館山道・木更津JCT夜間ランプ閉鎖。3月6日〜8日の夜間実施。
NEXCO東日本は、3月6日~8日の3夜間、館山自動車道・木更津JCTのランプにて夜間閉鎖を実施する。規制中は、迂回により所要時間が長くなるため、時間にゆとりをもって走行するよう呼びかけている。
夜間閉鎖中は木更津北ICから迂回を!
NEXCO東日本と東京湾アクアライン管理事務所は、館山自動車道・木更津JCTのランプにて、3月6日~8日に夜間閉鎖を実施すると発表した。舗装補修工事を行うためだが、工事を行う区間は車両の通行帯の確保が難しいことからランプを閉鎖して作業を実施するという。同社は、規制中は木更津北ICを降りて国道409号から、袖ヶ浦ICを利用するよう呼びかけている。
【夜間閉鎖概要】
閉鎖箇所:館山自動車道・下り線(千葉方面)から東京湾アクアライン連絡道・上り線(川崎方面)へ流入するランプ
実施日:2023年3月6日(月)~3月8日(水)各日21時~翌朝5時
予備日:2023年3月9日(木)~3月13日(月)土日を除く、同時間帯
【迂回路と所要時間(非渋滞時)】
迂回経路:木更津北IC→中尾交差点を右折→国道409号→袖ヶ浦IC
所要時間:約8分(通常約6分)
今回のランプ閉鎖により、高速道路を一旦流出し、閉鎖箇所を迂回して再度同一方向に乗り継ぐ場合、利用区間に応じて通行料金を調整する「乗継調整」が実施される。
【乗継調整が適用される指定IC】
(1)閉鎖箇所:館山道(下り線・千葉方面)→連絡道(上り線・川崎方面)
流出指定IC:館山道(下り)・姉崎袖ヶ浦IC、木更津北IC
再流入指定IC:東京湾アクアライン連絡道(上り)・袖ヶ浦IC
ETCを利用する場合の乗継調整利用方法
・全行程で同一のETCカードを利用し、流出指定IC、再流入指定ICとも、ETCレーンを走行する。(ETC車には「乗継証明書」は発行されない)
※通行料金は請求時の調整となるため、料金所での料金表示器には調整前の料金が表示される場合がある。
現金等を利用する場合の乗継調整利用方法
・流出指定ICで「乗継証明書」の発行をしてもらい、再流入指定ICで「通行券」を取る。その後、最初に料金を支払う料金所で、係員に「乗継証明書」「通行券」を提出することにより精算となる。
最新の交通情報は、道路交通情報Webサイト「ドラとら」やNEXCO東日本公式Twitterなどで確認することが可能だ。当該区間を利用予定のドライバーは、出かける前に迂回ルートや最新情報を確認し、時間に余裕を持った出発を心がけたい。
交通情報提供サービスWebサイト「ドラとら」:
https://www.drivetraffic.jp/construction-regulation
NEXCO東日本(関東工事規制)公式Twitter:@e_nexco_kanto_k