【全国版】車中泊できる道の駅おすすめランキング|ルールや注意点も徹底解説
特産品や温泉など、その地域ならではの楽しみを堪能できるスポットである道の駅。トイレやお店だけでなく、入浴施設を併設しているところもあるため「道の駅で車中泊がしたい!」と考える方も多いでしょう。
しかし、国土交通省のルールでは原則として道の駅での宿泊が禁止されています。そのため、道の駅で車中泊をする場合には、車中泊専用の施設や設備を有しており、車中泊が許可されている場所を選ぶ必要があります。
そこで今回は、ほぼ毎週車中泊を楽しんでいる筆者が選んだ、車中泊ができるおすすめの道の駅を地域ごとにご紹介します。道の駅で車中泊をする際の注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
記事提供元/カエライフ
藤永 祐人
神奈川県横浜市生まれの車中泊&キャンプライター。YouTubeをきっかけに車中泊キャンプを始め、最近はほぼ毎週車中泊を楽しんでいる。現在の愛車は軽バン。低コストで車内を改装中。
Instagram @yuutofujinaga_camp
道の駅で車中泊はできる? 利用時の注意点も解説
道の駅での車中泊について、国土交通省では次のような見解を示しています。
回答:「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。
もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。出典:国土交通省サイト内 休憩施設「道の駅」
上記の見解を要約すると、道の駅では「仮眠はOK、宿泊目的はNG」となります。
ただし、車中泊専用のスペースを設けて、車中泊を許可している道の駅も少なくありません。道の駅での車中泊を検討する場合、車中泊が許可されているか事前に確認をしましょう。
ここからは、道の駅で車中泊をする前に知っておきたいメリットやデメリット、車中泊時の注意点を解説します。
何も知らずに道の駅で車中泊をすると、「想像よりも楽しめなかった」「気づかぬうちにマナー違反をしていた」ということになりかねません。ここでご紹介するポイントをしっかり押さえて、安心して車中泊できるように準備していきましょう。
道の駅で車中泊するメリット・デメリット
- 地域の味覚や観光を楽しめる
- 温泉や絶景を楽しめるところも多い
- 24時間いつでもトイレを使える
- 費用を抑えやすい
◆デメリット
- 専用の施設や設備がある道の駅以外は車中泊が禁止なため、事前確認が必要
- 夜間は特に、防犯面に配慮する必要がある
- 車外での椅子やテーブルの展開、火気使用が禁止されているところもある
- 夜間にもクルマの出入りがあり、音が気になる人には不向き
道の駅では、地域の味覚や観光を楽しめるメリットがあります。トイレや食事処といった施設も充実しているほか、道の駅に併設されているRVパークやキャンプ場は比較的料金が安い傾向にあり、費用を抑えやすいのもメリットです。
一方で、車中泊用の施設や設備があるか事前確認が必要だったり、不特定多数が出入りするため、防犯面や騒音に関するデメリットがあったりもします。
メリット・デメリットをきちんと理解したうえで、道の駅での車中泊を検討してみましょう。
道の駅で車中泊する際のルールや注意点
道の駅で車中泊をする際の最大の注意点は、車中泊が正式に許可されている道の駅を選ぶ必要があることです。
前述の通り、原則として道の駅では車中泊が禁止されています。車中泊専用施設である「RVパーク」やオートキャンプ場を併設している道の駅のみ、RVパークやオートキャンプ場内での車中泊が許可されています。
場所選びで失敗しないためにも、事前のリサーチや問い合わせを徹底してくださいね。
また、車中泊をする際には、以下のようなルールやマナーを守るのも大切です。
- 施設ごとに決められているルールは必ず守る
- トイレや水場などの共用部分はキレイに利用する
- ゴミは決められた場所に捨てるか持ち帰る
- エンジンをかけっぱなしにしない
- 大声で会話したり大音量で音楽を流したりしない
道の駅で車中泊をするメリット・デメリットや注意点がわかったところで、 ここからは全国各地の車中泊OKな道の駅を地域ごとにランキング形式でご紹介します!
※ランキングの順位は設備の充実度や周辺環境などを総合的に判断して、筆者の「おすすめ度」により独断したものになります。施設の良し悪しを決定付けるものではないため、あくまでも参考としてご覧ください。
【北海道】車中泊できる道の駅のおすすめランキング
【3位】道の駅「びふか」
道の駅「びふか」では、隣接する「美深アイランド」内のオートキャンプ場で車中泊ができます。
カヌー体験やパークゴルフなどのレジャーも充実しているほか、天然温泉が自慢の「びふか温泉」で旅の疲れを癒やせますよ。
地元産のジャガイモやカボチャを使ったコロッケ、美深町で養殖されているチョウザメの燻製(くんせい)など、道の駅「びふか」ならではの食事やお土産にも注目です!
藤永 祐人:「オートキャンプをしながらチョウザメの燻製を食べてみたいですね!」
- 施設名:道の駅「びふか」
- 住所:北海道中川郡美深町字大手307-1
- 営業時間:4月下旬~10月/9:00~18:00、11~4月中旬/9:00~17:30(12/31~1/2の年末年始は休館)
- 電話番号:01656-2-1000
- 入浴施設:有(「びふか温泉」)
- ドッグラン:無
- RVパーク:無
- キャンプ場:有(「びふかアイランド」)
- 車中泊時の料金:オートキャンプ場利用料/1台1泊2,700円
- 公式サイト
道の駅「びふか」/ https://www.m-bifuka.com/
キャンプ場詳細/ https://www.bifukaonsen.com/areainfo/
【2位】花の拠点「はなふる」
花の拠点「はなふる」には、道と川の駅「花ロードえにわ」や車中泊ができるRVパークがあります。RVパーク利用者はトイレのほか、シャワールームやキッチンも利用できますよ。
さらに、追加料金を払えばコインランドリーやゴミ回収も利用できるので、快適に車中泊をしたい方や連泊を考えている方にぴったりです!
自然豊かなガーデンエリアや地元の農畜産物を買える直売所もある、花の拠点「はなふる」は、観光地としてもおすすめのスポットですよ。
藤永 祐人:道と川の駅「花ロードえにわ」のレストランには恵庭産の放牧豚を使ったスキレットカレーがあります。客席にはテントが立てられているので、そこで食べればアウトドア気分を味わえて楽しそう。
- 施設名:花の拠点「はなふる」
- 住所:北海道恵庭市南島松828-3
- 営業時間:9:00~17:00(12月29日~1月3日の年末年始は休館)
- 電話番号:0123-29-6721(センターハウス内総合案内所)
- 入浴施設:無(シャワールーム有。近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「花ロードえにわ」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,500円
- 公式サイト
花の拠点「はなふる」/ https://hanafuru.jp/
RVパーク詳細/ https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/899.html
【1位】道の駅びえい「白金ビルケ」
道の駅びえい「白金ビルケ」は、車中泊専用のキャンピングカーサイトが併設された道の駅です。
キャンピングカーサイトは、電源や炊事場、汚水捨て場、シャワーなど、設備の充実度がピカイチ! 焚き火やBBQも可能で、キャンプ気分を味わえるのもうれしいポイントです。
またサイクリングコースやドッグランのほか、アウトドア好きにはたまらない「THE NORTH FACE」のショップも併設。有名観光地へのアクセスも良好で、魅力たっぷりの道の駅です。
藤永 祐人:冬にはスノーモービルなどの体験もできて、施設やアクティビティの充実度がピカイチなので1位に選定!
- 施設名:道の駅びえい「白金ビルケ」
- 住所:北海道上川郡美瑛町白金
- 営業時間:6月~8月/9:00~18:00、9月~5月/9:00~17:00(12月31日~1月3日の年末年始は休館。※12月30日は午前のみ営業)
- 電話番号:0166-94-3355
- 入浴施設:無(シャワールームは有)
- ドッグラン:有
- RVパーク:無
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:キャンピングカーサイト利用料/1ブース1泊3,500円
- 公式サイト
道の駅びえい「白金ビルケ」/https://biei-info.jp/
キャンピングカーサイト詳細/https://biei-info.jp/biruke/experience/campersite.php
【東北】車中泊できる道の駅のおすすめランキング
【3位】道の駅「猪苗代」(福島県)
福島県にある道の駅「猪苗代(いなわしろ)」は、RVパークを併設した道の駅。「磐梯山(ばんだいさん)」と「猪苗代湖(いなわしろこ)」を一望できる絶景が魅力です!
磐梯高原でのレジャーや、猪苗代町の湯めぐりの拠点にも最適ですよ。
ただし、冬季(12月~3月)は積雪のため、RVパークは閉鎖されています。周辺には多くのスキー場がありますが、ウインタースポーツの拠点としては利用できないので注意してくださいね。
藤永 祐人:開放的な雰囲気と見渡す限りの絶景に癒されること間違いなし。
- 施設名:道の駅「猪苗代」
- 住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字堅田字五百苅1番地
- 営業時間:9:00~18:00
- 電話番号:0242-36-7676
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「道の駅猪苗代」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,700円
- 公式サイト
道の駅「猪苗代」/http://www.michinoeki-inawashiro.co.jp/
RVパーク詳細/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/688.html
【2位】道の駅「三滝堂」(宮城県)
宮城県の道の駅「三滝堂(みたきどう)」では、施設内にあるRVステーションで車中泊が楽しめます。
24時間営業のコンビニが併設されており、夜間でも利用しやすいですよ。物産販売コーナーでは新鮮な旬の野菜が手に入るほか、お弁当のテイクアウトやフードコートでの食事もできます。
また小型犬用、中・大型犬用と2つのドッグランがあるので、愛犬を連れて車中泊をしたい方にもおすすめです。
藤永 祐人:公式ホームページではおすすめのスイーツや農産物が随時紹介されているので、足を運ぶ前に要チェックです!
- 施設名:道の駅「三滝堂」
- 住所:宮城県登米市東和町米谷字福平191-1
- 営業時間:9:00~19:00(物産販売コーナーの営業時間。施設により営業時間が異なるため注意)
- 電話番号:0220-23-7891
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:有
- RVパーク:無
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVステーション利用料/1台1泊500円
- 公式サイト
道の駅「三滝堂」/https://mitakido.jp/
RVステーション詳細/https://mitakido.jp/rv-park/
【1位】道の駅「山口温泉きらら289」 (福島県)
福島県の道の駅「山口温泉きらら289(ニーパーキュー)」は、車中泊可能なRVパークを備えている道の駅です。ゴミ回収・電源利用はRVパーク使用料に含まれるため、費用を抑えつつ快適に車中泊ができますよ。
また、温泉併設で、ゆったり車中泊を楽しめるのが魅力です。
自然公園やスキー場へのアクセスが良く、釣りや登山、ウインタースポーツなどレジャーの拠点にもおすすめ! レジャーのあとに入る温泉は、最高の一言です。
藤永 祐人:入浴施設が充実しているのはうれしいポイント。ロングドライブの疲れも一気に吹き飛びそうなので1位に選びました。
- 施設名:道の駅「山口温泉きらら289」
- 住所:福島県南会津郡南会津町山口字橋尻1
- 営業時間:日曜日~金曜日/ 9:30~19:00、土曜日/ 9:30~20:00(物産館の営業時間。施設により営業時間が異なるため注意)
- 電話番号:0241-71-1289
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊3,500円
- 入浴施設:有(「山口温泉」)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(「北日光奥会津・道の駅きらら289 RVパーク」)
- キャンプ場:無
- 公式サイト
道の駅「山口温泉きらら289」/https://www.kirara289.jp/
RVパーク詳細/https://reserve.redbean-camp.com/kirara289/landing/rvPark/
【関東】車中泊できる道の駅のおすすめランキング
【3位】道の駅「よしおか温泉」(群馬県)
群馬県にある道の駅「よしおか温泉」は、その名前の通り、温泉や足湯が魅力の道の駅です。
温泉のほかにも、運動公園や物産館など、さまざまな楽しみがあります。運動公園では、ケイマンゴルフやパークゴルフの道具のレンタルもあるので、車中泊で立ち寄ったついでにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
道の駅「よしおか温泉」では、RVパークsmartでの車中泊ができます。
RVパークsmartとは、RVパークと同様に車中泊専用のスポットです。RVパークと比べると設備がシンプルであるものの、ネット上で予約と決済が完了します。現地での受付の必要がないので、突然車中泊をしたくなったときや、急な予定変更で立ち寄るときにも便利ですよ!
藤永 祐人:道の駅構内にある「船尾まんじゅう売店」も注目スポット。甘さ控えめのまんじゅうで、懐かしい味わいですよ。
- 施設名:道の駅「よしおか温泉」
- 住所:群馬県北群馬郡吉岡町漆原2004番地
- 営業時間:9:00~17:30(物産館の営業時間。施設により営業時間が異なるため注意)
- 電話番号:0279-54-1221(問い合わせはお問い合わせフォームへ)
- 入浴施設:有(「リバートピア吉岡」)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパークsmart「道の駅よしおか温泉」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊3,500円
- 公式サイト
道の駅「よしおか温泉」/ttps://www.yoshioka-onsen.jp/
RVパークsmart詳細/https://rvparksmart.jp/rv-smart/yoshioka-onsen.html
【2位】道の駅「六合」(群馬県)
道の駅「六合(くに)」は、群馬県の温泉地にあるのどかな道の駅で、施設内にあるRVパークで車中泊ができます。
また、道の駅「六合」がある六合地区は面積の92%を山林と原野が占める、自然豊かな地域。NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、美しい自然に心癒されるスポットですよ。
隠れ家的な雰囲気のある施設内には、物産センターや食事処のほか、温泉宿と日帰り温泉が併設されています。静かな雰囲気の温泉は癒し効果抜群です!
藤永 祐人:お宿では旬の素材を生かしたお料理が楽しめます。たまには車中飯ではなく、お宿で豪華なお料理を食べてみるのもいいかも。
- 施設名:道の駅「六合」
- 住所:群馬県吾妻郡中之条町小雨22-1
- 営業時間:9:00~17:00(定休日は火曜日。年始は休館)
- 電話番号:0279-95-3342
- 入浴施設:有(「お宿 花まめ」)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「応徳温泉道の駅六合」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,800円
- 公式サイト
道の駅「六合」/https://www.town.nakanojo.gunma.jp/soshiki/12/1360.html
RVパーク詳細/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/686.html
【1位】道の駅「たくみの里」(群馬県)
道の駅「たくみの里」も、先に紹介した2つの道の駅と同じく群馬県にある道の駅です。
道の駅「たくみの里」は、さまざまな体験ができるテーマパーク型の施設。東京ドーム約70個分の広大な敷地のなかで、わら細工や和紙作りなど、20種類以上の体験ができます。
史跡めぐりや温泉めぐりもでき、1泊だけでは時間が足りないほど魅力がたっぷりです!
車中泊は道の駅に併設されたRVパークで楽しめます。RVパーク利用者は、近隣の温泉施設「奥平温泉 遊神の湯 遊神館」を無料で利用できるので、併せてチェックしておきましょう。
藤永 祐人:とにかく雰囲気が素晴らしい。敷地内を散歩しているだけでも楽しめる、最高のスポットです。
- 施設名:道の駅「たくみの里」
- 住所:群馬県利根郡みなかみ町須川847
- 営業時間:通常/9:00~17:00(1/1~1/2の年末年始は休館)
- 電話番号:0278-64-2210
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「道の駅たくみの里」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊3,000円(電源使用料・ゴミ処理・提携入浴施設利用料含む)
- 公式サイト
道の駅「たくみの里」/https://takuminosato.jp/
RVパーク詳細/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1123.html
【北陸・甲信越】車中泊できる道の駅のおすすめランキング
【3位】道の駅「のと千里浜」(石川県)
道の駅「のと千里浜(ちりはま)」は、石川県にある施設。直売所やベーカリー、ジェラートショップなど、地域の特産品を生かしたお土産や食事が特徴的です。
こちらに訪れたらぜひ楽しみたいのが、隣接した「千里浜なぎさドライブウェイ」での砂浜ドライブ。全長約8kmのドライブウェイは、イチオシの観光スポットです!
車中泊は併設されたRVパークでできます。足湯やタイヤシャワーもあるので、砂浜ドライブのあとは、人もクルマも足元をスッキリさせてから車中泊をしましょう!
藤永 祐人:レストランやベーカリーなど、地元の材料を使ったお食事も魅力です。
- 施設名:道の駅「のと千里浜」
- 住所:石川県羽咋市千里浜町タ1-62
- 営業時間:平日/9:00~17:00(直売所の営業時間。施設により営業時間が異なるため注意)
- 電話番号:0767-22-3891
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「道の駅のと千里浜」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,000円
- 公式サイト
道の駅「のと千里浜」/https://noto-chirihama.com/
RVパーク詳細/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/693.html
【2位】道の駅「越前おおの 荒島の郷」(福井県)
福井県の道の駅「越前おおの 荒島の郷」は、クライミングやカヌーなど、さまざまなアウトドア体験ができる道の駅です。
モンベルストアも併設されており、アウトドア好きはぜひ訪れたい場所。また大野産コシヒカリ米粉を使用したバームクーヘンやミニ水族館など、アウトドア以外の魅力も盛りだくさんです!
道の駅「越前おおの 荒島の郷」では、RVパークでの車中泊が可能です。利用可能台数は15台と、北信越地方最大の規模となっています。
藤永 祐人:設備の充実度だけでなく、施設全体のきれいさも高評価。清掃が行き届いており、気持ちよく利用できる車中泊スポットです。
- 施設名:道の駅「越前おおの 荒島の郷」
- 住所:福井県大野市蕨生137-21-1
- 営業時間:通常/9:00~18:00、冬季/9:00~17:00(12/31~1/1の年末年始は休館)
- 電話番号:0779-64-4500
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク道の駅「越前おおの 荒島の郷」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,500~3,500円
- 公式サイト
道の駅「越前おおの 荒島の郷」/https://arashimanosato.com/
RVパーク詳細/https://arashimanosato.com/rv-park/
【1位】道の駅「マリンドリーム能生」(新潟県)
新潟県にある道の駅「マリンドリーム能生(のう)」は、日本海の目の前に位置した道の駅。
道の駅「マリンドリーム能生」の最大の魅力は、レストラン・鮮魚センター・ベニズワイガニ直売所などで、新鮮な魚介類を堪能できること! カニや岩ガキをはじめとした日本海の味覚を思う存分味わえますよ。
RVパークでの車中泊が可能で、RVパーク利用者は隣接するBBQ場を無料で使えます。車中泊の際には、ぜひ魚介類や地酒を調達してBBQを楽しみましょう!
藤永 祐人:季節ごとのイベントが充実しているのも注目ポイント。イベントではカニをはじめとした新鮮な魚介類が振る舞われるので、イベントに合わせて車中泊するのもおすすめです。
- 施設名:道の駅「マリンドリーム能生」
- 住所:新潟県糸魚川市能生小泊3596-2
- 営業時間:9:00~17:00
- 電話番号:025-566-3456
- 入浴施設:無(シャワールームは有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「マリンドリーム能生」)
- キャンプ場:有(「能生海洋公園荒崎キャンプ場」)
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,000円
- 公式サイト
道の駅「マリンドリーム能生」/http://www.marine-dream.net/index.html
RVパーク詳細/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/667.html
【中国】車中泊できる道の駅のおすすめランキング
【3位】道の駅「ごいせ仁摩」(島根県)
道の駅「ごいせ仁摩(にま)」は、島根県沿岸のほぼ中央に位置する道の駅で、併設されたRVパークでの車中泊が可能です。
周辺には観光スポットが多数あり、車中泊とともに観光も楽しめるのが魅力。砂を踏むと琴のような音が鳴ることから名付けられた「琴ヶ浜(ことがはま)」や、世界遺産である石見銀山遺跡とその文化的景観の一部に位置する「温泉津温泉(ゆのつおんせん)」など、見どころ満載ですよ。
また、ドッグランも併設されているため、愛犬と車中泊を考えている方にもおすすめです。
藤永 祐人:レストランで迫力満点の「穴子天丼」や、島根県名物ののどぐろを使った「炙りのどぐろ丼」などをお腹いっぱい食べたいですね。
- 施設名:道の駅「ごいせ仁摩」
- 住所:島根県大田市仁摩町大国42-1
- 営業時間:9:00~18:00(火曜定休日。ただし祝日の場合は営業)
- 電話番号:0854-88-9001
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:有
- RVパーク:有(RVパーク道の駅「ごいせ仁摩」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,750円
- 公式サイト
道の駅「ごいせ仁摩」/http://goise.jp/
RVパーク詳細/http://goise.jp/facility/rvpark.php
【2位】道の駅「湖畔の里 福富」(広島県)
道の駅「湖畔の里 福富」は、キャンプ場や多目的グラウンドなど、多彩な施設を備える広島県内最大規模の複合施設です。
県営のダムである「福富ダム(通称・しゃくなげ湖)」の絶景も楽しめるため、ソロから小さなお子さん連れでの車中泊まで、幅広い方が楽しめる施設ですよ!
藤永 祐人:公式SNSではイベントや新作スイーツの情報が発信されているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。行くたびに新たな魅力を発見できるスポットですよ。
- 施設名:道の駅「湖畔の里 福富」
- 住所:広島県東広島市福富町久芳1506
- 営業時間:平日/9:30~18:00、土日祝/9:00~18:00(交流館の営業時間。施設により営業時間が異なるため注意)
- 電話番号:082-435-2110
- 入浴施設:無(シャワールームは有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「道の駅湖畔の里福富」)
- キャンプ場:有(「道の駅湖畔の里福富」)
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊1,600円~2,800円
- 公式サイト
道の駅「湖畔の里 福富」/https://kohannosato.com/index.html
RVパーク詳細/https://kohannosato.com/rvpark.html
【1位】道の駅「阿武町」(山口県)
山口県にある道の駅「阿武町(あぶちょう)」は「道の駅発祥の地」のひとつとされ、道の駅マニアであればぜひ訪れたいスポットです!
日本海を眺められる温泉や地魚が自慢の海鮮丼など、道の駅「阿武町」ならではの魅力がたっぷり。
車中泊は併設されたRVパークにて可能です。「道の駅発祥の地」での車中泊は、特別な思い出となること間違いなし!
隣接するキャンプ場では「地域を丸ごと楽しむ」というコンセプトで、さまざまな体験イベントが開催されているため、ぜひ併せてチェックしてみましょう。
藤永 祐人:道の駅発祥の地だけあって、施設の充実度はさすがの一言。食事処がたくさんあり、食べ歩きしたくなります。
- 施設名:道の駅「阿武町」
- 住所:山口県阿武郡阿武町奈古2249
- 営業時間:10:00〜18:00(直売所の営業時間。施設により営業時間が異なるため注意)
- 電話番号:08388-2-0355
- 入浴施設:有(日本海温泉「鹿島の湯」)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「道の駅阿武町」)
- キャンプ場:有(「あぶキャンプフィールド」)
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊1,000円
- 公式サイト
道の駅「阿武町」/http://www.abucreation.com/
RVパーク詳細/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/573.html
【四国】車中泊できる道の駅のおすすめランキング
【3位】道の駅「虹の森公園まつの」(愛媛県)
愛媛県の道の駅「虹の森公園まつの」は、四万十川上流域の豊かな自然に囲まれた道の駅です。
併設されたRVパークにて車中泊ができるほか、周辺では、豊かな自然を生かしたアウトドア体験を楽しめます。釣りやトレッキング、四万十川でのカヌーや渓谷でのキャニオニングなど、アウトドア好きにはたまらない立地です!
また、徒歩圏内には温泉施設もあり、車中泊やアウトドアを楽しんだあとに、ゆっくり疲れを癒せます。
藤永 祐人:四万十川でのカヌーを体験したことがありますが、雄大な景色が最高でした。周辺レジャーの充実度が高いこともあり、3位にランクイン!
- 施設名:道の駅「虹の森公園まつの」
- 住所:愛媛県北宇和郡松野町延野々1510-1
- 営業時間:8:30~17:00(かごもり市場の営業時間。施設により営業時間が異なるため注意。また1月1日は定休日)
- 電話番号:0895-20-5006
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「道の駅虹の森公園まつの」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊1,500円
- 公式サイト
道の駅「虹の森公園まつの」/https://morinokuni.or.jp/
RVパーク詳細/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/623.html
【2位】道の駅「清流の里ひじかわ」(愛媛県)
愛媛県の道の駅「清流の里ひじかわ」は、名前の由来となった「肱川(ひじかわ)」沿いにある、こじんまりとした道の駅です。
小さな道の駅だからといって侮ることなかれ! 物産・野菜販売所やコンビニ、飲み屋と設備が充実しています。
道の駅「清流の里ひじかわ」では、併設されたRVパークでの車中泊が可能です。
駐車スペースはクルマ2台分の広さがあり、車室内であればタープを張ったり、椅子やテーブルを展開したりもできます。近隣には美人の湯で名高い天然温泉もあるので、ゆったり車中泊ができる道の駅ですよ!
藤永 祐人:連泊にはうれしいコインランドリーも併設しています。肱川沿いの遊歩道で散歩をすれば、より気分が高まりますよ。
- 施設名:道の駅「清流の里ひじかわ」
- 住所:愛媛県大洲市肱川町宇和川3030
- 営業時間:8:00~18:00(施設により営業時間や定休日が異なるため注意)
- 電話番号:0893-34-2700
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク道の駅清流の里ひじかわ)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,000円
- 公式サイト
道の駅「清流の里ひじかわ」/https://seiryuunosato-hijikawa.co.jp/
RVパーク詳細/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/830.html
【1位】道の駅「たからだの里さいた」(香川県)
香川県にある道の駅「たからだの里さいた」は、温泉やパークゴルフ場も併設した施設です。桜祭りや季節ごとの収穫祭など、四季折々で異なる魅力があります。
もちろん、物産館や食事処も充実しているため、買いものや食事も存分に楽しめますよ!
敷地内にあるRVパークでの車中泊が可能で、最長で23時間滞在できるのがうれしいポイント。なお、RVパークの受付は道の駅内の温泉施設「環の湯」となるので、チェックイン時には注意してくださいね。
藤永 祐人:時間に余裕を持って車中泊を楽しめるのは大きな魅力です。周辺の観光スポットものんびり回れますよ。
- 施設名:道の駅「たからだの里さいた」
- 住所:香川県三豊市財田町財田上180-6
- 営業時間:8:00~18:00(物産館の営業時間。物産館は月曜定休日、ただし祝日の場合は営業。施設により営業時間や定休日が異なるため注意)
- 電話番号:0875-67-3883
- 入浴施設:有(「環の湯」)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパーク「道の駅たからだの里さいた」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,500円
- 公式サイト
道の駅「たからだの里さいた」/https://takaradanosato.co.jp/
RVパーク詳細/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/994.html
【九州】車中泊できる道の駅のおすすめランキング
【3位】道の駅「きくすい」(熊本県)
熊本県にある道の駅「きくすい」は、併設されたRVパークsmartでの車中泊のほか、キャンプやバーベキュー、カヌー体験のアクティビティも楽しめます。
温泉施設は老朽化により閉鎖されていますが、近隣には複数の温泉施設があるので、アクティビティ後には温泉に入って心も体もリフレッシュできますよ。
道の駅「きくすい」のRVパークsmartの車室は2台で、車室枠内であればテントやタープの設営が可能です。
藤永 祐人:周辺は歴史的資源にも恵まれており、豊富な楽しみ方がある道の駅です。
- 施設名:道の駅「きくすい」
- 住所:熊本県玉名郡和水町江田455
- 営業時間:9:00~19:00(物産館の営業時間。施設により営業時間が異なるため注意)
- 電話番号:0968-86-3100
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパークsmart「道の駅きくすい」)
- キャンプ場:有(「なごみキャンプ」)
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,500円
- 公式サイト
道の駅「きくすい」/http://kikusuiromankan.jp/
RVパークsmart詳細/https://rvparksmart.jp/rv-smart/rvsmart-1.html
【2位】道の駅「おおき」(福岡県)
福岡県にある道の駅「おおき」は、田園風景が広がるのどかな道の駅です。
周辺農地での収穫体験や、地元の食材を使ったビュッフェなど地域の味覚をたっぷり味わえます。
敷地内には動物もいて、ヤギへの餌やり体験も可能。自然と触れ合いたい方にとっては、超魅力的な道の駅です!
併設のRVパークsmartで車中泊ができ、宿泊だけでなく日帰りでの利用も可能です。テントやテーブルなどのアウトドア用品のレンタルもあるため、気軽に車中泊キャンプを楽しめますよ。
藤永 祐人:焚き火ができると、いつもとは一味違った車中泊になります。アウトドア気分を楽しみたいときに最適なスポットです。
- 施設名:道の駅「おおき」
- 住所:福岡県三潴郡大木町大字横溝1331-1
- 営業時間:9:30~17:30(直売所の営業時間。直売所は偶数月の第1水曜日と年末年始は休館。施設により営業時間や定休日が異なるため注意)
- 電話番号:0944-75-2150
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- RVパーク:有(RVパークsmart「道の駅おおき」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊2,500円(シーズンにより変更の可能性あり)
- 公式サイト
道の駅「おおき」/https://www.michinoekioki.com/
RVパークsmart詳細/https://rvparksmart.jp/rv-smart/post-1.html
【1位】道の駅「あそ望の郷 くぎの」(熊本県)
熊本県の道の駅「あそ望の郷(あそぼうのさと) くぎの」は、阿蘇の雄大な景色が出迎えてくれる道の駅です。
約3,000坪の芝生広場やパークゴルフ場など、広大な敷地を存分に生かした観光複合施設となっています。「あか牛の館」や「そば道場」といった地域の味覚が楽しめる施設のほか、ドッグランやモンベルストアもあり、充実した時間を過ごせますよ。
車中泊ができるのは、併設されたRVパークsmart内のみとなっています。阿蘇の絶景を眺めながら、優雅な車中泊タイムを満喫しましょう!
藤永 祐人:おいしい食事や絶景が楽しめると、車中泊の満足度が高まります。道の駅「あそ望の郷 くぎの」では食事も絶景も楽しめることから1位に選びました。
- 施設名:道の駅「あそ望の郷 くぎの」
- 住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2801
- 営業時間:9:00~17:00(物産販売所の営業時間。物産館は不定休。施設により営業時間や定休日が異なるため注意)
- 電話番号:0967-67-3010
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:有
- RVパーク:有(RVパークsmart「道の駅あそ望の郷くぎの」)
- キャンプ場:無
- 車中泊時の料金:RVパーク利用料/1台1泊3,300円
- 公式サイト
道の駅「あそ望の郷くぎの」/https://www.aso-kugino.jp/index.html
RVパークsmart詳細/https://rvparksmart.jp/rv-smart/rvsmart.html
車中泊施設併設の道の駅が少ない東海・近畿ではRVパークを活用しよう!
東海・近畿は車中泊できる道の駅が少ないため、道の駅の近くにあるRVパークを利用するのがおすすめです!
道の駅から近いRVパークを利用すれば、道の駅での買いものや観光を楽しみつつ、快適に車中泊ができますよ。
そこでここからは、道の駅からクルマで10分圏内にある、東海・近畿のRVパークをご紹介していきます。
【東海】RVパークsmart「湯の山温泉」(三重県)
三重県にあるRVパークsmart「湯の山温泉」は、道の駅「菰野(こもの)」からクルマで約5分の場所に位置する車中泊スポットです。
道の駅「菰野(こもの)」では、菰野町で生産・加工されたこだわりの商品を扱っており、道の駅で購入して車中飯を楽しむのもおすすめです。
また、近くには複合型温泉リゾート「アクアイグニス」があるため、温泉でゆっくりと旅の疲れを癒せますよ。
藤永 祐人:「アクアイグニス」では一流のシェフやパティシエが手掛ける料理も楽しめます。周辺の施設が充実していると、車中泊の満足度が高まりますよね。
- 施設名:RVパークsmart「湯の山温泉」
- 住所:三重県三重郡菰野町大字菰野字募4852-2
- 電話番号:092-433-7370(RVパークsmart運営会社「トラストパーク」)
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- 料金:RVパーク利用料/1台1泊3,500円
- 公式サイト
RVパークsmart「湯の山温泉」/https://rvparksmart.jp/rv-smart/yunoyama-onsen.html
道の駅「菰野」/https://www.kanko-komono.com/spots/299/
【東海】RVパークsmart「弓ヶ浜いち番館」(静岡県)
静岡県のRVパークsmart「弓ヶ浜いち番館」は、伊豆半島最南端の弓ヶ浜まで徒歩5分の場所にあり、海でのレジャーを楽しむのに最適な車中泊スポットです!
近隣にある道の駅「下賀茂温泉 湯の花」まではクルマで約6分。周辺には日帰り温泉施設もあり、海でのレジャーを満喫したあとは温泉で疲れを癒やしましょう。
藤永 祐人:スナックの敷地内に併設された、めずらしい立地のRVパークsmartです。車中泊ついでにスナックでゆっくりお酒を飲みたい!
- 施設名:RVパークsmart「弓ヶ浜いち番館」
- 住所:静岡県賀茂郡南伊豆町湊635
- 電話番号:092-433-7370(RVパークsmart運営会社「トラストパーク」)
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:無
- 料金:RVパーク利用料/1台1泊4,000円~(シーズンにより変動あり)
- 公式サイト
RVパークsmart「弓ヶ浜いち番館」/https://rvparksmart.jp/rv-smart/ichibankan.html
道の駅「下賀茂温泉 湯の花」/https://www.minami-izu.jp/?p=we-page-entry&spot=4932
【東海】RVパーク「Bonds Camper 愛知瀬戸店」(愛知県)
RVパーク「Bonds Camper 愛知瀬戸店」は、愛知県の道の駅「瀬戸しなの」からクルマで約4分の場所に位置しています。人気の観光スポットである「ジブリパーク」や「定光寺(じょうこうじ)」へもアクセスしやすく、観光の拠点にも最適ですよ。
また、RVパーク「Bonds Camper 愛知瀬戸店」には、暖房涼風機付お風呂やダンプステーション、100V電源もあって、快適に車中泊を楽しめるのがうれしいポイント。さらにはドッグスペース付サイトやキャンピングトレーラー用サイトなど、さまざまな車中泊スタイルに対応できるのも注目です。
店舗ではキャンピングカーのレンタルも行っているので、車中泊好きなら一度は訪れてみたい注目スポットです。
藤永 祐人:お風呂やダンプステーションのほかにも、洗濯機・炊事場・無料Wi-Fiなどを利用できます。キャンピングカーを扱うお店だけあって、設備の充実度が高い!
- 施設名:RVパーク「Bonds Camper 愛知瀬戸店」
- 住所:愛知県瀬戸市穴田町541-1
- 電話番号:0561-48-3311
- 入浴施設:有(RVパーク利用者専用バスルーム)
- ドッグラン:有
- 料金:RVパーク利用料/1台1泊3,000円~5,000円(税込・電気代高騰時別途500円)
- 公式サイト
RVパーク「Bonds Camper 愛知瀬戸店」/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1104.html
道の駅「瀬戸しなの」https://michinoeki-setoshinano.jp/
【近畿】RVパーク「香美の隠れ家ときめき矢田川ヴィレッジ」(兵庫県)
兵庫県のRVパーク「香美の隠れ家ときめき矢田川ヴィレッジ」は、道の駅「あゆの里矢田川」に併設されている施設。車室の前には兵庫県の清流「矢田川」が流れており、のどかな風景のなかで車中泊できるのが魅力です。
道の駅では、名物の「鮎の塩焼き」のほか、新鮮な野菜や地域ならではのお土産もたっぷり取り扱っています。
なお、道の駅の駐車場で車中泊をすることは禁止されているため、車中泊の際は必ずRVパークを利用しましょう。
藤永 祐人:道の駅の建物内には囲炉裏もあり、懐かしい雰囲気に心が癒されるスポットです。
- 施設名:RVパーク「香美の隠れ家ときめき矢田川ヴィレッジ」
- 住所:兵庫県美方郡香美町村岡区長瀬933-1
- 電話番号:0796-95-1369
- 入浴施設:無(近隣に入浴施設有)
- ドッグラン:有
- 料金:RVパーク利用料/1台1泊1,500円
- 公式サイト
RVパーク「香美の隠れ家ときめき矢田川ヴィレッジ」/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/732.html
道の駅「あゆの里矢田川」/https://www.kami-tourism.com/spot/detail_10043.html
【近畿】RVパーク「カフェ宿 夕香楼しょう和」(兵庫県)
兵庫県にあるRVパーク「カフェ宿 夕香楼(ゆうかろう)しょう和」は、カニやケーキが自慢の温泉宿に併設されたRVパーク。日本海の絶景を眺められる車中泊スポットのため、景色を楽しみながら車中泊をしたい方にぴったりです。
近隣にある道の駅「あまるべ」までは、クルマで約10分。道の駅での買い物や観光はもちろん、温泉宿での食事や温泉など、楽しみが盛りだくさんなスポットですよ。
藤永 祐人:カニ料理などの夕食提供や仕出し弁当、犬専用ケーキなど、独自の有料オプションもあります。個人的には夕食提供オプションを利用して、豪華な食事を食べたい!
- 施設名:RVパーク「カフェ宿 夕香楼しょう和」
- 住所:兵庫県美方郡香美町香住区七日市312-1
- 電話番号:0796-36-0052
- 入浴施設:有(夕香楼しょう和)
- ドッグラン:無
- 料金:RVパーク利用料/1台1泊2,000円
- 公式サイト:夕香楼しょう和/https://www.yuukarou-showa.com/
RVパーク「カフェ宿 夕香楼しょう和」/https://www.yuukarou-showa.com/rv/
道の駅「あまるべ」/http://michinoeki-amarube.com/
【近畿】「Hygge BASE 京丹後 RVパーク」(京都府)
京都府にある「Hygge BASE 京丹後(ヒュッゲ ベース きょうたんご) RVパーク」は、関西屈指の美しい海に面した、高規格なRVパークです。デッキ付きのサイトで焚き火やBBQができるほか、マリンアクティビティも満喫できますよ。
RVパークからクルマで約5分の場所には、道の駅「くみはまSANKAIKAN(サンカイカン)」があります。道の駅では、フルーツ狩りやバイキングも楽しめるので、ファミリーやグループでの車中泊にもおすすめです!
藤永 祐人:「Hygge BASE 京丹後 RVパーク」はとにかくオシャレで気分が上がります。施設のキャンピングカーをレンタルして車中泊ができるのも魅力です。
- 施設名:「Hygge BASE 京丹後 RVパーク」
- 住所:京都府京丹後市久美浜町河内湊宮小字高山沖467-236
- 電話番号:050-3138-4304
- 入浴施設:無(シャワールームは有)
- ドッグラン:有
- 料金:RVパーク利用料/1台1泊8,800円~17,600円
- 公式サイト
「Hygge BASE 京丹後」/https://hyggebase.com/
「Hygge BASE 京丹後 RVパーク」/https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1060.html
道の駅「くみはまSANKAIKAN」/http://www.sankaikan.net/
まとめ:道の駅や付近のRVパークで快適な車中泊を楽しもう!
道の駅で車中泊をすると、道の駅での買いものや観光を楽しめたり、設備が充実していたりと、さまざまなメリットがあります。
しかし、道の駅では 原則として車中泊が禁止されている点には注意が必要です。車中泊ができるのは車中泊専用のスペースが設けられている場合だけなので、事前にしっかりと確認をしておきましょう。
もし、道の駅にRVパークやキャンプ場といった車中泊専用のスペースが併設されていない場合は、近隣にあるRVパークを利用すると、道の駅を満喫しつつ車中泊ができますよ。
ぜひ今回ご紹介した道の駅やRVパークを参考に、快適で楽しい車中泊を満喫してください!
文・写真/藤永 祐人
編集/菅原 葵、TAC企画
※この記事は、カエライフに2023年4月24日に掲載されたものです。
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