ウインタースポーツがお得に。冬の高速道路が安くなる「ウィンターパス2022」実施中！

ウインタースポーツ向けドラ割は全12プラン

ドラ割「ウインターパス2022」対象エリア図　出典=NEXCO東日本

　スキーやスノボ、雪遊びなどを楽しめる地域へ出かける人向けに、NEXCO東日本が例年発売しているドラ割「ウインターパス」。今年も「ウインターパス2022」として、11月26日に販売を開始している。当該商品は、普通車や軽自動車などのETC車を対象に、指定発着エリアから目的地エリアまでの1往復をお得な料金で利用することができるというもの。エリア内であれば、乗り降りするICとは関係なく料金は定額だ。

　利用期間は12月3日～24日と2022年1月4日～4月4日のうち、連続する最大3日間。日帰りや2日間での利用も可能だという。発着・目的地エリアは複数用意されており、その中から好きなプランを選ぶ形となっている。詳細については以下の通りだ。

【ドラ割「ウインターパス2022」概要】

利用期間：2021年12月3日（金）～24日（金）および2022年1月4日（火）～4月4日（月）のうち連続する最大3日間

※日帰り、2日間での利用も可能

対象車種：ETC搭載の普通車、軽自動車等

※ETCコーポレートカードは不可

　用意されているプランは以下の全12コースだ。

【ドラ割「ウインターパス2022」プラン一覧】

（1）首都圏発着

ドラ割「ウインターパス2022」エリア内ICと販売価格一覧（首都圏発着）　出典=NEXCO東日本

●湯沢・沼田・水上プラン　
●白馬・志賀・妙高プラン
●菅平・軽井沢
●蔵王プラン
●猪苗代・磐梯プラン
●那須・塩原プラン

（2）仙台発着

ドラ割「ウインターパス2022」エリア内ICと販売価格一覧（仙台発着）　出典=NEXCO東日本

●安比・八幡平プラン
●夏油プラン
●猪苗代・磐梯プラン

（3）新潟発着

ドラ割「ウインターパス2022」エリア内ICと販売価格一覧（新潟発着）　出典=NEXCO東日本

●湯沢プラン
●白馬・志賀・妙高プラン
●猪苗代・磐梯プラン

　当該プランを利用すると、平日昼間通常料金の場合約2～3割引きとなる。11月3日から再開されている休日割引が3割引なので、割引率が低いプランは、平日は「ウインターパス」、土日祝日などの休日は「休日割引」と使い分けてみるのも良いだろう。

　利用に際しては、事前にWebサイト「ドラぷら」でETCカードと車種を登録する。当日は、登録したETCカードとクルマで往路、復路に関して以下の順に利用する必要がある。

（1）往路：発着エリア内ICから乗り、目的地エリア内ICで降りる
（2）復路：目的地エリア内ICから乗り、発着エリア内ICで降りる

　この際、復路→往路の順での利用はできないとのこと。エリア外のICを利用した場合は、プラン料金とは別に通行料金が発生することがあるという。また、蔵王プランを東北中央道経由（福島JCT、米沢北本線料金所経由）で利用する場合は、往路および復路で東北道・福島JCT本線料金所と東北中央道・米沢北本線料金所を通過する走行を、6時間以内に連続して行なう必要がある。この走行ルートを外れると当該プランが適用されなくなるので注意が必要だ。

　ほか、各プランのエリア内IC位置図など詳細については、NEXCO東日本公式Webサイトで確認可能なので事前にチェックしてから申し込むようにしよう。

NEXCO東日本「ドラぷら」URL：https://www.driveplaza.com/

NEXCO東日本公式WebサイトURL：https://www.e-nexco.co.jp/