.2
値段:1320円(税込み)

© 2008 Studio Ghibli – NDHDMT

「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 05 崖の上のポニョ 宗介のポンポン船」

 ポニョと宗助の2人が、宗助の母リサに会いに行くために乗ったポンポン船を表現したトミカ。ポンポン船は、動力となる船内のろうそくや配管まで細かく再現されている。タイヤの色はクリアブルーで水面をイメージしている。映画と同じように、ポニョが緑色のバケツを持って船に乗り込んでいるところがポイント。
サイズ:W30.1㎜×H45.6㎜×D68.2
値段:1320円(税込み)

1弾には「ネコバス」の姿も!

(写真左から)ドリームトミカ第1弾「となりのトトロ ネコバス」「紅の豚 サボイアS.21F」「千と千尋の神隠し 海原電鉄」。各1320円(税込み)

「ネコバス」とは、スタジオジブリの人気作品『となりのトトロ』に登場するバスの姿をした化け猫だ。作中では、道に迷った妹のメイを探す姉のサツキを乗せるシーンなどで登場する。とても足が速いキャラクターだ。トミカでも、ネコバスの特徴である12本の足が躍動感いっぱいに表現されており、今にも動き出しそうだ。

 シリーズ第1段にはこのほかにも、「千と千尋の神隠し 海原電鉄」「紅の豚 サボイアS.21F」がある。気になる方はこちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

トミカとは

「トミカ」は、1970年に日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売。2020年に発売50周年を迎えた。外国製のミニカーが全盛だった当時、「日本の子どもたちに、もっと身近な国産車のミニカーで遊んでもらいたい」という想いから誕生した。現在までに累計1110種以上の車種が発売され、累計販売台数は71000万台を超える(20224月時点)。近年では、人気キャラクターやコンテンツとコラボした「ドリームトミカ」シリーズなどラインナップを拡大している。

©TOMY 「トミカ」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

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