北海道に分散した300スポット制覇を目指せ！大人気の北海道スタンプラリー今年も開催
NEXCO東日本による人気企画「北海道スマホスタンプラリー」が、2022年度も実施される。期間は4月22日～2023年3月31日。スタンプ取得スポットは全300か所。リピーターでも楽しめる82か所の入れ替えスポットもあり。賞品は500名分が用意されている。
スタンプ5個から賞品に応募可能！
「北海道スマホスタンプラリー」2022年度ポスター 出典=NEXCO東日本
NEXCO東日本では、北海道内のドライブ観光を推進することを目的に、2017年から「北海道スタンプラリー」を実施してきた。2021年度は「北海道高速道路50周年記念」として実施され、1万4000人以上が参加。のべ48万個以上のスタンプが取得された人気の企画だ。今年度は4月22日10時からスタートし、2023年3月31日までの約1年間にわたって実施される。
スタンプ取得スポットは、道内のSA・PA、道の駅、観光施設など計300か所で、うち30か所は12月1日から取得可能な「冬期限定スポット」となる。さらに、全300か所のうち82か所のスポットが途中で入れ替わるので、リピート参加者でも気持ちを新たにして楽しむことができる。スタンプ獲得数に応じて、北海道名産品や観光施設入場券、宿泊券が当たる賞に応募することが可能で、今年からは道内7地区ごとの「エリア完走賞」も登場。参加資格はスタンプ5個から。商品は500名分が用意されているとのことだ。
「知床自然センター」は途中で入れ替わるスポットのひとつ © Khun Ta – stock.adobe.com
スタンプ取得状況は、スマートフォン画面のステータス表示が11パターンで変化する「レベルアップ機能」で確認することができる。1個めのスタンプで、もれなく「デジタル参加認定証」がプレゼントされるのも嬉しい。
また、新企画として、Instagram公式アカウント（@e_nexco_hokkaido_stamprally）を開設。当該アカウントでは、各取得スポットの紹介などが行われる予定だという。
「ガーデンフェスタ北海道2022」やウポポイなどとのコラボも実施
他のイベントや施設とのコラボレーションもある。
・ガーデンフェスタ北海道2022
「第39回全国都市緑化北海道フェア（ガーデンフェスタ北海道2022）」のメイン会場、協賛会場のうち11か所がスタンプ取得スポットに。
「ガーデンフェスタ北海道2022」の協賛会場のひとつ。「ゆにガーデン」 © kat334 stock.adobe.com
・公益財団法人アイヌ民族文化財団
ウポポイを含む5か所がスタンプ取得スポットに。
民族共生象徴空間「ウポポイ」 © kat334 – stock.adobe.com
・シーニックバイウェイ北海道
シーニックバイウェイ北海道がすすめする8か所が、スタンプ取得スポットに（うち2か所は冬期限定スポット）。
シーニックバイウェイ北海道のスタンプ取得スポット「相川ビューポイントパーキング」から望む羊蹄山 © Shigeyasu Urayama – stock.adobe.com
スタンプ取得スポットの詳細については、スタンプラリーのチラシや特設Webサイトで確認できる。
昨年に引き続き、ドラ割とのタイアップも実施される。ETC車限定で、道内全域の高速道路が定額で乗り放題となるドラ割「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす」を利用すると、SA・PAのスタンプ3個取得で「NEXCO東日本「ドラ割」賞」に応募できる。
ドラ割「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす」特設Webサイトのトップ画面
応募の際には、ふりーぱす申込完了メールに記載されている申込番号が必要となる。ふりーぱすの対象期間は4月15日～10月31日で、スタンプラリーの対象期間と異なるので注意しよう。
「北海道スマホスタンプラリー」特設WebサイトURL：https://www.driveplaza.com/special/hokkaido_stamprally/
ドラ割「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす」特設WebサイトURL：https://www.driveplaza.com/etc/drawari/2022_hokkaido/
