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最終更新日:2024.06.17 公開日:2024.06.17

恐竜好きな親子におすすめ!「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」【新着ドライブスポット】

子どもの夏休みの自由研究にもおすすめ。家族で行きたいこの夏のドライブスポットを紹介する。今回は、新潟県立万代島美術館で6月25日から開催される「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」に注目。招待チケットのプレゼントも!

文=山本真由

伝説の化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュース ©︎American Museum of Natural History - Research Library

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2024年6月25日(火)〜9月23日(月・振休)の期間、新潟県立万代島美術館で「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」が開催される。

伝説の化石ハンターとして名高いロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews)をご存知だろうか。彼がモンゴル・ゴビ砂漠で数々の貴重な化石を発見し、古生物学の発展に大きく貢献することになる探検に出発したのは1922年のこと。それから約100年経った今、この100年の間に中央アジアで発見された最新の研究成果を、恐竜や史上最大の大型哺乳類などの標本を含めた貴重な資料を通して紹介するのが本展だ。

タルボサウルス全身骨格(国立科学博物館蔵)

展示されるのはアンドリュースのゴビ砂漠での大発見を紹介する、化石標本資料の数々や、日本・モンゴルの調査隊をはじめ、後にゴビ砂漠で発掘調査を行った世界の化石ハンターたちによる研究成果。さらに、モンゴルを代表するアジア最大級の肉食恐竜「タルボサウルス」の全身骨格なども展示する。

今回、世界初公開となる超大型獣「チベットケサイ」の復元標本(国立科学博物館蔵)

超大型獣・チベットケサイとは?

また、氷河時代の大型哺乳類の放散・進化を示す新説「アウト・オブ・チベット」に着目。「鮮新世」(約500万〜320万年前)にチベット高原に生息していたサイの一種である超大型獣「チベットケサイ」の全身骨格復元標本と生体復元モデルの世界初公開となる展示とともに哺乳類の進化の秘密にも迫る。

恐竜好きだった大人も、今まさに恐竜に魅了されている子どもも、みんなで楽しめる展覧会へ。夏休みの家族でのドライブはここで決まりだ。

「チベットケサイ」の復元標本(国立科学博物館蔵)

INFORMATION
ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
「化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣」
https://kaseki.exhn.jp/

会期:2024年6月25日(火)〜 9月23日(月・ 振休)
会場:新潟県立万代島美術館
住所:新潟市中央区万代島 5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5階
営業時間:10:00〜18:00(観覧券の販売は 17:30まで)
休館日: 7月1日(月)、 22日(月)、8月5日(月)、19日(月)、26日(月)、9月2日(月)、9日(月)
観覧料:当日券 一般 1,800円(1,600円)/大学・高校生 1,500円(1,300円) 中学生以下無料
※()内は有料 20名様以上の団体料金。障害者手帳をお持ちの方は観覧料免除。

◉読者プレゼント
「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」ペアご招待チケット
当選者数:5組10名さま
応募締め切り:2024年6月30日(日)23:59

以下の応募フォームよりご応募ください。
https://forms.gle/tB46eU851PGxw1Je6

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