四国のお盆渋滞は神戸淡路鳴門道で最大25km、松山道では最大10kmの渋滞!【お盆 渋滞予測2023】
NEXCO西日本と本州四国連絡高速道路は、2023年のお盆期間の高速道路における渋滞予測をまとめている。今回は神戸淡路鳴門自動車道、および松山自動車道での10km以上の渋滞について紹介する。
本四国高速と松山道のお盆渋滞予測
本州~四国間では8月11、12日に神戸淡路鳴門道(下り)で朝方から夕方にかけて、最大25kmの渋滞が発生。また、8月13日(日)でも神戸淡路鳴門道(上り)で昼過ぎから夜にかけて、最大15kmの渋滞が発生する見込みだ。一方で、瀬戸中央道ではGW期間中に5km以上の渋滞は発生しない予測が出ているので、本州~四国移動の迂回路として検討してもいいだろう。また、松山自動車道でも、8月11、12日の下りと、8月13、14日の上りで、それぞれ最大10㎞の渋滞が見込まれている。
神戸淡路鳴門自動車道は12日の下りがピーク!
■神戸淡路鳴門道
・8月11日(金)下り
垂水JCT~北淡ICの仁井バスストップ付近で、7時~17時にかけて最大25km、所要時間は約1時間15分
・8月12日(土)下り
垂水JCT~北淡ICの仁井バスストップ付近で、7時~19時にかけて最大25km、所要時間は約1時間15分
・8月13日(日)上り
北淡IC~淡路ICの淡路IC付近で、14時~20時にかけて最大15km、所要時間は約45分
・8月13日(日)下り
垂水JCT~東浦ICの淡路IC付近で、7時~15時にかけて最大15km、所要時間は約45分
松山自動車道では最大10kmの渋滞が発生!
■松山道
・8月11日(金)下り
松山IC~中山スマートICの明神山トンネル付近で、9時~13時にかけて最大10㎞、所要時間は約1時間
・8月12日(土)下り
松山IC ~中山スマートICの明神山トンネル付近で、10時~13時にかけて最大10km、所要時間は約1時間
・8月13日(日)下り
松山IC~中山スマートICの明神山トンネル付近で、9時~14時にかけて最大10km、所要時間は約1時間
・8月14日(月)上り
内子五十崎IC~中山スマートICの袋口トンネル付近で、16時~20時にかけて最大10km、所要時間は約1時間
本州四国連絡高速道路は、お盆期間中に神戸淡路鳴門道を明石海峡大橋から神戸・大阪・京都方面に向かう際に渋滞が発生している場合、垂水JCTをそのまま直進した方が渋滞を回避できると提案している。なお、昨年と同様に今年もお盆期間中の「休日割引」は適用されないので注意しよう。
お盆期間中に車で出かけるドライバーは、出発前に道路交通情報サイト「ドラとら(ドライブトラフィック)」などで交通状況を確認しておきたい。また、渋滞が予測される日時を避け、余裕を持った移動を心がけるといいだろう。
【道路交通情報サイト「ドラとら」】
https://www.drivetraffic.jp/
【渋滞予想カレンダー】
https://www.shutoko.jp/ss/trafficcalendar/
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