クルマで行く！ 大人気チェーン店、ロードサイドのあるお店に聖地巡礼。あの1号店を巡る旅！ ～銚子丸 編～
こんにちは！ おいしいごはんとおいしいお酒が大好きな胃下垂ライター、山口真央と申します。日々おいしいものを求め、各地をさまよっているわけですが……。先日カエライフ編集部へ伺ったときのことです。
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記事提供元／カエライフ
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編集部：先日、回転寿司へ行ってきたんです！ 最近の回転寿司って、旬のものを取り入れていたり、いろんなサービスがあったりして面白いですよね。
山口：たしかに！ 編集部さんオススメの回転寿司はどこですか？
編集部：うーん、基本的には「家の近く」の回転寿司に家族と行きますね。僕の場合は『銚子丸』かなぁ。
山口：『銚子丸』！ 私も大好きなお店です～！ “銚子”とつくからには、千葉県銚子市に本店があったりして……？
編集部：……調べてみたら、銚子ではないけど千葉県市川市にあるみたいです！
山口：よし！ みんなで食べにいきましょう～！ 編集部さん、クルマ貸して！！！
「銚子」は鮮度の証！ 『銚子丸』の推しメニューをぱくり！
都心からクルマを走らせ約1時間。やってきたのは『銚子丸』1号店の市川店。店名にもある“銚子”は、創業地である千葉県イチの漁港・銚子港から。食材すべてが銚子港からの仕入れというわけではないものの、新鮮なおさかなを扱うというイメージにピッタリな店名に見えます！
編集部：なんかレトロな感じがしていいなぁ。
山口：『銚子丸』のロゴフォントもかわいいですよね！ 市川店は駐車場も広々していてありがたい～！
板前さんがいる！
板前さん：「「「いらっしゃいませ～～～ッッ！」」」
山口：板前さんがいるのはなんだか「お寿司やさん」にきた感じがしていいですよね……。目の前で握ってくれるこの安心感。
？？：ウチの劇団員とのひととき、ぜひ楽しんでください！
山口：どちら様……？
銚子丸広報さん：広報のものです。1号店へようこそ！
山口：……えっ「劇団員」ってどういうことですか！？
銚子丸広報さん：（ツッコミ忘れてたんだな……）銚子丸では、お店を「劇場」、従業員を「劇団員」、お客様を「観客」として、お寿司を楽しんでいただくことを心がけています。さっそくお寿司からいきませんか？
山口：やった～！ お寿司だ～！
旬のオススメは絶対食べておきたい！ 鮮度抜群の「劇団セット 春だより」※
ご用意いただいたのは「劇団セット 春だより」※。シーズンによってその時の旬のお寿司を載せたメニューです
山口：板前さんが目の前で握ってくれて、手渡ししてくれるなんてちょっとトクベツ感あって最高～！
編集部：回転寿司といえば丸くて小さな平皿のイメージですが、数貫セットはまた違う感じがしますね。
銚子丸広報さん：左から、中とろ、平目昆布〆、丸ずわいがに味噌、白子軍艦、北海道産いくら軍艦です。春を先取りしたメニューで、この一皿におすすめをぎゅっと詰め込みました。※
※「劇団セット 春だより」は新春の特別メニューです。現在販売されている特別メニューとは異なります。
山口：なんかとんでもなく豪華な気がする！ ……もしかしてとてもお高いのでは？
銚子丸広報さん：税込1,430円です！
山口：あれ、すごく良心的……。
銚子丸広報さん：ここだけの話……結構頑張ってます！
山口：さすがです～～（泣）！ じゃあまずは中トロからいただいちゃおうかな～！
口に入れた瞬間、思わず目を「カッ」！
山口：～～～～～～～～！！！！！
編集部：グルメライターなのに言葉を失っている。
山口：中トロってこんなに甘いんでしたっけ!? とはいえしつこくないこの味わい……すごい！ かに味噌や白子も、鼻から抜ける香りがいい……。
銚子丸広報さん：そういっていただけてよかったです！ ネタの鮮度はもちろんですが、板前が手で握っていますので、微妙な握り加減の違いによって生まれる風味や酢飯との相性も感じられると思います。
山口：……ところで……、お店のはじにあるアレが気になっているんですが……。
銚子丸広報さん：おお、ぜひお近くでごらんください！
山口：「生のり汁」と、「あら汁」……？
銚子丸広報さん：銚子丸では、「生のり汁」と「あら汁」をこのようにセルフサービスでご用意しているんです。ランチタイムは無料サービス！ ぜひ自慢の「あら汁」をお召し上がりください！
あら汁のあら、デッカ！
山口：「あら汁が無料でいただける……!? 具材もゴロゴロめ、あらも大きい！
くぅ、沁みる……
山口：こんなにおいしいあら汁……。これ、ほんとに無料でいいんですか!?
銚子丸広報さん：もちろんです！ おかわり大歓迎のメニューですから、ぜひたくさん食べていただければと。
山口：これ1杯結構なお値段する味がしますよ!?
銚子丸広報さん：結構頑張ってるんですよ……！
レジ前にもおもしろさが詰まってる！
山口：おなかいっぱ～い！ ありがとうございました！
銚子丸広報さん：こちらこそ！ もしよろしければ、お土産にこんなものはいかがですか？
山口：『銚子丸』のTシャツだ！！ かわいい！ これはファンにはたまらないですね！
銚子丸広報さん：ほかにもお醤油などの定番お持ち帰りや、エコバッグ、お皿などのグッズ展開もしています。
山口：あおさやガリまで！ おうちでなんちゃって『銚子丸』ができちゃいそうなそろえ方だ……。
1号店だからこそ！ を見つけられた旅
山口：おいしかった～！ なんといっても私は中トロとあら汁！ このあら汁食べたさにまた来ちゃうかも！
銚子丸広報さん：それはよかったです！ ぜひまたほかのメニューも食べに来てくださいね！
住所：千葉県市川市下貝塚３丁目８−１８
営業時間：11:00～21:00
駐車場：〇
今回の記事で使用したクルマ
N-BOX/FF
ボディーカラー：プラチナホワイト・パ－ル
純正アクセサリー装着車
▼書いた人
山口 真央（やまぐち まお）
群馬県出身 都内在住のフリー編集/ライター。嗜好品と名のつくものはたいてい好きです。おいしいごはんとおいしいおさけを求め、あちこちをうろついている模様。
X（旧Twitter）: @kmiycan
※この記事は、カエライフに2024年4月16日に掲載されたものです。営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。
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