懐かしの「カー消しバトル」! スーパーカーの本場・イタリアでも大盛り上がり!
GGF-T株式会社(以下、GGF-T)は、イタリアで2023年5月11日~14日に開催されたモーターバレーフェストにて、超精密スーパーカー消しゴムとV12エンジン型消しゴムブースターペンを用いた「カー消し相撲バトル」のデモンストレーションを行った。
「モーターバレーフェスト」とは?
イタリアのモデナを中心とするエミリオ・ロマーニャ地方のスポーツカー・フェスティバル。マセラティやフェラーリ、ランボルギーニやドゥカティ、ダラーラなど、この地方のスポーツカーメーカーの協力の元に各ブランドのファクトリーやモデナサーキット、当地の自動車ミュージアムなどが多くの企画を用意する。
「カー消し相撲バトル」ってなんだ!?
一定の年代以上の方には懐かしいのではないだろうか。
スーパーカー消しゴムをボールペンで弾いて、速さや距離を競わせたり、正面からぶつけ合ってみたり。そんな日本昭和文化の象徴である「スーパーカー消しゴム落とし」のワールドワイドな展開を目指して進化させたのが、「カー消し相撲バトル(LA SFIDA DELLE GOMMA – SUPERCAR)」だ。
フィールドから追い出すか倒せば勝ちのルールとイタリアでも人気の相撲に引っかけて、より多く関心を集めたいとの想いからネーミングされたとのこと。ゲームのフィールドとして正方形の畳を用意し、エキゾチックな雰囲気を醸しつつ、小さなスペースで複数の試合を行えるメリットを生み出している。
モーターバレーフェストのメイン会場であるピアッツァ・グランデにスタンドを設け、日伊の文化交流を促進するべく、イベント参加者へ魅力をアピール。会期中は老若男女問わず多くの参加希望者の列が出来て、大盛況となった。
また、モデナ市長をはじめ多くの関係者や参加者から高い評価を得て、来年のモーターバレーフェストへの参加オファーも受けている。その他、2023年中にローマ、トリノにおける2大都市での開催予定や、イタリア以外のヨーロッパ各国や北米からの招待も受け、これからさらに広い盛り上がりが期待される。
なお、消しゴムはスーパーカー消しゴムを現代に復刻した、ランボルギーニやマセラティの公式ライセンス商品である「超精密スーパーカー消しゴム」と、消しゴム弾き専用に開発された変速ギア搭載のV12エンジン型消しゴムブースターペンと、道具も進化している。
日本各地でも開催中
GGF-Tは、当時を知るスーパーカー世代のみならず、子どもたちなど幅広い層へゲームの楽しさとスーパーカーの魅力を伝えるべく、国内でも「スーパーカー消しゴム落とし大会」を各地で開催している。