クルマを売却した理由ベスト10! 売りたいと思ったそのワケとは?
クルマの買取に関する情報などを発信している手間いらず株式会社が、クルマを売却した理由についてアンケートを実施。売りたいと思ったそのワケとは?
クルマを売却した理由ベスト10
そろそろ新しいクルマに乗り換えたいと、考えている方もいるかもしれない。クルマの買取に関する情報などを発信している手間いらず株式会社が、実際にクルマを売却した経験がある500人を対象に、その理由についてアンケート調査をした。結果をランキング形式で紹介しよう!
10位 結婚してクルマが2台になったが、1台で充分だった
クルマを通勤で使わない場合、駐車料金や維持費などの経済的負担を軽くするために、結婚を機にクルマの保有台数を見直す人が多い。
9位 クルマが故障した
事故による故障などで修理費用が莫大な金額になる場合には、新しいクルマを購入した方が気持ちの切り替えになるという理由で売却する人が多い。また、長年放置され動かなくなった実家のクルマを、親に代わって売却する人が増えているという。
8位 走行距離がかさんだ
クルマのエンジンは、走行距離が10万kmを超えてくると故障する確率がぐんと高くなると言われている。クルマの性能は走行距離に比例して衰えていくため、日頃からクルマに乗る機会が多いドライバーほど、走行距離を基準に売却を検討する人が多い。
7位 クルマが古くなった
一般的に新車の平均寿命は10年と言われている。その理由は、新車から10年経過したクルマの査定額がほぼ0円になってしまう中古車の相場が大きく影響しているという。実際は、メンテナンス費用がかさむことに目をつむれば、20年以上同じクルマを乗り続けることも可能だ。
6位 税金や維持費、メンテナンス費用がかさむため
自動車税を安くするために、排気量の小さなクルマに乗り換えるために手放す人もいる。また、珍しい輸入車などは、部品を取り寄せるのにも大きなコストがかかる場合がある。クルマへの情熱が冷めた、維持費が生活の負担になり始めたなどが、手放す機会になるようだ。
5位 新しいクルマへ乗り換えるため
クルマの売却費用を、新しいクルマの購入費用の一部に充てることが目的で、早めにクルマを売却する人も多い。短いスパンで買い換えれば、当然下取り額も高くなる。積極的に新しいクルマに乗りたい人の買い換え理由だろう。
4位 車検切れの状態、もしくは車検前に売りたい
ご存知の通り、車検にはお金がかかる。その費用は、クルマの経過年数や整備箇所の多さに比例する。そのため、車検が切れるぎりぎりのタイミングでクルマを売却し、新しいクルマに買い換える人は多い。
3位 クルマに乗らなくなった
ここ数年で、早めに免許を返納する高齢者が増えている。そのため、「クルマに乗らなくなった」という回答が、売却する理由の上位に上がってきているという。
2位 転勤などにより引っ越しが必要になった
転居は、クルマを売却する際に大きなきっかけとなる。特に、地方から都心へ引っ越しをするときには、売却を検討する人が多いという。それには、都心の交通網が発達しているためクルマが必要なくなるからという理由のほかに、クルマに求めるスペックの違いに原因があるという。例えば、地方から都心に引っ越す場合は、小回りが利くコンパクトカーの方が乗りやすいということもある。そのため転居先で、より利便性とコスパの良いクルマを購入する人も多いという。
1位 家族構成が変わった
クルマを売却する理由としてダントツ1位は、家族構成が変わったタイミングだ。ただし、家族構成が変わる理由はさまざまなようだ。その一部を紹介しよう。
・パートナーができた
・子供ができた、子供の人数が増えた
・ペットを飼い始めた
・親の介護で専用のクルマが必要になった
クルマを替える理由は、家族の数だけさまざまあるようだ。数十年前までは、子供の数が増えるとファミリータイプのクルマに買い替えるケースが目立った。しかし最近では、なるべくコンパクトで燃費が良い、コストパフォーマンス重視のクルマに買い替えるシニア世代が増えているという。
あなたが、クルマを売りたいと思ったワケは何でしたか?