2022年11月30日 20:15 掲載

ライフスタイル 古都・京都の小道と相性抜群! 日産サクラがタクシーになった!

日産初の軽EV「サクラ」が京都市内でタクシーとして採用され、京都の3社のタクシー会社によって運行が開始されている。なぜ、サクラがタクシーになったのだろうか、その背景を紹介しよう。

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文=谷中朋未
写真=日産

日産サクラが京都でドネーションタクシーになった!

 日産初の軽EVである「サクラ」がタクシーとして京都市内に登場した。運用するのは京都府タクシー協会に加盟するエムケイ、都タクシー、京都第一交通の3社だ。京都議定書採択の地であり、環境先進都市としてカーボンニュートラルの実現に取り組む京都府、日産、そしてこの3社がEV活用を通じて脱炭素社会を目指そうと、"サクラタクシー"が実現に至った。

 世界有数の観光地である京都府は、歴史ある小道や坂道も多いため、小回り性能に優れた軽EVタクシーの需要は高く、EVならではの力強くなめらかな加速も生かされるという。同時に排ガスも削減され、京都府にとっても環境課題解決に向けた意義ある取り組みとなる。

 また日産サクラを導入したタクシー3社では日産と連携し、EVによる地球環境にも優しい移動を感じてもらえるよう、サクラタクシーに乗車した場合、乗車距離に応じた一定額(1kmごとに10円)を環境団体に寄付する「ドネーションタクシー」を2023年2月末まで展開している。乗客はタクシーを利用するだけで間接的に環境支援に貢献することができる仕組みだ。

 さらに、軽EVタクシーの運行を記念し、京都府内の小学生が「めざせCO2ゼロチャレンジ」をテーマに描いたイラストの中から、選ばれた3作品を車体に施した特別な車両も導入。各タクシー会社から1台ずつ、合計3台が運用されている。

絵のお題は"人間も動物もすみやすいかんきょうへ"。MKタクシーが運用

絵のお題は"「CO2」ゼロの町"。都タクシーが運用

絵のお題は"地きゅうがあついよ~"。第一交通が運用

KYOTO × NISSAN SAKURA EV TAXI 運行概要
運行開始日:2022年11月16日
運行場所:京都府内、京都市内各所
運行会社:エムケイ、都タクシー、京都第一交通
ドネーションタクシー:2023年2月28日まで

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