東京オリンピック、撤去時も交通規制。東京港「海の森大橋」通行止め
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の海の森水上競技場において、競技施設の撤去工事による交通規制が実施される。交通規制は東京港の「海の森大橋」で8月と9月の2度行われ、いずれも全面通行止めとなる。
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8月14日、9月18~20日に交通規制あり。延期、延長の可能性も
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、オリンピックのボート・カヌー競技会場である海の森水上競技場の競技施設撤去のため、8月と9月に「海の森大橋」で交通規制を実施すると発表した。規制中は、いずれも全面通行止めとなる。規制は、下記の日時で実施される。
【海の森大橋の通行止め概要】
期間:①2021年8月14日(土)6時~18時
②2021年9月18日(土)9時~20日(月・祝)18時
天候等の影響により、8月は15日(日)18時まで、または16日(月)18時まで交通規制を延長する場合があるという。同じく9月も、23日(木・祝)9時~18時、または25日(土)9時~26日(日)18時まで延長する場合があるとしている。
競技大会組織委員会では、工事期間中は交通誘導員の案内及び誘導標識に従い、中防大橋を迂回路として利用するよう呼びかけている。