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ライフスタイル最終更新日:2023.06.19 公開日:2020.11.23

サイクリストの聖地!? 星野リゾート初の自転車を楽しむホテル「BEB5(ベブファイブ)土浦」がオープン。

この秋、星野リゾート初の自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)土浦」がオープンした。サイクリストの隠れた聖地として、いま人気を集める茨城県土浦。自転車好きなら一度は訪れたいスポットだ。

日本最大級のサイクリングリゾート「PLAYatre TSUCHIURA(プレイアトレ土浦)」内の一角にあるBEB5土浦。ホテルを出てすぐに走り出すことができる。

日本最大級のサイクリングリゾート「PLAYatre TSUCHIURA(プレイアトレ土浦)」内にあるBEB5土浦。

いま、土浦が注目される理由

この秋、星野リゾート初の自転車を楽しむホテル 「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)土浦」が茨城県に誕生し、いまサイクリストたちの間で話題を集めている。

BEB5土浦は、JR土浦駅に直結する日本最大級のサイクリングリゾート「PLAYatre TSUCHIURA(プレイアトレ土浦)」内の一角にあり、駅の改札前が入り口という、ユニークなスタイルのホテルだ。

PLAYatre TSUCHIURAは、旧筑波鉄道の廃線敷と霞ヶ浦を周回する湖岸道路を合わせた全長約180kmのサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の拠点にもなっており、日本百名山のひとつである筑波山や、日本で2番目に大きな湖である霞ヶ浦などの美しい景色とともに、初心者からベテランまでサイクリングを楽しむ人にはぴったりのロケーションとなっている。

BEB5土浦のカフェラウンジは24時間オープン。カジュアルな雰囲気で居心地は抜群。食べ物の持ち込みもOKだ。

BEB5土浦のカフェラウンジは24時間オープン。カジュアルな雰囲気で居心地は抜群。

 BEBブランドは、「星のや」「リゾナーレ」「界」「OMO」に続く5つ目のブランドで、「BEB5 軽井沢」に続く2軒目のホテルとなる。高級なイメージがある星野リゾートの中で、20代~30代前半の若者をターゲットとしたカジュアルな雰囲気が特徴だ。

コンセプトは「居酒屋以上 旅未満 仲間とルーズに過ごすホテル」。カフェラウンジは24時間オープンで持ち込みもOK。駅ビル直結のスーパーで好きなものを買い込んで、時間を気にせず朝までおしゃべりすることも可能だ。夜ふかししても、チェックアウトがお昼頃(だいたい11時)というアバウトなのも嬉しい。若年層の旅行離れが叫ばれる中で、星野リゾート独自のサービスが目を引く。

BEB5土浦のコンセプトは「居酒屋以上 旅未満 仲間とルーズに過ごすホテル」。

BEB5土浦のコンセプトは「居酒屋以上 旅未満 仲間とルーズに過ごすホテル」。

まるでおしゃれなサイクルショップのように、自転車をそのまま室内に持ち込めるBEB5土浦。

まるでおしゃれなサイクルショップのように、自転車をそのまま室内に持ち込んで飾ることができる。

合言葉は「ハマる輪泊」

またホテル内は、自転車用のラックやツールも充実しており、愛車をショップのディスプレイのようにおしゃれに飾ることができる部屋や、自転車と添い寝するための寝具セットもあるのだとか!? 自転車への愛が止まらない人は要チェックだ。

「ハマる輪泊」を合言葉に掲げるBEB5土浦。「輪泊」とは、「民泊」をヒントに、自転車と宿泊をかけ合わせた造語だ。星野リゾートでは、自転車好きな人にも、そうでない人にもハマるホテルを目指すという。

東京からわずか1時間。サイクリストの隠れた聖地として人気を集める茨城県土浦で、お気に入りの自転車とともに輪泊してみてはいかがだろう。

BEB5土浦の周辺は、四季折々の景色を楽しみながら走れる全長約180kmのサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が整備されている。

BEB5土浦の周辺は、四季折々の景色を楽しみながら走れる全長約180kmのサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が整備されている。

■INFORMATION
星野リゾート BEB5土浦
所在地:茨城県土浦市有明町1-30
客室数: 90室
料金: 1泊6000円~(2名1室利用時1名あたり、税別、食事別)
アクセス:JR土浦駅直結
付帯施設: パブリックスペース「TAMARIBA」(カフェ、ライブラリーを含む)、ショップ
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/beb5tsuchiura/

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