この夏食べたい! 高速道路SA・PAのひんやりスイーツ5選。ソフトクリームに焼き芋、ハニートーストまで!
記録的な猛暑が続き、さんさんと照りつける太陽で汗をかく夏の季節。ドライブの休憩でも冷たくて甘いスイーツを食べてリフレッシュしたくなるもの。そんな時にぴったりなNEXCO東日本エリアの高速道路SA・PAで提供されている「ひんやりスイーツ」を紹介しよう。
目次
関越道・上里SA(上り) ごほうび苺ソフトクリーム 600円(税込)
「ごほうび苺ソフトクリーム」は、人気スイーツ店「宝美(ほうび)いちご」が作るご褒美のような贅沢なスイーツ。上里SA内にある「kaMisato Café」で提供される。
ミルキーなソフトクリームの上に、甘味を携えたいちご100%のかき氷「かき苺」が乗った一品。隠し味の自家製いちごソースがアクセントになっている。
関越道・上里SA(下り) 焼き芋スイーツ 780円(税込)
2023年12月にテイクアウトコーナーにオープンした芋スイーツ専門店「いもさと」は、芋好きにはたまらないスイーツを多数販売している。
こちらで注目のひんやりスイーツは「焼き芋スイーツ」。温かい焼きいもに冷たいバニラアイスとメープルシロップをトッピングしたスイーツだ。芋の種類や上に乗せるトッピングは自身で選ぶことができるので、自分好みの味わい方を試せるのも楽しい。
芋のもつ自然で優しい甘さをメープルシロップの香りや、バニラアイスのコクが引き立てて、より奥深い味わいが堪能できるだろう。
東北道・蓮田SA(上り) 冷やし鯛焼き 粒あん 300円 / カスタード 320円(税込)
暑い季節に例年大人気の「冷やし鯛焼き」が登場。こちらは東京・神田小川町に本店をかまえる「たいやき神田達磨」の夏季限定メニュー。
粒あん味には、あんこと一緒にミルククリームも中に入っていて、ミルククリームの甘さとコク、あんこのしっとりとした食感と甘さがベストマッチなのだとか。子どもに大人気のカスタード味も用意されている。
東北道・那須高原SA(下り) 高原ミルクソフトサンデー 630円(税込)
「高原ミルクソフトサンデー」は、那須高原SA内の「高原ベーカリー」と御用邸チーズケーキで有名な「チーズガーデン」とのコラボ商品。
低温殺菌で作られた生乳を60%使用し、素材の風味を存分に活かした濃厚な「高原ソフトクリーム」の上に、御用邸チーズケーキがトッピングされた特別感のあるソフトクリームだ。ソフトクリームの下には、御用邸ビスコッティもトッピングされている。
チーズケーキのしっとり感、ソフトクリームの冷たさ、ビスコッティのザクザク食感が一度に味わえてクセになる一品だという。
館山道・市原SA(下り) MIYABIハニートースト 950円(税込)
京都・祇園発祥の高級デニッシュ食パン「MIYABI(ミヤビ)」を使用した豪華なハニートーストが登場。トーストした食パンの真ん中をくり抜き、ブロック状にカットしたパンとバニラアイス、生クリームが盛りつけられている。
ひと口頬張ると、デニッシュ生地のバターの味わいが口いっぱいに広がり、トーストの熱さとアイスの冷たさや、カリっと焼かれた部分とふわっとした柔らかな部分の食感など、味覚や食感のコントラストが面白い一品だ。デニッシュ食パンを贅沢に半斤使っているので、そのボリュームに驚く人も大勢いるそうだ。
このようにSA・PAそれぞれの特色や名物を生かして、趣向を凝らせたひんやりスイーツがたくさんある。猛暑のドライブで熱中症になってしまわないように、ひんやりスイーツの冷たさと甘さでリフレッシュしてみてはいかがだろうか。もちろん水分補給も忘れずに。
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