2022年10月07日 17:40 掲載

ライフスタイル 鈴鹿にF1が帰ってきた! フェルスタッペン、ペレス、ガスリー、角田が意気込みを語る【日本GP直前インタビュー】

F1日本GPの開幕を目前に控えた2022年10月5日、F1ドライバーのマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、ピエール・ガスリー、角田裕毅が、レースへの意気込みを語るメディアセッションが行われた。その模様をお届けする。

文と写真=小林祐史(YKイメージ)

角田は食べたい日本食をリストアップ!

メディアセッションの第一部に登壇したアルファタウリの角田裕毅(右)とピエール・ガスリー(左)。(写真=小林祐史)F1で初となる鈴鹿サーキット走行への抱負を語る角田裕毅。

 2022年10月5日、レッドブル・レーシングに所属するマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、及びスクーデリアアルファタウリに所属するピエール・ガスリー、角田裕毅によるメディアセッションが行われた。同セッションでは、3年ぶりに鈴鹿サーキットで行われるF1日本GPに向けての意気込み等が語られた。

 セッションの第一部では、アルファタウリに所属するガスリーと角田が登壇。鈴鹿サーキットについて質問されると、F1では好成績を残せていないが今年こそはトップ5に入りたい、とガスリーは回答。角田は、F1マシンでは初走行となるがレーシングスクールや全日本F4選手権で走り込んだサーキットなので楽しみ、とその意気込みを語った。

 今回の日本GPのスケジュールは、前週にシンガポールGPが行われたためタイトなもので、このメディアセッションも分刻みのスケジュールだった。しかし、そんな中でも角田は食べたい日本食リストを事前に作成。帰国後は、それをほぼ実現できているのが嬉しい、と彼らしいユーモア溢れる回答を披露した。ちなみにいちばん食べたかったのはモツ鍋だったそうで、それを真っ先に味わえて大満足だったようだ。

 一方のガスリーは、日本でのショッピングを楽しむ時間が取れないのが残念、と語った。ただし、メディアセッション前日に、角田とカラオケを思いっきり楽しめたのでリフレッシュはできたという。

F1で初となる鈴鹿サーキット走行への抱負を語る角田裕毅。(写真=小林祐史)トップ5が目標と語ったガスリー。

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