もし江戸時代が続いていたらこんな未来もあったかも? 京都・映画村にトヨタと京和傘がコラボした次世代小型モビリティ登場!
東映太秦映画村は、4月18日~21日の4日間限定で、トヨタ自動車と連携した次世代小型モビリティの体験乗車をアトラクションとして実施する。
映画村に映える、華麗な和風の小型モビリティ
MaaS(「Mobility as a Service」の略称)なども視野に入れながら、利用者の新たな楽しみと移動手段として活用できるか、技術面の検証と利用者の需要や反応をあわせて実証実験する。
期間中は「アンブレラ」で記念撮影ができるフォトスポットも設置されるほか、20日と21日は女優の丸りおなさんがイベント親善大使として登場。「アンブレラ」で一緒に写真撮影が楽しめる。
INFORMATION
「&brella」体験乗車
日時:2024年4月18日~21日
会場:東映太秦映画村内
利用制限:3歳以上
料金:1回1人乗り300円/2人乗り500円
※雨天中止。中止など詳細は映画村公式ホームページにて告知
時代劇撮影をライブ見学できるテーマパークとして1975年に誕生した東映太秦映画村が、来年で開業50周年を迎える。リニューアル開業を翌年に控えたいま、新たな園内の移動手段のひとつとして、次世代小型モビリティの体験乗車を実施する。
今回乗車できるのは、江戸時代後期創業の京和傘「日吉屋」と映画村、そしてトヨタ自動車と共同で開発した「&brella(アンブレラ)」と呼ばれる2人乗りの乗り物。中央に大きな赤い和傘があり、それを挟むように両サイドに座ることができる。未来感と和が見事に融合したユニークなデザインが特徴だ。ステアリングやペダルなどはないが、子供でもスマホで簡単に操作できるという。