ホンダ「S2000」が大人向けトミカから登場! 幌とボンネットの開閉ギミックを1/64スケールで見事に再現。
トミーテックの「トミカリミテッド ヴィンテージNEO」シリーズより、ホンダ「S2000 2006年式(後期型)」の1/64スケールミニカーが登場。ボディカラーは水色と暗赤の2モデルをラインナップして2025年7月に発売される。
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LV-N280c ホンダS2000 2006年式(水色)
記事の画像ギャラリーを見るモデルとなったS2000とは?
「トミカリミテッド ヴィンテージ NEO」は、トミーテックが扱う大人向けのディスプレイ用ミニカーシリーズ。サイズは1/64スケールながら、金属製のボディやタイヤの質感に、インテリアといった細部まで高いレベルで実車を再現している。
S2000は、ホンダの創業50周年を記念して開発されたFRスポーツカー。1999年に登場し、内外装の変更や排気量拡大などのマイナーチェンジを重ねながら2009年まで販売された。約9年間で国内累計2万台、全世界累計11万台以上売れた人気モデルだ。
1999年当時、世界トップレベルの高出力4気筒自然吸気エンジンを搭載し、50:50の理想的な車体前後重量配分で「走る楽しさ」「操る喜び」を具現化。往年のSシリーズを思い起こさせる車名やオープンボディ、そして9000回転近くまで苦も無く回るエンジンに、FR駆動というキャラクターから、生産終了後も多くのファンから支持されている。
ミニカーでもエンジンフードと幌に開閉ギミックを搭載
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左からS2000 2006年式(水色)と、S2000 TypeV 2006年式(暗赤)
トミカリミテッド ヴィンテージ NEOからはホンダS2000の後期型が新登場。1/64スケールながら、ボンネットが開閉し、精巧に再現されたF22C型エンジンを眺めることができる。また、幌は開閉をどちらでも選択できるように、開状態と閉状態のパーツを同梱するなど、プレイバリューが高い。
ボディカラーは“水色”と“暗赤”の2色を展開。暗赤の方は仕様が若干異なり、世界初のステアリング機構であるVGS(車速応動可変ギアレシオステアリング)を搭載した「TypeV」を再現。TypeV専用のD型ステアリングやリアのVGSエンブレムが配されている。
価格はどちらも4290円で、発売は2025年7月を予定。確実に入手したいひとは、公式オンラインショップ「タカラトミーモール」で早めに予約することをオススメする。
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S2000 TypeV 2006年式(暗赤)で再現されているD型ステアリング
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S2000 TypeV 2006年式(暗赤)で再現されているVGSエンブレム
INFORMATION
トミカリミテッド ヴィンテージ NEO
ホンダ S2000 2006年式(水色)/ S2000 TypeV 2006年式(暗赤)
サイズ:1/64スケール
発売:2025年7月予定
価格:各4290円(税込)
https://takaratomymall.jp/shop/c/cTmcL/