データシステムのデジタルルームミラー「DRM6030」を装着して愛車を簡単アップグレード! 雨の日や夜の道でも、クリアな視界で運転はぐっとラクになる。
いま人気のデジタルルームミラーに、データシステムから新型「DRM6030」が登場! 高解像度カメラとワイド画面で後方の死角を減らし、夜間や悪天候でもクリアな映像を実現。ドライブをもっと安心で快適にしてくれる注目の一台だ。自動車ライターの嶋田智之さんと深山幸代さんが、その商品の魅力を紹介します!
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目次
後付け簡単! データシステムのデジタルルームミラー「DRM6030」
秋の気配が次第に漂いはじめてきてる、とある日の都内某所。深山幸代さんが駐車場に停めたクルマの中で、何やら楽しそうな表情を浮かべながら、ルームミラーのあたりに手を伸ばしています。皆さんも深山幸代さんのことは御存知ですよね? 自動車メディア系YouTube、雑誌、WEBなどでも活躍されてるレポーター兼モデルさんです。
すると後方に停まった赤いプリウスから、あまり人相がいいとはいえない、ヒトとしていろいろ問題がありそうな男が降り立ちました。深山さんのクルマに近づいていきます。あれは、もしや嶋田さん?……そうです。イタフラ系の自動車雑誌の編集長を長く務めた後にフリーランスとなり、原稿の締切は絶対に守らないくせになぜか仕事が途切れない、自動車ライターの嶋田智之さんです。いったい何をする気なのでしょう?

背後から忍び寄る自動車ライターの嶋田さん。さっちゃん後ろ〜!
嶋田(以下、嶋)「はーい、そこのお姉さん。何してるのかなー?」
深山(以下、さっちゃんの“さ”)「えっ? ……イヤーッ!!」
嶋「えっ? ちょっちょっちょっ(汗)ちょっと待った。さっちゃんってば」
さ「えっ? あれ? あれ? 嶋田さんだ(汗)。驚かさないでくださいよぉ。こわいじゃないですかぁ……」
嶋「いや、驚かせたつもりなんてなくて、ただフツーに声をかけただけだってば(汗)」
さ「顔が恐いんです。危ないヒトにからまれるのかと思っちゃいましたよ。顔、ホントに恐いですから……」
さっちゃんは急に声を掛けられたことで動転し、嶋田さんが与太者に見えて因縁をつけられるのかと思った模様。まぁ、与太者みたいなヒトなんですけどね、間違いなく。
嶋「ところで、さっちゃん、何してたの?」
さ「クルマにデジタルルームミラーをつけてみたんで、いろいろ試してたんです」
嶋「へぇー。これって後付けのヤツ?」
といいながら、ドアを開けてクルマに乗り込む嶋田さん。厚かましさでは日本屈指の存在です。さすがに慣れたのか、さっちゃんはもう怯みません。
さ「そうなんです。シンプルなデザインがいいでしょう? お気に入りなんです。データシステムの『DRM6030』っていう製品なんですが、定価が税込みで2万7500円と、リーズナブルなのもあって、思い切って買っちゃいました!」

さっちゃんが購入したのは、データシステムから登場した最新のデジタルルームミラー「DRM6030」。高解像度カメラとワイド画面で後方の死角を減らし、夜間や悪天候でもクリアな映像を実現。ドライブをもっと安心で快適にしてくれる注目の一台です。

高解像度フルハイビジョン1920×1080の後方カメラを採用し、SONY製イメージセンサーSTARVIS搭載により夜間やトンネル内での暗い場所でもクリアな映像を映してくれます。

「ぜんぜん違和感ない。最初から付いてたみたいじゃん!」とデジタルルームミラーに興味津々の嶋田さん。
嶋「へぇー。後付けなのに違和感ないね」
さ「配線とかはプロの方にお願いしたんですけど、ミラーそのものは純正ミラーにかぶせてゴムのバンドで留めるだけ。ほとんどのクルマに装着可能なんじゃないかな」
嶋「するってーと、俺の旧いチンクエチェントにもつけられるかな?」
さ「サイズさえ合えば……えーっと説明書によると、横幅が20cm以上で、高さが7.5cm以下で、奥行きが5cm以下だったら装着できるみたいですよ」
謎の編集担当(以下、編)「嶋田さん、興味津々ですねぇ」
嶋「あれ? 君いたの? 帰っていいよ」
編「実はさっちゃんとデジタルルームミラーの撮影をしてたんですよ。だから帰りません」
嶋「そっか。んじゃ邪魔はしないよ」
編「いや、でも嶋田さんぐらいの世代だとデジタルルームミラーに抵抗ありそうなものですけど、ホントに興味津々なんですねぇ」
嶋「あ。ジジイって言いたいんだろ。俺は結構いいヤツだけど根に持つタイプなんだからな……っていうのはこの際どうでもよくて、最初はやっぱり違和感あって抵抗を感じてたところもあったんだけど、ほら、仕事柄いろんなクルマを運転するじゃん? とあるミドシップのスーパーカーを雨の中で試乗しなきゃならなかったとき、それが標準でデジタルルームミラーだったから、ものすごーく助けられたんだよ。ミドシップってただでさえ後方とか斜め後方の視界は劣悪で、そのうえ雨なんだから、フツーだったら神経ピリピリで疲れちゃうんだけど、デジタルだと遮るモノが何もなくて視界がめちゃめちゃクリアで、すっごく有効だなって感じて。慣れたら違和感もないしね。それ以来、デジタルルームミラーもいいな、って思うようになったんだよ」
編「ふーん。なるほど」
後付でも見た目スッキリなのが嬉しい!

カメラを探すさっちゃんと嶋田さん。後付なのに配線スッキリ!
といいう無駄話(?)の後に、さっちゃんにうながされて、ふたりはクルマのリアガラスのところへ。
さ「ここの内側にカメラを取り付けて、ここでうつした映像がミラーに表示されるんですよ」
嶋「へぇー。思ってたよりカメラが小さいな。室内で後ろを振り返ったときには見逃しちゃったぐらいだし」
さ「配線とかがゴチャゴチャしてると女子的には抵抗あるんですけど、これは見た目もとてもスッキリしてるから、そういうところもいいなーって思います」

さっちゃんと嶋田さんが並ぶと、カメラの小ささが良く分かります。
編「ヒトの顔の大きさと較べると、カメラの小ささが際立ちますね(笑)」
嶋「念のために言っておくけど、俺の顔がでかいんじゃなくて、さっちゃんの顔が小さいんだからな」
編「……(バレてたか)」
嶋「さっちゃん、これってぶっちゃけ、デジタルミラーとしての性能はどうなんさ?」
さ「まだ取り付けてからちょっとしか走ってないんですけど、私は優れものだと思います。画面は11V型で視界がとてもワイドですし、後方のカメラは1920×1080の高解像度フルハイビジョン。ソニー製のSTARVISっていうイメージセンサーが搭載されてるから、トンネルとか夜の暗い道とかでもクリアに見えるし。あと、明るさの急な変化を補正してくれるWDR / HDRが搭載されてるから、トンネルの出入り口とかでも白く飛んじゃったり黒くつぶれちゃったりするところがないんです」
嶋「へぇー。だいぶ気に入ってるみたいだねぇ」

トンネルの出入り口など、急激な明るさの変化を補正するWDR/HDRを搭載。白とびや黒つぶれを抑えて自然な映像を映します。
5段階のデジタルズーム機能も搭載
さ「あとね、このDRM6030はカメラの映像を5段階に拡大 / 縮小して表示させられるから、自分の見やすい画角に調整することができるんですよ。操作もタッチスクリーンだから、とっても簡単なんです」
嶋「ちょっと試してみたいな。俺が乗ってきたプリウスとさっちゃんの乗ったジムニーの車間距離はだいたい6mぐらいか。この状態でミラーの画角を切り換えてみてよ」

さっちゃんのジムニーと嶋田さんのプリウスを並べて、カメラ映りをチェック!
さ「はい。行きますよ。……ほら」

後方カメラ映像を5段階で拡大して表示させることができるデータシステムの「DRM6030」。これはもっとも広角な映像。
嶋「おっ!」

5段階中で真ん中の映像。
嶋「おおっ!」

5段階中もっともズームアップした映像。
嶋「おおおっ!」
さ「結構大きさが変わるでしょう?」
嶋「ここまでズームで変えられるのか。後方視界がよくないクルマだと超広角で運転したいヒトもいるだろうから、これは有効だよな、間違いなく」
カメラ表示アングルも調整可能!
さ「上下の移動も指先のスクロールだけでできるんですよ」
嶋「おおおおおっ! この機能もすっごくいいじゃん! ほら、長時間のドライブのときって、身体が疲れて運転姿勢が変わったりすることもあるでしょ? あと、朝と夜とでは、人間って背筋の伸び方とかも違うわけだし。指1本で調整できるのはありがたいね。あと、後ろの下端はどのあたりなんだろう? 実は俺のチンクエチェント、車体が丸いのとサイドミラーの視界が狭いせいで、駐車するときにまっすぐリアから入れるのが意外やむずかしいんだよ。ちょっと降りてジワジワ近づいてみるから、チェックしてみて」

表示アングルを指一本で簡単に調整できる機能も搭載!
さ「はい」
嶋「……ここで俺、映ってる? ここは? ここだとどう?」
さ「はい。そこぐらいです」

クルマの真後ろに変な人がいても、しっかり見えます!

データシステムのデジタルルームミラーなら、広範囲で後方視界を確認することができます。
編「何だかホントにガラが悪い(汗)。せっかくいるから一緒に撮影しちゃってるけど、これ、絵的に問題あるなぁ……」
嶋「担当くん、何をブツブツ言ってるのだ?」
さ「あーえっと嶋田さん、このDRM6030って、バックで駐車スペースに入れるときのために、ガイドラインを表示させることもできるんですよ。ガイドラインの幅とか角度は固定なんですけど……」
嶋「それでもあるのとないのとでは、大違いだからねぇ。車体が丸いクルマでバックすると“まっすぐ”っていう感覚が狂っちゃいがちだから、ガイドラインひとつあるだけで、すっごく楽になると思う。……いや、これで走ってみて具合がよかったら、俺も欲しくなっちゃうかも」
想像以上にクリアでワイドなデジタルリアビュー!
さ「走ってみます?」
嶋「えー! いいの? んじゃチョイ乗りさせてー!」
……というわけで、さっちゃんを隣に乗せて嶋田さんが出発してからおよそ15分。戻って来た嶋田さんは、人相の悪さは相変わらずですが、とてもニヤニヤしておりました。嬉しそうです。ちょっと感想を聞いてみましょう。

画面上で指を左右にスライドすることで、画面の明るさの調整もできます。画面への映り込みや反射を抑えるフィルムも同梱。
嶋「いや、予想してたより遙かにクリア。後方チェックがしやすいから、とっても快適だったよ。画角をズームできるのも、すっごく便利。上下のスクロールも試してみたけど、スムーズだよね。あと、ジムニーは車体が直線基調だからバックでの駐車はもともとやりやすいわけだけど、ガイドラインを表示させられるのは、やっぱりいいね。チンクエチェントにつけることにするよ。これから買いに行ってくる。さっちゃん、案内をありがと! じゃーねー!」
編「……行っちゃいましたね」
さ「読者のみなさまは下記URLからアクセスすることで、データシステムの『デジタルルームミラー DRM6030』についてより詳しく知ることができます!」
編「ところで嶋田さん、本当はここに何しに来たんだろう……?」
INFORMATION
データシステム
デジタルルームミラー「DRM6030」
液晶パネルサイズ:11.26インチ
画面解像度:1920×480
外形寸法:W290×H72×D22(mm)
重量:約380g(ラバーバンド除く)
価格:2万7500円(税込)
https://www.datasystem.co.jp/products/drm6030/index.html
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