2022年08月24日 11:00 掲載
ライフスタイル
全長12mで2億円!スーパー"キャンピング"カーを激写してきた~アソモビ2022 レポート番外編~
8月6~7日に幕張メッセで開催された、クルマとアソビを融合させたイベント「アソモビ2022」。詳細なレポートは別記事にお任せするとして、この番外編では驚愕の超高級輸入キャンピングカーを激写してきたので紹介しようと思う。装備や内装の豪華絢爛ぶりをご覧あれ。
別荘のような内装から床暖房、エコトイレまで
アメリカのティフィン製のモーターホーム。運転席から後ろは別荘のリビングのような内装だ 写真=小林祐史
2022年8月6日~7日の2日間、幕張メッセで開催された、「クルマ×アソビ(趣味)」のライフスタイルを探し出せる総合モビリティイベント「アソモビ2022 in Makuhari」が行われた。会場ではキャンピングカー、関連するキャンプ道具、ペット用品等の展示に加え、電動キックボードなどの最新モビリティの試乗が催された。その中にはグランピングカーやモーターホームといった高級輸入車の展示もあった。それらの豪華絢爛な装備を写真とともに紹介。
ドイツ製の全長12m、2億円のモーターホーム
Concorde Centurion 1200 GST Mersedes-Benz Actrosu 参考出品車両 写真=小林祐史
今回会場で目を引いたのは、KABE JAPANから参考出品されたメルセデス・ベンツの大型トラック、アクトロスをベースにしたドイツ製モーターホーム「Concorde Centurion 1200 GST」だ。全長が約12mあり、車両の中央部分の左側が駐車時にはせり出して、車内空間が広くなるスライドアウトが備わる。さらに車体後部にフィアット500を収納できるスペースまであるのだ。残念ながら内装を見ることは叶わなかったが一流ホテル並みに仕立てられているとのこと。参考出品のため会場では価格が表示されていなかったが取材したところ、おおよそ2億円くらいとのこと。全長とともにお値段も超ド級のモーターホームだった。もちろんフィアット500は別売りです。
フィアット500等のコンパクトカーが収納できるConcorde Centurion 1200 GSTの後部スペース 写真=小林祐史
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