大阪・関西万博記念もラストチャンス! ミャクミャクナンバーがついに受付終了。いつまで? どうやって申し込む?
大阪・関西万博の開催を記念して登場した「ミャクミャクナンバー(大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート)」の交付期限が迫っています。期限はいつまでで、どのように申し込めばいいのでしょうか?
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大阪・関西万博特別仕様の「ミャクミャクナンバープレート」

ミャクミャクナンバーは、寄付の有無でデザインが異なる。
「大阪・関西万博」の開催を記念して登場し、話題を集めた特別仕様のナンバープレート「ミャクミャクナンバー」の交付期限が迫っています。
「ミャクミャクナンバー」とは、2025年10月13日(月・祝)に幕を閉じた大阪・関西万博を記念して導入された、特別デザインの図柄入りナンバープレートのこと。デザインには、大阪・関西万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」が描かれており「開催前は、大阪・関西万博の開催を胸躍らせながら楽しみにしてほしい。閉幕後も、万博での感動が貴重な想い出となり、多くの人々の心の中で走り続けてほしい」というコンセプトのもとデザインされました。
寄付金の有無によって2種類のデザインが用意されていて、寄付金を納めた場合は、赤・青・白を組み合わせたフルカラー。一方、寄付金を納めない場合は、モノトーンになります。寄付金は1000円以上の任意額で設定されており、その収益は万博の運営支援や地域振興などに充てられるといいます。対象となるのは自家用・事業用の普通車および軽自動車です。
ミャクミャクナンバーは発表当初から、「記念に付けたい」「思ったよりかわいい」とSNSなどで話題となり、記念性とデザイン性を両立したプレートとして人気を博しました。
しかし、この特別仕様はあくまで万博記念の期間限定デザインであり、交付終了後の再発行は予定されていません。つまり、申し込むなら今が最後のチャンスということになります。
「ミャクミャクナンバー」の受け付けは2025年10月31日まで!

大阪万博「ミャクミャクナンバー」に関する資料。
いつまでにどこで申し込みをすればいいのでしょうか?
国土交通省の資料によると「ミャクミャクナンバー」の交付期間は、2022年10月24日(月)~2025年12月26日(金)です。ただし、申し込みには別途、期限が設けられており、現在申し込みできるのは、窓口での「一般希望番号の交換・再交付」のみとなっていて、締め切りは2025年10月31日(金)の業務終了時間までです。
※抽選対象希望番号の受け付けは、窓口・ウェブ申し込みともに終了。一般希望番号の交換・再交付の受け付けは、ウェブ申し込みが終了。
申し込みできる窓口は主に2つあります。
1つ目は、自動車販売店やディーラー、行政書士経由で申し込む方法です。この方法では、登録手続きや寄付金の納付、ナンバー交換までを一括して代行してくれることが多いようです。
2つ目は、自身で居住地域の予約センター窓口から申し込む方法です。予約センターは、地域によって自動車協会や陸運協会などさまざまですので、「希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス」のWebサイトで調べて足を運びましょう。
なお国土交通省は、ミャクミャクナンバーについて「交付期間終了後の再発行は予定していない」といい、期限を過ぎると新規発行はもちろん、破損や盗難、住所変更などによる再交付もできなくなります。ミャクミャクナンバーを愛車に取り付けたいドライバーは、できるだけ早めに窓口で申し込みましょう。
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