明石海峡大橋に登って絶景を楽しもう! 今年も本四高速プレゼンツの大人気ツアーを開催。
本四高速は、明石海峡大橋の主塔にのぼるツアーを開催する。普段は関係者以外のぼることのできない海上約300mの絶景を見に行ってみよう。
世界最大規模のつり橋! 明石海峡大橋とは?
兵庫県神戸市と淡路島をつなぐ「明石海峡大橋」。橋長は3911m、中央支間長は1991mの世界最大規模のつり橋だ。着工は1988年、完成は1998年。建設中の1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を乗り越え、建設に10年の歳月を要した長大橋だ。
本四高速プレゼンツ、明石海峡大橋の主塔にのぼるツアー!
本四高速の開催する「明石海峡大橋ブリッジワールド」は、主塔にのぼる人気のツアーである。まずは、「橋の科学館(神戸市垂水区)」を見学。その後、明石海峡大橋の神戸側の主塔にのぼる。主塔の頂上は海上約300m。ビルだと98階くらいに相当する。天気の良い日であれば、関西空港やあべのハルカスまで見渡せるという。
本四高速は4~6月の参加者を募集中。開催は木~日曜日、および祝日。午前(9時15分~)と午後(13時25分~)に各1回。所要時間は約2時間40分。各回、先着48人までとしている。旅行サイトのJTB BÓKUNにて予約を受け付けている。なお、7~9月の開催分は4月1日から、10~11月の開催分は7月1日から受付の開始を予定している。
明石海峡大橋の主塔にのぼれるまたとない機会。橋梁マニアだけでなく、絶景マニアやカメラマニアにも、ぜひ参加してもらいたい。
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