シン・仮面ライダーの「サイクロン号」を東京モーターサイクルショーで発見!
3月24日から26日にかけて東京ビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショーで、3月18日から公開が始まった映画「シン・仮面ライダー」に登場するサイクロン号が展示された。
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上映開始後のタイムリーな展示!
映画「シン・仮面ライダー」に登場するサイクロン号(変形後)と展示ブース。
今年の3月18日に公開されたばかりの映画「シン・仮面ライダー」に登場する「サイクロン号(変形後)」が、3月24~26日までの3日間で開催された第50回 東京モーターサイクルショー(TMCS)にて展示された。
シン・仮面ライダーは仮面ライダー生誕50周年企画作品として製作され、脚本・監督は庵野秀明氏が務めた。このサイクロン号は、作品の主人公である本郷猛(仮面ライダー1号)の愛機として活躍する。
劇中ではサイクロン号が変形するため、変形の前後でベース車両が異なる点も、ファンが楽しめる要素のひとつだ。変形後のサイクロン号のベース車両はシン・仮面ライダー 製作委員会が発表している通り、ホンダの「CB650R」。ちなみに変形前のベース車両はホンダの「CB250R」だ。
新しいサイクロン号は歴代のサイクロン号へのオマージュを感じつつも、違った方向性を持つデザイン。
ホンダのスポーツネイキッド「CB650R」。写真=ホンダ
会場では、映画の上映が始まったばかりということもあり、サイクロン号の展示ブースでは多くのファンが鑑賞や撮影を楽しんでいた。サイクロン号は劇中で大活躍するので、映画館で確認することをおススメする。
仮面ライダーを観てバイクに興味を持ったという人は、いつの時代も必ずいるハズだ。
車両の前面と背面。
フロントの4つのライトには、複眼のような六角形のディテールが施されている。
ハンドルまわり。メーター類やサイドミラーは外されている。
最も目を惹く、左右両側に3本ずつ配置されたマフラー。さらに写真右下の方を見てみると……
この6本はジェット噴射口、、、。