マツダ、次世代バイオディーゼル燃料で走る「CX-80」を初公開! 2/3スケールのロードスターも展示。【ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024】
マツダは、10月15日から千葉・幕張メッセで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024(ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024)」の出展概要を発表した。
小さなロードスターとCX-80のバイオ燃料車
2024年のジャパンモビリティショーは、デジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」との同時開催。モビリティ関連企業と次世代を担うスタートアップ企業による「持続可能な未来づくり」を目指すビジネスイベントとして実施される。
そのなかでマツダは、モビリティ企業とスタートアップ企業のコミュニケーションを促す「ブース出展」、日本自動車工業会が主催する「合同展示」、豊かで夢のあるモビリティ社会の実現をテーマとする「未来モビリティ会議」の3つの企画を用意している。
「ブース出展」では、マツダの2030年に向けた取り組みを示す「2030VISION」をはじめ、“ひと中心”の思想を紹介するパネル、2/3スケールのロードスターなどを展示。新しい仲間づくりの場を提供する。
また「合同展示」では、次世代バイオディーゼル燃料を使用する「MAZDA CX-80 Biofuel車」を初公開。カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを紹介する。
そして10月16日に開かれる「未来モビリティ会議」では、「日本式カーボンニュートラル」をテーマにしたセッションが行われる。ここではマツダの代表取締役社長兼CEOの毛籠勝弘氏が参加。豊かで夢のあるモビリティ社会の実現に向けた議論を行う予定だ。
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